こんにちは、かりんです😋
もう2020年も残すところあとわずか。
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大を始め、東京オリンピックの中止、巣篭もり需要・テレワークの急拡大など本当にいろいろなことがありました。株式市場もアップダウンがすごく激しくて、かなり貴重な体験ができたと思っています。
コロナ相場にうまく乗れた方などは一財産築けた人も多いかもですね!
激動の2020年相場でしたが、そろそろ2021年の株式市場がどうなるか?予想しながらトレードしないとです!と、いうことで今回は現時点でわたしが2021年に注目している銘柄を紹介しておきます😘
現時点で、私が注目している「2021年の注目テーマ株」はとりあえずこんなところですね。
- EV関連株
- 水素エネルギー関連株
- 全固体電池関連株
- 半導体関連株
- ドローン関連株
- D2C(ショッピファイ)関連株
それぞれのテーマにおける注目銘柄をピックアップしていきます。
EV関連株(EVモーター関連株) 6594 日本電産
2020年後半、米大統領選でバイデン氏の勝利が確定したことによって急速に注目を集めたEV(電気自動車)関連株ですが、2021年も引き続き物色が継続する可能性に期待。
1月にはバイデン氏が正式に米国大統領に就任する予定ですし、これまで以上にクリーンエネルギー・再生可能エネルギー、サスティナブル(持続可能)な取り組みに注目が集まる可能性がありそうです。
特に世界の自動車情勢を一変させる可能性を秘めたEV関連株には注目したいです。日本電産は世界首位級の総合モーターメーカーで、EV向けの駆動モーターを手掛ける銘柄。モーターはEVの心臓部といえるパーツ。ガソリン車でいうところのエンジンの役割を担います。
世界的にEVシフトの流れが加速するとすれば、日本電産にとってはチャンスと言えると思います。ちなみに日本電産は直近で有力証券が目標株価を引きあげています(12/17にGSが11500→14400・12/28にCスイスが11500→16000)。
2021年も引き続きEV関連株の日本電産には注目したいと思います。
水素エネルギー関連株 8088 岩谷産業
EV関連株と同様に注目したいのがFCV(燃料電池車)関連株ですね。EVは電気を燃料にして走る車ですが、燃料電池車は水素を燃料にして、その水素と酸素の化学反応によって発電した電気を使って走る自動車のことです。
EVとFCVでは、今のところEV優勢と言われていますが、どちらも再生可能なクリーンエネルギーで、どちらにもメリット・デメリットがあるため、将来的にはどちらも共存する未来になる可能性は十分あると思います。
FCV(燃料電池車)に欠かせない水素エネルギーを取り扱っているのが岩谷産業です。同社は液体水素メーカーでもあり、日本で初めての商用水素ステーションを開設した会社でもある水素関連の中核株です。
水素エネルギーへの注目度が高まれば岩谷産業にも注目が集まると思います。こちらも2021年に注目したい銘柄ですね!
全固体電池関連株 5218 オハラ
EV関連株と同様に注目なのが全固体電池関連株です。2021年にEV関連株に注目が集まるとすれば、全固体電池関連株も物色されると思います。
オハラは光学ガラスメーカーで、全固体電池の電解質材料を手掛ける銘柄。全固体電池関連株としてこれまでになんども物色人気を集めています。
全固体電池のEVへの実用はまだハードルがある…とも言われていますが、株式市場は未来を織り込むものですし「EVとくれば→全固体電池」という構図はすでに出来上がっていると思いますし、高値を掴まないように安いところで仕込むことを徹底すれば面白いと思います。
半導体関連株 6920 レーザーテック
半導体関連株も引き続き注目ですね。スマホ、PCはもちろんIoT製品やテレワーク需要などで今後も半導体が必要不可欠なものは増えていくと思いますし。
レーザーテックは半導体マスク欠陥検査装置を手掛けている半導体製造装置関連株の中核銘柄。ここ数年でかなり株価を伸ばした銘柄なので、もうかなり上がっちゃってはいるんですけど、押し目を狙うのはアリな気がします。
ドローン関連株 2303 ドーン
2021年はドローン関連株にも注目してもいいかも。近年ではドローンの産業利用や物流への利用が注目されていますし、人手不足の解消にもドローンは注目されています。
また12/28には政府がドローンの安全性を認証する制度を創設すると報じられています。2021年の通常国会に航空法改正案を提出して2022年の運用開始を目指すとのこと。操縦ライセンスを導入して市街地の上空などでも安全性を確保できる仕組み(法律?)をつくるようです。日本においてもドローンの産業利用・物流利用が一歩前に進む可能性があるということだと思います。
ドーンは地理情報システム(GIS)の開発・販売を手掛ける企業で、ドローン関連銘柄としても代表格として注目される銘柄。小型銘柄で値動きも軽いので、押し目で仕込めれば面白そうです。
D2C関連株(ショッピファイ関連株) 6549 ディーエムソリューションズ
2020年には新型コロナの影響もあってD2C関連株、EC関連株に注目が集まりました。今、世界的に注目を集めているD2C関連株といえば、米ショッピファイですね。
ディーエムソリューションズは、米ショッピファイのEVプラットフォームを活用してECサイトの立ち上げをゼロから完全サポートする「ECスターターパック100」をリリースしているショッピファイ関連株。時価総額規模も小型で値動き的にも面白い銘柄だと思います。
巣ごもり関連株 9697 カプコン
2020年11月には、ソニーより待望のゲームハード「プレイステーション5」が発売されましたね。PS5はまだまだ品薄でほしい人に行きとどいていない状況ですが、2021年には増産体制が整って次世代ハードとして普及すると思います。カプコンは人気IPを多数保持していますし、2021年以降PS5対応の新作タイトルをリリースしてくる可能性に期待したいですね。2020年は新型コロナの拡大で、巣篭もり需要も大幅に増えましたし業績にも期待。
ただ、最近ニュースになっていた不正アクセスによる情報流出の件などちょっと心配な点も。押し目で入りたい銘柄です。ちなみにカプコンの他にはコーエーにも注目しています。コーエーも押し目で入りたい銘柄です。
2021年 注目テーマ株 まとめ
ここにピックアップしたのはあくまで現時点での個人的注目銘柄で、もちろん2021年に入ってからも注目テーマはぞくぞくと出てきます。2020年もいろんなテーマ株が繰り返し物色されましたし、テーマの初動に乗れればかなり面白いことになるので、市場の物色テーマには目を光らせておいて損はありません!
2021年も面白い相場になること期待しています😍
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