アンジェス・大阪大学の新型コロナ向けDNAワクチン共同開発にシオノギファーマが参画!

こんにちは、かりんです♪

今日はサックリと材料株について!

今日(06/18)の前場引けで新型コロナウイルス関連株のアンジェスからなかなか面白めのIRが出てますね!

新型コロナウイルス関連銘柄 本命株 4563 アンジェス

4563 アンジェス
4563 アンジェス

アンジェスは新型コロナウイルス関連株のなかでも特に注目を集めている銘柄ですね。アンジェスは大阪大学発の創薬バイオベンチャーで「遺伝子治療薬」を開発している会社です。

アンジェスは大阪大学などと共同で新型コロナウイルス向けの「治療用DNAワクチン」や「予防用DNAワクチン」の開発を進めており、このプロジェクトには「タカラバイオ」「新日本科学」「ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ」「フューチャー」などなどたくさんの企業が参画しています。

アンジェス・大阪大学が中心になって進めているDNAワクチン開発にたくさんの企業が参画していることから、アンジェスを新型コロナワクチン関連の本命株とみる見方もあります。

で、今回の材料はコレ↓06/18(木)の前場引け(11:30)に発表でてます。

「大阪大学と共同で開発している新型コロナウイルス向けのDNAワクチン共同開発にシオノギファーマが参画」

シオノギファーマはワクチン製造の中間体の分担製造の分野で協力体制に加わるということです。

シオノギファーマは塩野義製薬100%出資の子会社ですので文句なしの大企業ですよね!

アンジェス・阪大のコロナDNAワクチン開発は期待されてはいるものの、やっぱり新興バイオ株ばかりが参画しているプロジェクトだと「本当に開発できるのかな?承認されるのかな?」って不安がありますよね。

そんな中で大資本・大企業のシオノギが参画してきたわけなので、俄然ワクチン開発の期待度は高まりますよね。

ただし、この材料(IR)は06/05(金)の段階でアンジェスの社長から示唆されていたみたい。

実は、2020年06月05日の時点でアンジェスの山田英社長がワクチン開発の進捗を話している時に「ワクチンの量産に向けてさらに2社(S社とK社)が製造に加わる」と言っていたみたいなんですよね。(S社とK社はこの時点では非開示)

今回、協力体制に加わった「シオノギファーマ」がこの2社のうちのS社にあたる会社なんだと思います。

なので、この材料は多少は株価に織り込まれていたのかもしれません。とはいえ塩野義は大企業だしサプライズはあったと思いますが。

気になるのは、いまだ非開示のK社ですよね。どこなんだろう?ネット上では「協和キリンなんじゃないか?」とか「キョーリン製薬は?」とか言われてるっぽいですけど、どうなんですかね!

いずれにしても「アンジェスは年内に20万人分のワクチン供給を準備する計画」06/30(火)より臨床試験(治験)を開始するとも伝わっています。なので、少なくともこの臨床試験の結果が出るまでは期待感で買われる可能性はある気がしますね。

今後も新型コロナ関連の材料がちょこちょこ出てきそうで面白そうなので引き続き注目します♪

ただ、アンジェスはかなり値動き激しいですしすでに相当上がってるので、高値掴みの可能性も十分あると思います。覚悟して入る銘柄なので、その点はご注意を♪

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