トランプ関税 アメリカが各国に課す相互関税まとめ

    トランプ相互関税まとめ

    こんにちは、かりんです。

    日本時間で2025年04月03日(木)の早朝、米国のトランプ大統領はホワイトハウスで演説し、各国に課す「相互関税」を発表しました。内容をわかりやすくまとめると以下の通り。

    トランプ関税をざっくり
    ・04/05から基本は各国一律10%の関税を課す(すでに25%の関税を発動しているカナダ・メキシコは除く)

    ・04/09から特定の国や地域には異なる税率の相互関税を課す(↓で一覧表にする)

    ・今回発表された関税はすでに25%の関税が課されている鉄鋼製品・アルミニウム、自動車(04/03より発動)には上乗せされない

    主要な国に対する米国の関税 一覧

    では日本時間で2025年04月03日(木)に発表された、主要な国に対する米国の関税を一覧にしておきますね。全部の国や地域を載せるわけではなく、一部の抜粋です。

    25年04月03日に公表された米国の相互関税一覧
    国・地域 米国が「各国・地域が課している」と言い張る税率 米国が「各国・地域に課す」とする税率
    カンボジア 97% 49%
    ベトナム 90% 46%
    スリランカ 88% 44%
    バングラデシュ 74% 37%
    タイ 72% 36%
    中国 67% 34%
    台湾 64% 32%
    インドネシア 64% 32%
    スイス 61% 31%
    南アフリカ 60% 30%
    パキスタン 58% 29%
    インド 52% 26%
    韓国 50% 25%
    日本 46% 24%
    マレーシア 47% 24%
    EU 39% 20%
    イスラエル 33% 17%
    フィリピン 34% 17%
    イギリス 10% 10%
    ブラジル 10% 10%
    シンガポール 10% 10%
    チリ 10% 10%
    オーストラリア 10% 10%
    トルコ 10% 10%
    コロンビア 10% 10%

    ※一部のみ抜粋

    はい。
    日本には24%の関税が課される模様です。

    「え?!じゃあ、一律10%の関税+24%で合計34%も課されるの?!」

    と疑問に思いますが、そうではなく最大で24%らしいです。
    もう少し具体的に言うと一律10%の相互関税は04/05から発動し、各国・地域で異なる税率の関税は04/09に発動する予定となり、日本であれば04/09からは「24%の関税」が課されます。

    また今回発表された関税はすでに25%の関税が課されている鉄鋼製品・アルミニウム、自動車(04/03より発動)には上乗せされないとのことです。

    「ふぅ…10%+24%の合計で34%でないならまだマシか…」みたいな錯覚に陥りがちですが、24%でも相当な激震ですよね。

    ちなみにアメリカが「日本は46%の関税を課している」と言い張っていますが、これの根拠はよくわかってないらしい。ワロタ。

    一部のメディアでは「それぞれの国や地域の貿易黒字の額を輸出額で割って算出したのではないか?」と指摘されているらしい。

    アメリカの商務省によると2024年の日本からアメリカへの輸出額は1482億ドルで、日本の貿易黒字は684億ドルらしいので684÷1482=0.4615…で、46%なんじゃない?的な。

    いや、あってんのコレw
    ガバガバ計算で草

    まとめ

    というわけでまぁトランプ相互関税で世界経済がめちゃめちゃになりつつありますが、これ本当の本当に発動されるのでしょうか。土壇場で「ジョークでした(笑)ビビった??」とかやってくれないのかな…とか思っちゃいますよね。まぁそれはそれで相当イラっとしそうだけどw

    とりあえずまとめでした。

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