2024年10月28日(月) 石破首相の会見まとめ

    石破首相の会見まとめ

    こんにちは、かりんです🥰

    2024年10月27日(日)に行われた第50回衆院選で、自民党191議席、公明党24議席とそれぞれ大幅に議席を減らし与党が過半数を割れる結果となりました。自民党が勝敗ラインとした「与党過半数」に遠く及ばない大敗となったことを受け、翌10月28日(月)14時より石破首相が会見を行いました。

    このページでは2024年10月28日(月)の石破首相会見についてまとめます。

    石破首相の会見 要点

    ・衆議院選挙で国民から極めて厳しい審判を頂いた、痛恨の極み
    ・今回の厳しい結果を受けて心底反省し生まれ変わっていかなければならない
    ・身内の論理、党内の理屈と思われていることを反省し今後は原点に返り厳しい党内改革を進め、政治とカネについてはさらに抜本的な改革を行っていく
    ・具体的には政策活動費の廃止や、旧文通費(現在の調査研究広報滞在費)の使途公開や残金の返納、改正政治資金規正法に基づく第三者機関の早期の設置といった政治改革について、党派を超えた議論を行い速やかに実現を図っていく必要がある

    質疑応答

    続いて質疑応答。

    今回の敗因は?

    これから早急に分析し敗因に基づいて改める点を改める。
    痛感しているのが裏金の件が払しょくされていない点。これが最大の要因。
    政治改革をさらに進める(?)具体的になにをどのようにして対応していくか、ひとつひとつ早急に対応していかなければならない(?)

    小泉選対委員長が辞任したけど、総裁の責任、執行部の責任はどう取る?

    厳しいお声を謙虚に受け止めなければならない。
    けど国政は一時も停滞が許されないから職責を果たしていかなければならない。

    公明党との関係はこれまで通り?また野党との連携はどうなる?

    議席を大きく伸ばした党がどんな主張をしたのかという点を自民党も認識していかなければならない。取り入れる政策は取り入れていく。

    この先の政権の枠組みは、連立を想定しているわけではない。
    それぞれの政策を謙虚に取り入れていくことを協議していくと考えている。

    非公認の候補は追加公認するのか?

    国民の理解が得られるか次第。

    経済対策の策定、補正予算の時期は?

    党派を超えて優れた政策を取り入れていく(?)

    人事について 一部の現職の閣僚が落選したけどどうするの?要職に不記載議員を起用することはあるのか?

    国政は一瞬も停滞が許されない。
    早急に決めていかなくてはならない。

    党内融和についてどう考えている?

    色んな声に耳を傾けないといけない。身内の論理になっていないか良く考えなければならない。
    党内融和よりも国民の理解を優先しないといけない。

    夏の参議院選挙も石破総裁のもと進めるのか?

    国民の理解が得られるかによる。

    2000万円問題で納得と共感を得られなかったご自身や幹事長の責任は?

    選挙中に言ってきた通り。
    党支部に支出しただけ。法的にはなんら問題ない。
    国民の理解が得られているとは思っていない。これが反省点。

    まとめ

    なんか超ズレてる会見に感じました。
    なにもハッキリとしたこと言わない。こんなのが聞きたかったわけじゃないなぁ。

    取り急ぎ以上です。

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