どーも。かりんです♪
04/20(月)は原油市場がマイナス圏に入ったって大騒ぎでしたね。
先物のことはあまり詳しくないですが、原油の「5月限」が1バレル=マイナス40.32ドルまで下がったみたい。
原油価格がマイナス圏って意味不明ですよね。
モノを買ったらお金を払うのが普通なのに、原油1バレル買ったら逆にお金がもらえるという意味不明な事態になってるってことです。
元々、アメリカのシェールガス会社をいじめるためだかでサウジアラビアが石油ガンガン掘って、それで原油価格が下がってたところ、新型コロナウイルスの感染拡大で世界規模でエネルギー需要が減ったのが原因みたいです。
サウジが原油の供給やめないのと、コロナウイルスの感染拡大でエネルギー需要が減ったことでアメリカの原油を貯蔵する施設の能力が限界に近付いて
「もうお金払うから原油もってって!」
ってことになっちゃったみたいですね。
まさにナイアガラとはこのことです。
原油価格がマイナス圏を推移するのは史上初の事態みたい。たしかに常識じゃちょっと考えられないですよね。
さすがに原油価格マイナスは産出コストの低いサウジアラビアにとっても痛い展開なので長くは続かないと思いますが、コロナ騒動が落ち着くまではいろいろな面で怖いですね。
でも、原油が安いことで日本株でメリットを受ける銘柄もありますよね!
例えば海運系の銘柄は代表的な原油安メリット銘柄です。
かりんが注目しているのは【9115 明治海運】ですかね!
9115 明治海運
ザ・海運業の会社なので燃料が安くなればなるだけメリットです。04/22はストップ高になりましたね。
あとは小型銘柄だと【9127 玉井商船】もストップ高でしたね!
9127 玉井商船
原油安がまだ続くなら、同じく小型銘柄の【7018 内海造船】や【9361 伏木海陸運送】も面白いかナ!と注目中。出来高が超少ないのでちょっと怖いですけどね…。
引き続き海運系の銘柄、原油安系は市場の話題の中心なので注目しておきます。
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