親子上場関連株 本命株・出遅れ株 一覧

かりんの親子上場銘柄一覧

※この記事はもともと2024年05月04日にアップしたものですが、情報が古くなってきたのと一覧表が非常に見づらかったので2025年02月19日(水)に全面リニューアルしました。

※この記事は最後に2025年02月28日(金)に追記編集しました。

こんにちは、かりんです🥰

今回は「親子上場銘柄」について取り上げてみようかと思います。

こちらの記事は2024年05月にアップした記事ですが、直近(2025年02月)で再び親子上場関連株に注目が集まりつつあります。

親子上場とは、その名の通り親会社と子会社の両方が上場していることを指し、日本の株式市場ではよくみられます。親子上場には、親会社が子会社の支配権を維持したまま、子会社は外部から効率的に資金調達できますし、会社の知名度や格もあがり成長を加速させることができるメリットもあり日本国内ではグループ経営のカタチとして割と一般的です。

ですが、実は海外では親子上場という形はあまり多くありません。
これは親子上場には「上場子会社の大株主(親会社)と少数株主の間で利益相反が生じかねない」という問題点があるからです。

親会社は子会社の実質的経営権を支配しているので、例えば親子会社の間で商品売買の取引があった場合などに親会社が子会社に一方的に不利な取引を強要することもできるっちゃできるわけですね。

親会社は「子会社の利益を吸おうと思えばできてしまう」わけです。

子会社が上場していなければ親会社が利益を吸おうが別に問題ありませんが、上場子会社の場合は市場参加者である少数株主がいますよね。少数株主としては自分が投資している上場子会社の利益を、親会社に不当に吸いとられちゃたまったもんじゃないのです。

こういう問題点があるので、訴訟大国であるアメリカでは親子上場はほとんどなくヨーロッパとかでも少ないです。経産省の資料によると、親子上場企業(親会社子会社の株式の過半数を保有)が市場に占める割合は2018年12月時点で以下の通り。

親子上場企業の割合
日本6.1%
フランス2.2%
ドイツ2.1%
米国0.5%
英国0.0%

こうみると親子上場は日本が圧倒的に多いですね。
海外では一時的に親子上場の状態になっても、すぐに解消へと動くケースが多く結果的に上記のような全体に占める親子上場の割合が少ないということみたいです。

日本においては大企業のなかの社内ベンチャーを独立、上場させることで子会社が大きく成長した事例も数多くあり、それに日本は欧米に比べて訴訟があまり一般的でないので親子上場が許されてきたということでしょう。

でも株式市場の国際基準として親子上場は少しズレてきているわけですね。

特に海外投資家は親子上場の「利益相反する部分」を嫌い、外国人投資家からの資金を呼び寄せたい東証は改革の一部として親子上場の解消をテーマの一つとする可能性が指摘されています。

実際、東証は2022年には市場区分をプライム・スタンダード・グロースへと変更し、2023年には企業の低PBR改善要請などの改革を行ってきました。で、東証は2023年12月に親子上場となっている会社に対し「上場子会社をもつ意義」「子会社の独立性確保のための取り組み」などを説明を求めています。

次なる東証改革は親子上場の解消か?といわれている状況…なので「親子上場の解消」の際に行われることがよくある「プレミアム付きTOB」という最強材料を求めて、親子上場関連株が注目されているわけです。

2025年、再び親子上場銘柄に注目が集まっているのは、東証による上場廃止基準適用の経過期間が2025年3月以降に期限を迎えることもあるのかも。いずれにしても親子上場解消の動きはこの先も続いていくと思われますので、親子上場関連株はチェックしておくと良いと思います。

と、いうことでこのページでは親子上場関連株についてまとめていこうと思います。

親子上場関連株とは

親子上場関連株

親子上場関連株とは親子で上場している銘柄の総称です。親子上場銘柄を狙うなら主に「上場子会社」のほうですね。親子上場解消狙いで投資するならTOBされる可能性が高いのは「上場子会社のほう」だからです。

親子関係の解消方法はおもに以下の2通り。

①親会社が子会社の株式の売却を進めて親子関係を解消する
②親会社が子会社の株式を買い取り完全子会社化する

このうち②のパターンで、親会社が上場子会社に対してTOB(株式公開買い付け)を行い上場廃止となるパターンが非常に多いです。このTOBがアツい!

TOB(株式公開買い付け)とは
TOBとは「Take Over Bid」の略で、日本語だと「株式公開買い付け」と言います。TOBでは買取価格や株数、期間を公開したうえで市場を通さずに株式を買い取ります。企業の経営権を取得するために不特定多数の少数株主から株式を買い集める際に利用されるM&Aの手法の一つです。

TOBを行う時には、一般的に直近株価よりも30%~50%ほどのプレミアムを上乗せした価格が設定されることが多いです。逆に市場価格より安い株価で取得するディスカウントTOBもありますが、この場合は多くの一般株主は応じず特定の相手からの決まった分だけ買い付けやすい手法です。

TOBは必ず成立するものではなく買い付け条件を満たせなかった場合などはTOB不成立となったり中止になるケースもあります。

親子上場解消のために親会社が上場子会社に対してTOBをする場合には、だいたいプレミアムを上乗せしたTOB価格を提示してきます。TOBによるサヤ寄せは売り時も明確ですし、一直線にTOB価格に寄っていきますのでホルダーからすれば利確をしくじるリスクもほとんどありません。

ほぼ鉄板でTOB価格に寄っていく最強材料です。

親子上場解消の事例

それでは、プレミアム付きTOBで親子上場解消した事例を何パターンか見てみましょう。

8155 三益半導体工業

三益半導体工業は【4063信越化学工業】の上場子会社。2024年4月25日に信越化学工業がTOBにより完全子会社化すると発表。TOB価格は1株あたり3,700円。直近終値は2,732円だったので、約35%のプレミアムが上乗せされた格好です。

4726 SBテクノロジー

SBテクノロジーは【9434ソフトバンク】の上場子会社。。2024年4月25日にソフトバンクがTOBにより完全子会社化すると発表。TOB価格は1株あたり2,950円。直近終値は2,046円だったので、約44%のプレミアムが上乗せされた格好です。

9437 NTTドコモ

NTTドコモは【9432日本電信電話】の上場子会社でしたが、2020年9月29日に日本電信電話がTOBにより完全子会社化すると発表。TOB価格は1株あたり3,900円。直近終値は2,775円だったので、約41%のプレミアムが上乗せされた格好です。

7298 八千代工業

八千代工業は【7267本田技研工業】の上場子会社でしたが、2023年07月4日にホンダがTOBにより完全子会社したうえでインドのインドの自動車部品大手マザーサン・グループに売却すると発表。TOB価格は1株当たり1,390円。直近終値1,183円だったので、約17%のプレミアムが上乗せされた格好です。

6618 大泉製作所

大泉製作所は【6890フェローテックホールディングス】の上場子会社でしたが、2023年11月10日にフェローテックがTOBにより完全子会社すると発表。TOB価格は1株あたり1,300円。直近終値は885円だったので、約46%のプレミアムが上乗せされた格好です。

4215 タキロンシーアイ

タキロンシーアイは【8001 伊藤忠商事】の上場子会社でしたが、伊藤忠商事の100%出資する合同会社APIによるTOBにより、24年10月に上場廃止しています。TOB価格は1株870円で、直前価格に9.71%のプレミアムが上乗せされました。

5395 理研コランダム

理研コランダムは【5122 オカモト】の上場子会社でしたが、オカモトによるTOBで完全子会社化し24年11月に上場廃止しています。TOB価格は1株5100円。TOB発表の直前価格に82.79%のプレミアムが上乗せされました。

3254 プレサンスコーポレーション

3288 オープンハウスグループの上場子会社。
オープンハウスGが1株あたり2390円でTOB(上乗せプレミアム:21.81%)

3738 ティーガイア

8053 住友商事の上場子会社だったティーガイア。
こちらは珍しいディスカウントTOBが実施された事例です。大株主の住友商事と光通信がディスカウント価格で売却する方針だったため、一般株主を巻き込んだディスカウントTOBとなりました。

米ベインCによるディスカウントTOB:1株2670円(ディスカウント率:▲26.55%)
→25年3月に上場廃止見通しか

9232 パスコ

セコムの上場子会社。
セコムと伊藤忠が共同でTOB:1株2140円(上乗せプレミアム:約31%)
→25年1月に上場廃止

6295 富士変速機

7989 立川ブラインド工業の上場子会社。
立川ブラインドが株式交換で完全子会社化(富士変速機1株に対して立川ブラインド工業の株式0.25株)
→24年10月に上場廃止

6164 太陽工機

6141 DMG森精機の上場子会社
DMG森精機によるTOB:1株1875円(上乗せプレミアム:約35%)
→25年2月に上場廃止

5481 山陽特殊製鋼

5401 日本製鉄の上場子会社。
日本製鉄によるTOB:1株2750円(上乗せプレミアム:約37%)
→TOB成立後に上場廃止見通し

1973 NECネッツエスアイ

6701 NECの上場子会社。
NECによるTOB:1株3250円→3300円(上乗せプレミアム:21%くらい?)
→25年春をめどに上場廃止見通し

3830 ギガプライズ

3843 フリービットの上場子会社。
フリービット子会社LERZがTOB:1株2500円(上乗せプレミアム:48.45%)
TOB成立後に上場廃止見通し

2651 ローソン

もともと8058三菱商事の上場子会社。
KDDIによるTOB:1株10360円(上乗せプレミアム:約19%) 24年7月に上場廃止

3604 川本産業

親会社エア・ウォーターによるTOB:1株1200円(上乗せプレミアム:32.45%)
TOB成立すれば上場廃止見通し

親子上場解消されやすい条件とは?

続いて親子上場の解消を決断する企業の特徴を考えてみましょう。
この項目ではあくまで個人的な考えですので、必ずしもこの通りであるというわけではありませんので、その点はご注意ください。

親子上場解消に動きやすい親会社の特徴
親会社が親子上場解消に前向き(過去に親子上場を解消しているか?とか)
親会社の時価総額が大きい・財務が安定している
親会社の資本効率が高い(ROA・ROEが高い)
親子上場解消に動きやすい子会社の特徴
上場子会社の成長期待が低い・株価が割安(PER・PBRが低い)
上場子会社の資本効率が低い(ROA・ROEが低い)

まず親会社に「親子上場を解消する意思があるかどうか」は大前提ですね。
例えば過去に親子上場を解消した実績のある銘柄で、まだ上場子会社が残っている場合などは「親子上場を解消する意思がある」と言えると思います。

ちなみに多数の上場子会社を有するGMOインターネットグループなど「あえて親子上場を進める」という意思のあるグループ企業もあるようです。この辺の考え方については正直外部からではわからない部分も多いですし、「今後初めて親子上場を解消する」というケースもあると思いますので、この点はそんなに意識しなくてもいいのかも。

上場子会社の成長期待が低く株価が割安である点、そして資本効率が低い(ROE・ROAが低い)と期待できそうな気がします。親会社としてもガンガンに買われていて株価が割高な時にプレミアム付きTOBをする気はしないでしょうし、上場子会社の資本効率が低いと東証に上場の意義を問われる材料になると思いますのでこの点も注目したいです。

反対に親会社は時価総額が大きく財務が安定しているキャッシュリッチ企業、おまけに資本効率が高い優秀な企業だと期待値が高そうです。キャッシュリッチの度合いを測る指標としてネットキャッシュ比率とかもありますが、調べるの面倒なので財務の安定性は自己資本比率でみようかと思います。

親子上場関連株 一覧

【親】8214 AOKIホールディングス
 ┗子3326 ランシステム

【親】9090 AZ-COM丸和ホールディングス
 ┗子9325 ファイズホールディングス

【親】2685 アダストリア
 ┗子3057 ゼットン(25.02.22追記 アダストリアが株式交換比率1:0.36で完全子会社化 24年5月に上場廃止)

【親】4401 ADEKA
 ┗子4997 日本農薬

【親】9405 朝日放送グループホールディングス
 ┗子3686 ディー・エル・イー

【親】6030 アドベンチャー
 ┗子6548 旅工房

【親】6770 アルプスアルパイン
 ┗子9055 アルプス物流(米KKR傘下ロジスティードによるTOB:1株5774円 24年12月に上場廃止)

【親】8267 イオン
 ┣子2653 イオン九州
 ┣子8570 イオンフィナンシャルサービス
 ┣子9787 イオンディライト(25.02.28追記→イオンによるTOB:1株5400円 TOB成立後に上場廃止見通し)
 ┣子4343 イオンファンタジー
 ┣子7512 イオン北海道
 ┣子8905 イオンモール(25.02.28追記→イオンによる株式交換で完全子会社化の協議開始に向けて基本合意書締結)
 ┣子3141 ウエルシアホールディングス
 ┣子2698 キャンドゥ
 ┣子9876 コックス
 ┣子7450 サンデー
 ┣子2686 ジーフット
 ┣子8278 フジ
 ┣子8198 マックスバリュ東海
 ┣子9946 ミニストップ
 ┗子3222 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス

【親】8001 伊藤忠商事
 ┣子8133 伊藤忠エネクス
 ┣子2692 伊藤忠食品
 ┣子2281 プリマハム
 ┗子4215 タキロンシーアイ(伊藤忠グループによるTOB:1株870円 24年10月に上場廃止)

【親】6191 エアトリ
 ┗子4059 まぐまぐ

【親】2927 AFC-HDアムスライフサイエンス
 ┗子8254 さいか屋

【親】5201 AGC
 ┗子4107 伊勢化学工業

【親】5122 オカモト
 ┗子5395 理研コランダム(オカモトによるTOB:1株5100円 24年11月に上場廃止)

【親】8473 SBIホールディングス
 ┣子3271 THEグローバル社
 ┣子7326 SBIインシュアランスグループ
 ┣子5834 SBIリーシングサービス
 ┣子4765 SBIグローバルアセットマネジメント
 ┣子7198 SBIアルヒ
 ┗子165A SBIレオスひふみ(25.02.22追記)

【親】2292 S FOODS
 ┗子7614 オーエムツーネットワーク

【親】5020 ENEOSホールディングス
 ┗子5727 東邦チタニウム

【親】6533 Orchestra Holdings
 ┗子4178 Sharing Innovations

【親】3288 オープンハウスグループ
 ┗子3254 プレサンスコーポレーション(オープンハウスGが1株あたり2390円でTOB)

【親】7485 岡谷鋼機
 ┗子7624 NaITO

【親】6645 オムロン
 ┗子4483 JMDC

【親】8591 オリックス
 ┗子6662 ユビテック

【親】1942 関電工
 ┗子1777 川崎設備工業

【親】7751 キヤノン
 ┣子7739 キヤノン電子
 ┗子8060 キヤノンマーケティングジャパン

【親】4834 キャリアバンク
 ┗子3802 エコミック

【親】2809 キユーピー
 ┣子2830 アヲハタ
 ┗子9369 キユーソー流通システム

【親】2503 キリンホールディングス
 ┗子4151 協和キリン

【親】9041 近鉄グループホールディングス
 ┣子8244 近鉄百貨店
 ┣子9726 KNT-CTホールディングス
 ┗子9636 きんえい

【親】3387 クリエイト・レストランツ・ホールディングス
 ┗子3198 SFPホールディングス

【親】9428 クロップス
 ┗子3484 イノベーションホールディングス

【親】5406 神戸製鋼所
 ┗子5476 日本高周波鋼業

【親】7616 コロワイド
 ┣子2705 大戸屋ホールディングス
 ┣子7412 アトム
 ┗子7421 カッパ・クリエイト

【親】4751 サイバーエージェント
 ┗子4479 マクアケ

【親】9536 西部ガスホールディングス
 ┗子3280 エストラスト

【親】3909 ショーケース
 ┗子9425 ReYuu Japan

【親】9449 GMOインターネットグループ
 ┣子4784 GMOインターネット
 ┣子3788 GMOグローバルサイン・ホールディングス
 ┣子6026 GMO TECH
 ┣子4051 GMOフィナンシャルゲート
 ┣子3633 GMOペパボ
 ┣子6180 GMOメディア
 ┣子3695 GMOリサーチ&AI
 ┗子3769 GMOペイメントゲートウェイ
  ┗子7177 GMOフィナンシャルホールディングス

【親】5757 CKサンエツ
 ┗子5753 日本伸銅

【親】1803 清水建設
 ┗子1884 日本道路

【親】9942 ジョイフル
 ┗子8209 フレンドリー

【親】5103 昭和ホールディングス
 ┗子2388 ウェッジホールディングス

【親】4063 信越化学工業
 ┗子7970 信越ポリマー

【親】8850 スターツコーポレーション
 ┗子7849 スターツ出版

【親】4005 住友化学
 ┣子4506 住友ファーマ
 ┣子4367 広栄化学(25.02.22追記)
 ┣子4113 田岡化学工業(25.02.22追記)
 ┗子4080 田中化学研究所(25.02.22追記)

【親】8053 住友商事
 ┣子9719 SCSK
 ┗子3738 ティーガイア(米ベインCによるディスカウントTOB:1株2670円→25年3月に上場廃止見通し)

【親】5802 住友電気工業
 ┣子1949 住友電設
 ┗子5191 住友理工

【親】9303 住友倉庫
 ┗子9057 遠州トラック

【親】9735 セコム
 ┣子6744 能美防災
 ┗子9232 パスコ(セコムと伊藤忠が共同でTOB:1株2140円→25年1月に上場廃止)

【親】6758 ソニーグループ
 ┗子6185 SMN

【親】9984 ソフトバンクグループ
 ┗子9434 ソフトバンク
  ┣子2148 アイティメディア
  ┣子7036 イーエムネットジャパン
  ┗子4726 SBテクノロジー(ソフトバンクによりTOB→24年9月に上場廃止)
   ┗子4498 サイバートラスト
  ┗子4689 LINEヤフー
   ┣子2491 バリューコマース
   ┣子3092 ZOZO
   ┗子2678 アスクル
    ┗子7115 アルファパーチェス

【親】4284 ソルクシーズ
 ┗子4394 エクスモーション

【親】1801 大成建設
 ┗子1871 ピーエス・コンストラクション

【親】9793 ダイセキ
 ┗子1712 ダイセキ環境ソリューション

【親】1878 大東建託
 ┗子3275 ハウスコム(大東建託が株式交換で完全子会社化 25年1月に上場廃止)

【親】5471 大同特殊鋼
 ┣子5659 日本精線
 ┗子7299 フジオーゼックス

【親】7912 大日本印刷
 ┣子4847 インテリジェント ウェイブ
 ┣子3159 丸善CHIホールディングス
 ┗子2573 北海道コカ・コーラボトリング

【親】5233 太平洋セメント
 ┗子3847 パシフィックシステム

【親】1925 大和ハウス工業
 ┗子8844 コスモスイニシア

【親】2531 宝ホールディングス
 ┗子4974 タカラバイオ

【親】7989 立川ブラインド工業
 ┗子6295 富士変速機(立川ブラインドが株式交換で完全子会社化 24年10月に上場廃止)

【親】2475 WDBホールディングス
 ┗子7079 WDBココ

【親】9502 中部電力
 ┣子1946 トーエネック
 ┗子8892 日本エスコン

【親】6141 DMG森精機
 ┗子6164 太陽工機(DMG森精機によるTOB:1株1875円 25年2月に上場廃止)

【親】3245 ディア・ライフ
 ┗子3461 パルマ

【親】2432 ディー・エヌ・エー
 ┗子3628 データホライゾン

【親】3401 帝人
 ┗子7774 ジャパン・ティッシュエンジニアリング
 ┗子4348 インフォコム(米ブラックストーンによるTOB:1株6060円 24年10月に上場廃止)

【親】3073 DDグループ
 ┗子3223 エスエルディー

【親】6463 TPR
 ┗子7215 ファルテック

【親】3915 テラスカイ
 ┗子4270 BeeX

【親】4324 電通グループ
 ┣子3688 CARTA HOLDINGS
 ┣子4812 電通総研
 ┗子4293 セプテーニ・ホールディングス(25.02.22追記)

【親】2751 テンポスホールディングス
 ┗子7678 あさくま

【親】9022 東海旅客鉄道
 ┗子7102 日本車輌製造

【親】8616 東海東京フィナンシャル・ホールディングス
 ┗子8700 丸八証券

【親】9605 東映
 ┗子4816 東映アニメーション

【親】8920 東祥
 ┗子6565 ABホテル

【親】4042 東ソー
 ┗子6368 オルガノ

【親】9602 東宝
 ┗子9632 スバル興業

【親】9506 東北電力
 ┗子1934 ユアテック

【親】2875 東洋水産
 ┗子2806 ユタカフーズ

【親】3402 東レ
 ┣子6403 水道機工
 ┗子8014 蝶理

【親】7203 トヨタ自動車
 ┗子7205 日野自動車

【親】6201 豊田自動織機
 ┗子6345 アイチコーポレーション

【親】8015 豊田通商
 ┣子2737 トーメンデバイス
 ┗子2715 エレマテック(豊田通商によるTOB:1株2400円 25年1月に上場廃止)

【親】9044 南海電気鉄道
 ┗子1850 南海辰村建設

【親】7201 日産自動車
 ┗子7222 日産車体

【親】2897 日清食品ホールディングス
 ┗子2226 湖池屋

【親】5401 日本製鉄
 ┣子5449 大阪製鐵
 ┣子2327 日鉄ソリューションズ
 ┣子3315 日本コークス工業
 ┗子5481 山陽特殊製鋼(日本製鉄によるTOB:1株2750円 TOB成立後に上場廃止見通し)

【親】2914 JT
 ┗子4551 鳥居薬品

【親】2353 日本駐車場開発
 ┗子6040 日本スキー場開発

【親】6701 NEC
 ┣子6807 日本航空電子工業
 ┗子1973 NECネッツエスアイ(NECによるTOB:1株3250円→3300円 25年春をめどに上場廃止見通し)

【親】9432 日本電信電話
 ┣子4326 インテージホールディングス
 ┗子9613 NTTデータグループ
 ┣子3850 NTTデータイントラマート
 ┣子4762 エックスネット
 ┗子3622 ネットイヤーグループ

【親】6178 日本郵政
 ┣子7181 かんぽ生命保険
 ┗子7182 ゆうちょ銀行

【親】7419 ノジマ
 ┗子4262 ニフティライフスタイル

【親】2810 ハウス食品グループ本社
 ┗子7630 壱番屋

【親】2433 博報堂DYホールディングス
 ┗子2497 ユナイテッド

【親】2168 パソナグループ
 ┣子9216 ビーウィズ
 ┗子2412 ベネフィット・ワン(第一生命HDによるTOB:1株2,173円 24年5月に上場廃止)

【親】9956 バローホールディングス
 ┗子3546 アレンザホールディングス

【親】9435 光通信
 ┣子2588 プレミアムウォーターホールディングス
 ┗子2763 エフティグループ

【親】3048 ビックカメラ
 ┣子7513 コジマ
 ┗子9414 日本BS放送

【親】7593 VTホールディングス
 ┣子8891 AMGホールディングス
 ┗子3347 トラスト

【親】8275 フォーバル
 ┣子9423 FRS
 ┗子9445 フォーバルテレコム

【親】6702 富士通
 ┣子6955 FDK(台湾PSAグループがTOB:1株435円)
 ┗子6967 新光電気工業(JICC-04がTOB:1株5920円 TOB成立後に上場廃止見通し)

【親】6504 富士電機
 ┗子1775 富士古河E&C(富士電機が株式交換で完全子会社化 25年1月に上場廃止)

【親】3843 フリービット
 ┗子3830 ギガプライズ(フリービット子会社LERZがTOB:1株2500円 TOB成立後に上場廃止見通し)

【親】9505 北陸電力
 ┗子1930 北陸電気工事

【親】9509 北海道電力
 ┗子1832 北海電工

【親】7267 ホンダ
 ┗子7229 ユタカ技研

【親】1821 三井住友建設
 ┗子1776 三井住建道路

【親】7003 三井E&S
 ┗子6391 加地テック

【親】7280 ミツバ
 ┗子9691 両毛システムズ

【親】4182 三菱ガス化学
 ┗子7942 JSP

【親】4188 三菱ケミカルグループ
 ┗子4091 日本酸素ホールディングス

【親】7011 三菱重工業
 ┗子7105 三菱ロジスネクスト

【親】8058 三菱商事
 ┣子6366 千代田化工建設
 ┣子2003 日東富士製粉
 ┣子2393 日本ケアサプライ
 ┣子2892 日本食品化工
 ┣子7451 三菱食品
 ┗子2651 ローソン(KDDIによるTOB:1株10360円 24年7月に上場廃止)

【親】6503 三菱電機
 ┗子1948 弘電社

【親】7459 メディパルホールディングス
 ┗子8283 PALTAC

【親】2212 山崎製パン
 ┗子2211 不二家

【親】9831 ヤマダホールディングス
 ┗子1429 日本アクア

【親】9994 やまや
 ┗子3178 チムニー

【親】2928 RIZAPグループ
 ┣子3140 BRUNO
 ┣子4650 SDエンターテイメント
 ┣子3185 夢展望
 ┣子9980 MRKホールディングス
 ┗子8105 堀田丸正

【親】4755 楽天グループ
 ┗子5838 楽天銀行

【親】3612 ワールド
 ┗子9275 ナルミヤ・インターナショナル

【親】4088 エア・ウォーター
 ┗子3604 川本産業(エア・ウォーターによるTOB:1株1200円 TOB成立すれば上場廃止見通し)

【親】9433 KDDI
 ┗子9436 沖縄セルラー電話

親子上場関連株 本命株(TOB期待度が高そうな銘柄予想)

それでは親子上場関連株本命株、つまり親会社が上場子会社をプレミアム付きTOBで完全子会社化してもおかしくなさそうな銘柄を個人的予想に基づいてピックアップしていきますね!

この項目は個人的な主観コミコミの予想なのでまったくあてにならない可能性も十分にありますので参考程度にお願いします😋

親子上場関連株 本命株 7229 ユタカ技研

7229 ユタカ技研
7229 ユタカ技研

ホンダの子会社、ユタカ技研も注目しておきたい親子上場銘柄かと思います。PBRも割安ですし、ROE、ROAも高い水準とは言えなさそうです。ホンダは八千代工業をTOBで完全子会社化(のちにインド企業へ売却)した実績もありますし、親子上場の解消に前向きな会社とも言えそうです。

親子上場関連株 本命株 4689 LINEヤフー

4689 LINEヤフー
4689 LINEヤフー

ソフトバンクと韓国・ネイバーの合弁会社「Aホールディングス」の子会社で、ソフトバンクグループの傘下企業にあたるLINEヤフーも注目か。LINEヤフーは直近で少し動意づいていますが、PBRも1倍台でROEは3%台とソフトバンクグループの中では低いように思えます。日本を代表するような大企業グループで子だくさんのソフトバンクグループは徐々に親子上場の解消に動くのか注目したいですね。

親子上場関連株 本命株? 7036 イーエムネットジャパン

7036 イーエムネットジャパン
7036 イーエムネットジャパン

こちらもソフトバンクグループの曾孫会社にあたるイーエムネットジャパン。SBテクノロジーの例があるしこの水準でも可能性はあるかもですね。同じくソフトバンクグループの曾孫会社にあたるサイバートラストも注目かも。

親子上場関連株 本命株? 7624 NaITO

7624 NaITO
7624 NaITO

岡谷鋼機の子会社で機械工具の専門商社NaITO。割安放置されがちなあまり目立たない銘柄ですが、ROE・ROA・PBRを見るとあり得るのかもなぁと。

親子上場関連株 本命株 7739 キヤノン電子

7739 キヤノン電子
7739 キヤノン電子

7751キヤノンの子会社で、超小型人工衛星の販売などを手掛ける宇宙銘柄のキヤノン電子。現状のPBRやROE、ROAをみるとまぁありえなくはなさそうかなと思いますが。たまに宇宙関連のテーマで一気に上に行く可能性もあるのでそれ含め注目。

親子上場関連株 本命株 1884 日本道路

1884 日本道路
1884 日本道路

スーパーゼネコン清水建設の子会社で道路舗装大手の日本道路。PBRは割安でROE・ROAもそこまで高くない。清水建設は過去に親子上場解消の実績は確認できませんでしたが、競合の大成建設とかは親子解消してる過去あり。

親子上場関連株 本命株 6368 オルガノ

6368 オルガノ
6368 オルガノ

東ソーの子会社で超純水銘柄として半導体テーマにのるオルガノ。オルガノはテーマ的にも買われている印象がありますがPBRはまだ3倍台。ROEもROAも優秀な水準ですが、こういう優秀な銘柄をワンチャンTOB狙いもあるかも?ってことで狙うのが面白いかなぁと個人的には思います。

親子上場関連株 本命株 2737 トーメンデバイス

2737 トーメンデバイス
2737 トーメンデバイス

豊田通商の子会社で韓国サムスン電子製品に特化した半導体商社トーメンデバイス。PBRも1倍前後ですし、ROEは4%台。豊田通商は2014年にトーメンエレクトロニクスを完全子会社化にて親子上場解消している実績もあり。

親子上場関連株 本命株 3622 ネットイヤーグループ

3622 ネットイヤーグループ
3622 ネットイヤーグループ

2019年にNTTデータグループのTOBで子会社化されたネットイヤーグループ。この時は上場は維持されましたが、引き続き株価は低迷していますしROE・ROAも高いとは言えない水準かと。東証改革にあわせて完全子会社化もあるか?!

親子上場関連株 本命株 5191 住友理工

5191 住友理工
5191 住友理工

住友理工は住友電気工業の上場子会社で自動車用防振ゴムを手掛ける会社です。PBR1倍以下でROE・ROAもそこまで高くない。住友電気工業はに2023年に子会社の日新電機、テクノアソシエをTOBで完全子会社化しているため、親会社としては親子上場解消の意思があると考えて良さそうかと。

ちなみに日新電機はTOB発表直前価格の約28%のプレミアム、テクノアソシエは約39%のプレミアムが上乗せされた格好ですね。住友電気工業の上場子会社は「1949住友電設」「5191住友理工」がありますので、どちらも注目ですが、どちらかというと住友理工の方かなぁと個人的には思っています。

親子上場関連株 本命株 6744 能美防災

6744 能美防災
6744 能美防災

セコムの上場子会社で火災報知機や消火設備などの防災機器を手掛ける大手メーカーの能美防災。セコムは2021年にセコム上信越をTOBで完全子会社化しています。この時には直前株価に対して約65%のプレミアムが付けられているのでなかなか大盤振る舞いのTOBでした。セコムも親子上場の解消には前向きな会社といえるのではないでしょうか。それにセコムといえばキャッシュリッチ企業でもありますね。

石破政権になってから能美防災は防災関連株の筆頭銘柄として注目されて、一時期よりも割安感は薄れた印象がありますが、まぁそこまで割高というわけではないでしょうしワンチャンありそうかなと注目しています。

親子上場関連株 本命株 1712 ダイセキ環境ソリューション

1712 ダイセキ環境ソリューション
1712 ダイセキ環境ソリューション

土壌調査や汚染土壌の浄化処理などを手掛ける環境関連銘柄のダイセキ環境ソリューションは、産廃処理大手のダイセキの上場子会社です。ダイセキは過去に親子上場を解消した実績は確認できませんでしたが、ダイセキも手元資金が潤沢な企業なのでワンチャンあるか。

親子上場関連株 本命株 3159 丸善CHIホールディングス

3159 丸善CHIホールディングス
3159 丸善CHIホールディングス

大日本印刷の上場子会社で書店銘柄の丸善CHIホールディングス。書店銘柄は電子書籍の台頭で衰退気味ですが…PBRは1倍以下、ROE・ROAも低めです。親会社の大日本印刷は手元資金潤沢なキャッシュリッチ企業ですしもしかしたら。

親子上場関連株 本命株 2573 北海道コカ・コーラボトリング

2573 北海道コカ・コーラボトリング
2573 北海道コカ・コーラボトリング

丸善CHIホールディングスと同じく大日本印刷の上場子会社で北海道地盤のコカ・コーラのボトラー。PBR1倍以下でROE・ROAも高くない、大日本印刷は手元資金潤沢なので可能性としてはあるかも。地元の有力企業である株式会社栗林商会が出資しているのでその辺の絡みが難しい可能性もあるのかな

親子上場関連株 本命株? 7970 信越ポリマー

7970 信越ポリマー
7970 信越ポリマー

信越化学工業は2024年4月25日に上場子会社の三益半導体工業をTOBにより完全子会社化すると発表。三益半導体工業の時は約35%の上乗せプレミアム付きのTOB価格が提示されました。

ただ信越化学工業の上場子会社「信越ポリマー」については信越化学工業の社長さんは、信越ポリマーの完全子会社化の可能性について「(三益半導体と)同じようなことは考えていない」と話したようです。信越化学工業は手元資金も潤沢なキャッシュリッチ企業ですし、親子上場解消の意思もあるはずですが、社長さんの話の限りだと親会社からのTOBの可能性は低そうか。売却か他社からのTOBの可能性はどうか。

親子上場関連株 本命株 1948 弘電社

1948 弘電社
1948 弘電社

三菱電機子会社で、設備工事関連の事業を手掛ける弘電社も親子上場銘柄として注目。三菱電機も手元の資金が潤沢なキャッシュリッチ企業として知られていますし、弘電社はPBR1倍以下、ROE・ROAも高い水準ではないです。親子解消もあり得そうな銘柄かなぁと思っています。

親子上場関連株 本命株 8283 PALTAC

8283 PALTAC
8283 PALTAC

メディパルホールディングスの上場子会社で、ドラッグストアに化粧品や日用品、一般用の医薬品の卸を手掛けるPALTAC。メディパルホールディングスもキャッシュリッチですし、PALTACのPBR・ROE・ROAをみても親子解消に動く可能性もなくはなさそう。

親子上場関連株 本命株 2806 ユタカフーズ

2806 ユタカフーズ
2806 ユタカフーズ

東洋水産子会社で東海地エリアの食品メーカーであるユタカフーズ。東洋水産も手元資金潤沢なキャッシュリッチ企業ですのでワンチャンあるんじゃないかと。

親子上場関連株 本命株 3769 GMOペイメントゲートウェイ

3769 GMOペイメントゲートウェイ
3769 GMOペイメントゲートウェイ

子だくさんのGMOインターネットグループの上場子会社のGMOペイメントゲートウェイも注目です。
GMOペイメントゲートウェイは親会社にあたるGMOインターネットグループよりも時価総額が大きくなってしまっている、いわゆる「親子逆転」が起きている銘柄。

親子で時価総額が逆転していると、アクティビストが親会社への投資を行う事例があったりするので、状況の改善を迫られることもあるらしい。実際、パソナグループの子会社「ベネフィット・ワン」とか親子逆転が起きている会社でのTOBの事例もあります。

子だくさんのGMOグループはどう動くのか注目しています。

親子上場関連株 本命株 5838 楽天銀行

5838 楽天銀行
5838 楽天銀行

楽天グループの銀行として上場する楽天銀行ですが、過去の楽天グループは基本的にこれまで上場子会社を持たない方針だったようですが、楽天モバイルで携帯電話事業に参入することで設備投資が必要となり資金繰りの方策を探るなかで、楽天銀行のIPOによりグループとしての資金調達を行った面もあるらしい。

ただ楽天のモバイル事業は設備投資のヤマを越えつつあるとみられているため、今後は本来の方針として上場子会社を持たない方針に戻るかもしれません。楽天銀行は2023年に上場したばかりで、まだ時期尚早かもしれませんし、そもそも楽天銀行自体が株価絶好調なのですぐにTOBはないと思いますが、引き続き注目したい銘柄ではあるかと。

親子上場関連株 本命株 7222 日産車体

7222 日産車体
7222 日産車体

日産自動車の子会社で、日産の商用車・プレミアムカーを中心に開発~生産までを担う日産車体。
日産は今、子会社のTOBどころではなさそうな状況ですが、今後リストラを進めたりいろいろと社内改革を進めるはずなので、その際に保有する日産車体の株式をどうするのか?って問題も出てくるかも。日産が完全子会社化するというよりは売却する可能性の方か。

親子上場関連株 8905 イオンモール

8905 イオンモール
8905 イオンモール

2025年02月28日(金)追記↓

2025年02月28日(金)の大引け後に、イオンが上場子会社の「9787 イオンディライト」「8905 イオンモール」の2社を完全子会社化すると発表しました。

イオンディライトについては、1株5,400円のTOB。イオンディライトの28日(金)の大引け時点株価は4,685円なので15.26%のプレミアムが乗っかった格好ですね。こちらはTOB成立後に上場廃止となる見通し。

で、イオンモールについては株式交換による完全子会社化の協議開始に向けて基本合意書を締結したとのこと。株式交換比率は協議のうえで決定するとのことなので、現時点(02/28)ではまだなんパーセントのプレミアムが乗るかは未定。

親子上場関連株 まとめ

親子上場関連株については取り急ぎ以上です。(もしかしたらまだ追記するかも)

東証改革の目玉として親子上場の解消が今後も進められる可能性は十分あると思いますし、親子上場解消のためのプレミアム付きTOBは非常に魅力的な材料です。

ただ正直こればっかりはかなり運要素も強いと思いますし、完全に予想することは難しいと思いますので、TOB狙いのみで保有するのはリスクがあることは念頭に置きたいですね。

「業績もまぁ悪くないし、プラスアルファ要素として親会社からのTOBもワンチャンあるか?」くらいの条件なら狙ってみてもいいかもしれません。

他にも、次にくる有望テーマ株とか材料株とかを初動で拾えるようにしっかりアンテナを広げておきましょう!

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