宇宙関連株 本命株・出遅れ株 一覧

宇宙

※この記事は2024/02/20(火)に追記編集しました。

こんにちは、かりんです🥰

前からずっとまとめようと思いつつなかなか着手できてなかったテーマ株をついにまとめようと思います。
それは「宇宙関連株」ですね!

2023年は4月に宇宙ベンチャーの「9348 ispace」が上場し、また12月にも宇宙関連株の「5595 QPS研究所」が上場するなど株式市場でも宇宙関連株の存在感が高まってきていますね。特にispaceは2024年冬にも月面着陸に再挑戦するらしいですし「2024年の主役テーマ株は宇宙関連株では?!」という声もあるようです。

と、いうことで宇宙関連株について本命株出遅れ株一覧を今回しっかりまとめていきますね!

宇宙関連株とは

宇宙 人工衛星

宇宙関連株とは衛星開発やロケット開発など宇宙に関連するサービス・製品等を手掛ける事業を行う銘柄の総称です。

宇宙開発事業といえば、米テスラのイーロンマスク氏率いる宇宙開発企業「スペースX」が有名ですね。「スペースX」は2020年に国際宇宙ステーション(ISS)初の有人宇宙飛行を成功させていますね!また2021年にはスペースXの宇宙船で初の「民間人だけの宇宙旅行」にも成功。今後も宇宙開発や宇宙旅行などの話題はどんどん出てきそうですね。

日本人だとZOZOの元経営者である前澤友作氏が国際宇宙ステーションに滞在したことも話題になりましたよね。

米モルガン・スタンレーによると、宇宙ビジネスの世界的な市場規模は2040年に1兆ドルを超える見通しだとか。これは2020年の市場規模の3倍だそうです。

宇宙関連事業は開発や研究にめちゃくちゃ時間がかかってリターンが遅いのが難点ですが、そこは国の支援もあるようなので一応国策ともいえそう。ちなみに日本政府も宇宙分野の先進的な技術開発を行う企業や研究機関に資金を提供するため、JAXAに「宇宙戦略基金」を設置することを閣議決定しています。

研究に時間がかかって赤字企業が目立つのはバイオベンチャー企業にも少し似ている気がしますが、やはりこういう将来的にめちゃくちゃ役に立ちそうだけど、時間とお金がかかる分野は国が支えないとですね。

「2024年は宇宙関連株が飛躍する年!」といった声も一定数あるようなので、注目しておきたいテーマ株です。

宇宙関連株 一覧

宇宙関連株リスト
コード 銘柄名 特徴 時価総額(23.12.26時点)
9348 ispace 宇宙事業を手掛けるベンチャー。民間企業による月面探査プログラム「HAKUTO-R」に取り組む 72,564百万円
5595 QPS研究所 九州大学発の宇宙ベンチャー 小型SAR人工衛星開発の技術 36,575百万円
9600 アイネット 人工衛星のシステム/サブシステム設計、検査/試験、運用/評価解析 28,278百万円
7011 三菱重工業 宇宙開発事業 JAXAと協力して次世代大型基幹ロケット「H3」開発 2,694,870百万円
7012 川崎重工業 宇宙開発事業 H3ロケット開発においても衛星フェアリングの設計・製造を担当 518,375百万円
7013 IHI 宇宙開発事業 ロケット飛翔体の総合メーカー 409,206百万円
7270 SUBARU 航空宇宙事業を手掛ける 宇宙関連機器 1,942,050百万円
6503 三菱電機 1960年代より衛星事業に参画 人工衛星などさまざまな宇宙関連事業を展開 4,329,832百万円
6701 NEC 人工衛星をはじめとするさまざまな宇宙ソリューション 2,243,099百万円
6501 日立製作所 国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の一部(子アーム)の開発・運用 9,336,581百万円
6504 富士電機 JAXAと対放射線の宇宙用半導体を開発 896,528百万円
7203 トヨタ自動車 JAXAと、月面での有人探査活動に必要な有人与圧ローバ(愛称「ルナクルーザー」)の共同研究 41,391,123百万円
7701 島津製作所 航空機部品製造メーカー 惑星分光観測衛星「ひさき」の心臓部である回折格子を手掛けた実績 1,167,405百万円
4088 エア・ウォーター 宇宙関連の試験や設備に産業ガスを提供 426,081百万
4403 日油 宇宙ロケット用固体推進薬 563,303百万円
6486 イーグル工業 国内唯一のロケット・航空機のエンジンシールメーカー 77,523百万円
9412 スカパーJSATホールディングス 日本で初めて人工衛星を打ち上げた民間の衛星通信事業者 194,021百万円
5572 Ridge-i 人工衛星データのAI解析サービス 5,156百万円
7078 INCLUSIVE ホリエモン関連株 2022年4月に宇宙事業開発会社「INCLUSIVE SPACE CONSULTING」を設立 9,486百万円
8023 大興電子通信 JAXAの筑波宇宙センターで人工衛星追跡管制軌道力学系運用業務・スペースデブリの観測システムなど 12,593百万円
6363 酉島製作所 ポンプ大手 ロケットエンジンで使用する液化水素昇圧ポンプの開発 63,639百万円
9233 アジア航測 航空測量の大手 2021年に三菱電機、パスコ、スカパーJSAT、日本工営などと「衛星データサービス企画株式会社」設立 衛星ビジネスのベンチャー「アクセルスペース」と戦略的販売パートナーシップ契約 17,646百万円
2359 コア 衛星を利用して高精度な位置情報を取得する「GNSS受信機」など位置管理サービス 25,723百万円
4667 アイサンテクノロジー 日本版GPS「みちびき」を利用した高精度測位の利用拡大に向けた技術開発 8,468百万円
3741 セック 科学衛星や惑星探査機の搭載エンベデッドシステムと観測データの解析システムなど宇宙天文分野向けのソフトウェアを提供 26,522百万円
9232 パスコ 航空測量の総合企業 衛星測量も手掛ける 24,842百万円
6324 ハーモニック・ドライブ・システムズ 宇宙用途向けのハーモニックドライブを提供 396,338百万円
6507 シンフォニアテクノロジー 航空機用電源システムメーカー 宇宙分野でもロケットの飛行制御機器、推力偏向装置などを提供 61,693百万円
6302 住友重機械工業 数々の人工衛星、探査機に極低温機器を供給 439,018百万円
6674 ジーエス・ユアサ コーポレーション 高性能宇宙用リチウムイオン電池 193,241百万円
3524 日東製網 漁網総合メーカー 宇宙ゴミ(スペースデブリ)を漁網で除去に挑む 3,863百万円
9790 福井コンピュータホールディングス 衛星測位システム(GNSS)を活用した測量端末 51,584百万円
6897 ツインバード 冷凍冷却ユニット「FPSC」技術をJAXAに提供 5,420百万円
6467 ニチダイ 航空宇宙業界向けフィルター 3,069百万円
5189 櫻護謨 航空機用金具 ホース ゴム部品など JAXAのHⅡA/HⅡBロケットのエンジンチュービング採用実績 3,890百万円
3914 JIG-SAW 2016年にispaceと、月や小惑星における水などの資源探査を目的とする自律制御ロボット『宇宙群ロボット』の共同研究開発を開始 28,118百万円
6807 日本航空電子工業 ロケット用慣性センサユニット リングレーザジャイロなど 281,984百万円
4026 神島化学工業 宇宙太陽光発電システムにレーザー用YAGセラミックスを提供 11,495百万円
5214 日本電気硝子 宇宙太陽光発電システムに超薄型軽量ミラーで参画 305,138百万円
7266 今仙電機製作所 子会社「東洋航空電子」が宇宙事業 ロケットの打ち上げ支援設備や試験装置、衛星やロケット本体への搭載品などを取り扱う 14,719百万円
4587 ペプチドリーム JAXAの協力を得て宇宙の無重力化で創薬実験 179,869百万円
6473 ジェイテクト JAXAと宇宙用長寿命軸受の共同研究 411,600百万円
6838 多摩川ホールディングス 東京大学にて量子センサー向けのアルカリ原子マイクロセルの実証に成功 ダークマターの研究に貢献する思惑 3,879百万円
6965 浜松ホトニクス X線CCDや可視光、近赤外半導体センサなどが、地球観測衛星、天文観測衛星、国際宇宙ステーションなどに幅広く搭載 949,624百万円
3004 神栄 子会社神栄テクノロジーが湿度計測分野でJAXAと共同研究 7,720百万円
4208 UBE UBEの「ポリイミド」「チラノ繊維」が航空宇宙分野で活躍 240,384百万円
6946 日本アビオニクス 電子デバイス技術が航空・宇宙・防衛分野で幅広く採用されている 27,260百万円
6479 ミネベアミツミ 宇宙ロケット用圧力センサーの開発 1,222,091百万円
4980 デクセリアルズ 2016年のJAXA宇宙ステーション補給機「こうのとり6号機」の実証実験装置に太陽電池用の導電接合フィルム(SCF)を供給 255,702百万円
4685 菱友システムズ 三菱重工グループのシステム開発企業 航空宇宙エンジニアリングソリューション 18,048百万円
7713 シグマ光機 NASAの火星探査ミッション「Mars2020」プロジェクトにシグマ光機の光学部品が搭載される 11,170百万円
3600 フジックス 小惑星探査機「はやぶさ」の帰還用カプセルパラシュート縫製にフジックスのミシン糸が採用された実績 2,424百万円
4055 ティアンドエス 2023年11月にJAXAとの取引が決定した旨を発表 20,075百万円(23.12.29時点)
7867 タカラトミー 超小型の変形型月面ロボット「SORA-Q(ソラキュー)」をJAXA等と共同開発 235,118百万円(24.01.26時点)
6469 放電精密加工研究所 放電加工を中心とする金属加工技術で航空宇宙分野にも部品等提供 24年01月30日に三菱重工と資本業務提携を発表 10,430百万円(24.02.20時点)

宇宙関連株 本命株・出遅れ株

それでは宇宙関連株本命株出遅れ株をピックアップします。個人的な主観コミなのでその点はご理解ください😋

宇宙関連株 本命株 7011 三菱重工業

7011三菱重工業
7011 三菱重工業

三菱重工といえば防衛関連株の大本命ですが、宇宙関連株としても中核の銘柄かと思います。三菱重工はさまざまな宇宙開発事業を手掛けていますが、やっぱり国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構「JAXA」と共同で次世代大型基幹ロケット「H3」を開発している点が最大のポイントではないでしょうか。

H3ロケットといえば2023年3月に試験機1号機の打ち上げに失敗してしまいましたが、まぁ宇宙事業に失敗は付き物ですし。三菱重工は日本の宇宙産業を引っ張っていく存在であることは間違いないかと思います。

宇宙関連株 本命株 7013 IHI

7013IHI
7013 IHI

「IHI」も宇宙関連銘柄の中核的存在ですね。IHIはロケット飛翔体の総合メーカーでイプシロンロケットの製造メーカーとしても知られます。イプシロンは「世界一コンパクトな打ち上げ」を目指したロケットで信頼性と運用性の高度な要求に対して優れたプライス、らしい。つまりコスパが良い日本品質のロケットってことみたいですね。ほかにもH-ⅡAロケット/H-ⅡBロケット、H3ロケット、Sロケットの運用・開発にも関わっています。

ちなみにJAXAと三菱重工業が開発しているH3ロケットに、IHIは「新型固体ブースタ等の開発」で参画しています。イプシロンの製造メーカーですし、宇宙関連プロジェクトを多数運用中の、宇宙関連株ど真ん中企業です。

宇宙関連株 本命株 7012 川崎重工業

7012川崎重工業
7012 川崎重工業

川崎重工も宇宙関連株として注目。川崎重工も宇宙開発機器を多数手がけており、H-IIAロケットで衛星フェアリング、衛星分離部(PAF)と射点設備を担当。H-IIBロケットではHTV(宇宙ステーション補給機)搭載専用のフェアリングを担当。新のH3ロケット開発においても衛星フェアリングの設計・製造を担当しています。

衛星フェアリングというのは、ロケットの最先端部に位置する部分で中に衛星が入っていて、中身を守る役割のやつらしい。大事な部分ですね。

あと川崎重工は昭和50年に宇宙開発事業団・種子島宇宙センターにN-Iロケット射点設備を納入し、それ以降N-II,H-I,H-II,H-IIA及びH-IIBロケット射点設備の開発、設計、施工を行った企業としても知られます。これらのケット射点設備は今でも使用されています。

川崎重工も宇宙関連株の中核銘柄と言えると思います。

宇宙関連株 本命株 6504 富士電機

6504富士電機
6504 富士電機

重電大手の富士電機も宇宙関連株ですね。富士電機はJAXA種子島宇宙センターの電力安定供給に貢献する大型蓄電池制御システムを納入していたり、設備の安定稼働を支援する「まるごとスマート保安サービス」を受注していたりと、JAXA関連の材料がけっこうあるっぽい。

あとJAXAと富士電機は、放射線耐性に優れ、電流損失を低く抑えられる「宇宙用半導体(宇宙用SJパワー金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ MOSFET)」を2018年に開発している点も注目ポイントかも。

基本的に重工業系の銘柄は宇宙関連事業に大なり小なり関わっていますね。

宇宙関連株 本命株 7203 トヨタ自動車

7203トヨタ自動車
7203 トヨタ自動車

ご存じトヨタも宇宙関連株と言えそうです。トヨタはJAXAと、月面での有人探査活動に必要な有人与圧ローバってやつの共同研究をしています。「ルナクルーザー」の愛称の方が有名ですかね。

宇宙エアプからすると「月面探査?ランクルならいけそうじゃない?」って思いますけど、月面って重力が6分の1で温度は-170℃~120℃、真空、放射線、レゴリス(月の砂)に覆われていてかなり過酷らしい。ランクルじゃ無理なんだって。

月面探査機は三菱重工も「LUPEXローバ」というのを開発を進めていますが、トヨタと三菱重工で連携して2029年に月面探査打ち上げを目指すとのこと。

というわけでトヨタもいちおう宇宙関連株の中核株の一つとしてピックアップしておきますが、トヨタは宇宙関連の材料で株価が大きく動くことは少なそうですね汗。

宇宙関連株 本命株 9348 ispace

9348ispace
9348 ispace

宇宙ベンチャーのispaceも宇宙関連株の筆頭銘柄です。というか宇宙関連株で株価の値動き的に妙味があるのはここからかもですね。

ispaceは民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」を掲げており、2023年4月にミッション1が行われ、月着陸船の月面への軟着陸に失敗したことが話題になりました。これで株価大幅にさげましたが、ispaceも2024年に「HAKUTO-R」のミッション2を実施し、月面着陸や月面探査への取り組みを行う計画です。この時期が近付いたら期待で上げそうな雰囲気はあるかも。持ち越すのは怖いけど。

ispaceは業績はまだまだ付いてきてないのですが、宇宙ビジネス専業ですし宇宙関連株のテーマ性に注目が集まれば真っ先に株価が動く銘柄と言えると思います。

宇宙関連株 本命株 5595 QPS研究所

5595QPS研究所
5595 QPS研究所

2023年12月に上場したばかりのQPS研究所も宇宙関連株の本命と言えると思います。QPS研究所は九州大学発の宇宙ベンチャーで「小型SAR人工衛星」の技術をもつ企業。

SAR衛星ってのはなにかっていうと、電磁波(マイクロ波)を地表に向けて照射し、はね返ってきた電磁波を受信・解析することで、地表の状態を映像化する技術らしく、一般的な人工衛星のようにカメラで映像を撮影するわけじゃないので、地表に太陽光が当たっていない夜間や悪天候下でも24時間観測ができる、というものらしい。

QPS研究所は2025年以降に、36機の衛星コンステレーションで、世界中のほぼどこでも特定地域を平均10分間隔で観測できる「準リアルタイムデータ提供サービス」を目指しているらしい。

QPS研究所もしばらくは業績に期待できるわけではなさそうですが、宇宙関連ビジネスど真ん中の事業でispaceよりも時価総額規模小さいので宇宙関連株の本命と言えると思います。

宇宙関連株 本命株 9600 アイネット

9600アイネット
9600 アイネット

※2023年12月27日(水)追記

アイネットも宇宙関連株の有望株の一社ですね。アイネットはデータセンター事業を手掛けるDC銘柄ですが、かなり昔から宇宙関連事業にも力を入れてきた企業。

アイネットは1977年に打ちあがった人工衛星「ひまわり」の運用業務から宇宙開発業務をスタートしており、これまで約40年でたくさんの人工衛星のシステム・サブシステムの設計、検査、試験、運用、評価解析などを手掛けてきました。他にも人工衛星が取得したデータの処理ソフトウェア、ロケット打ち上げ管制装置の処理ソフトウェアの開発なども行っています。

アイネットは時価総額規模もそこまで大きくないですし、値動き的な意味でも面白そうな銘柄です。データセンター銘柄というのも今わりと旬ですしね。

宇宙関連株 本命株 6486 イーグル工業

6486イーグル工業
6486 イーグル工業

※2023年12月27日(水)追記

イーグル工業はメカニカルシールや特殊バルブの製造を手掛ける企業で、国内唯一のロケット・航空機のメカニカルシールメーカーです。

メカニカルシールというのは、ポンプやコンプレッサーなどの回転機械に取り付けて軸の周りから流体の漏れを制御する部品

イーグル工業のメカニカルシールは1967年の日本の液体燃料ロケット用ポンプシール開発に始まり、Nロケット計画、Hロケット計画の全てにかかわり現在の主力ロケットH-2A, H-2Bにいたるまで国産ロケット開発に採用されているようです。

日本のロケットエンジンは液体水素、液体酸素を使用したもので、クリーンエンジンですが接触すれば爆発する燃料と酸化材なので、これを完璧にシールしエンジンの性能を出す技術は世界的に高く評価されています。

イーグル工業は近年では米国のスペースシャトル後継機エンジンJ2Xのシール開発に参加するなど世界的にも活躍の場が広がってきています。

まさにグローバルニッチ企業ですね。ロケット開発に必要不可欠なメカニカルシールをほぼ独占しているのは強い。注目の宇宙関連株と言えると思います。

宇宙関連株 本命株 5572 Ridge-i

5572Ridge-i
5572 Ridge-i

※2023年12月27日(水)追記

Ridge-iも宇宙関連株として注目。
Ridge-iは顧客企業にむけてカスタマイズしたAIソリューションを提供する事業を手掛けるAI銘柄ですね。

Ridge-iは人工衛星データをAIで解析するサービスを手掛けています。人工衛星から送られるデータを解析し、都市や森林、海上など地球表面のあらゆる変化を解析しさまざまな産業における人工衛星データ利活用を支援しています。AIによるデータ分析系の事業をやってる会社は宇宙関連株との親和性高そうですね!

宇宙関連株 本命株 7078 INCLUSIVE

7078INCLUSIVE
7078 INCLUSIVE

※2023年12月27日(水)追記

INCLUSIVEも宇宙関連株の注目株。INCLUSIVEっていまいちなんの事業やってるのか把握してなかったんですけど、どうやら出版社やテレビ局、ウェブメディアのマネジメントとかSNSコンサル、コンテンツマーケティングとかそういう事業をやってるらしい。

宇宙関連株としての材料は、2022年4月に宇宙事業開発会社「INCLUSIVE SPACE CONSULTING」を設立している点。INCLUSIVE SPACE CONSULTINGは衛星データの活用による新たな事業を展開してさまざま領域で「SX(スペーストランスフォーメーション)」を進めていくんだって。

INCLUSIVEといえば、ホリエモンこと堀江貴文氏が大株主のホリエモン関連株としても知られます。
宇宙事業開発会社「INCLUSIVE SPACE CONSULTING」も堀江貴文氏が取締役ファウンダーを務める宇宙開発企業「インターステラテクノロジーズ」と協業パートナー関係にあります。

インターステラテクノロジーズは小型のロケットで超小型衛星を安価に打ち上げるシステムの構築を目指していますので、インターステラテクノロジーズのロケット開発の進捗もINCLUSIVEの材料になりそうですね。

INCLUSIVEは時価総額規模も割とお手頃なので値動きの面白さ的にも注目ですね。

宇宙関連株 本命株 8023 大興電子通信

8023大興電子通信
8023 大興電子通信

※2023年12月27日(水)追記

大興電子通信は富士通のパートナーで顧客企業の課題を解決するさまざまなソリューションを提供しているシステムインテグレータですね。

宇宙関連株としてはJAXAの筑波宇宙センターで人工衛星追跡管制軌道力学系運用業務や軌道力学系評価解析業務、スペースデブリの観測システムなどを行っています。

スペースデブリというのは宇宙ごみのことですね。宇宙空間にはもう使われていない衛星とか不要な人工物打ち上げロケットの切り離した部分とかのごみがたくさん漂っています。これが運用中の人工衛星に衝突すると壊れちゃうので世界的に問題視されているやつですね。

宇宙関連株 本命株 6363 酉島製作所

6363酉島製作所
6363 酉島製作所

※2023年12月27日(水)追記

酉島製作所は1919年創業の老舗ポンプメーカーです。酉島製作所はロケットエンジンで使用する液化水素昇圧ポンプの開発に取り組んでいる点に注目。液化水素用のポンプというのはこれまでなかった技術だそうですが、2030年の商用化を目指しているみたい。これも開発成功すればオンリーワン技術になりそうなのでかなり面白そうですね。オンリーワン技術は強い!

宇宙関連株 本命株 9233 アジア航測

9233アジア航測
9233 アジア航測

※2023年12月27日(水)追記

航空測量大手のアジア航測も注目しておきたい宇宙関連株。
アジア航測は2021年に三菱電機、パスコ、スカパーJSAT、日本工営などと「衛星データサービス企画株式会社」を設立しています。衛星データサービス企画は、社名のとおり衛星データ解析情報を提供する会社ですね。

あとアジア航測は衛星ビジネスのベンチャー「アクセルスペース」と戦略的販売パートナーシップ契約を結んでいる点も注目です。アクセルスペースは全地球観測プラットフォーム「AxelGlobe(アクセルグローブ)」を提供しており、このアクセルグローブで取得する衛星データの利用促進や新たなソリューション開発を行う戦略的販売パートナーシップ契約とのこと。

宇宙関連株 本命株 6324 ハーモニック・ドライブ・システムズ

6324ハーモニック・ドライブ・システムズ
6324 ハーモニック・ドライブ・システムズ

※2023年12月27日(水)追記

ロボティクス関連株としても知られるハーモニック・ドライブ・システムズは宇宙関連株としても注目。
ハーモニック・ドライブ・システムズは「ハーモニックドライブ(波動歯車装置)」という精密制御減速装置を手掛ける会社。ハーモニックドライブは、真円と楕円の差動を利用した減速機で、小型・軽量も得意らしく宇宙用途の機器に向いています。宇宙用途にも1983年から出荷しているようでかなり活躍しているらしい。

太陽電池パドルを太陽に向けるための回転軸の駆動アンテナを地球に向けるための駆動軸用途、宇宙用ロボットの関節駆動用や天体上を走行する探査ローバーの車軸駆動用にも使われる模様。

宇宙分野での波動歯車装置の用途は広いので、宇宙ビジネスの市場規模が広がればはハーモニック・ドライブ・システムズにとって追い風になりそうです。

宇宙関連株 本命株 3741 セック

3741セック
3741 セック

※2023年12月27日(水)追記

セックは「リアルタイム技術」専門のソフトウェア会社。リアルタイム技術とは「時々刻々と変化する外界と密接な相互作用を持ったコンピュータシステムを開発する技術」のことです。

セックは社会基盤システム、宇宙先端システム、モバイルネットワーク、インターネットの4つの分野でリアルタイムソフトウェアを提供しています。

宇宙分野では科学衛星や惑星探査機の搭載エンベデッドシステムと観測データの解析システムなど宇宙天文分野、各種研究機関向けの技術アプリケーションなど先端分野のソフトウェアを提供しています。

セックの開発実績は以下の通り。
・屋内自律移動ロボットソフトウェア「Rtino」
・コンピュータビジョンソフトウェア「Rtrilo」
・自律移動型ロボット協働パッケージ「RTakt」
・機能安全対応RTミドルウェア「RTMSafety」(IEC 61508認証取得)
・サービスロボット用ソフトウェア(車両自動走行関連システム、搬送ロボット、他)
・デブリ除去衛星搭載エンベデッドシステム
・科学衛星搭載エンベデッドシステム(『ようこう』『あすか』『すざく』『ひので』『ASNARO』)
・惑星探査機搭載エンベデッドシステム(『はやぶさ2』『はやぶさ』『あかつき』)
・宇宙ロボット(『Int-Ball2』『SORA-Q』)
・国際宇宙ステーションきぼう日本実験棟関連システム(『MAXI』『SMILES』)
・宇宙天気データベースWebシステム、宇宙天気予報運用サービス
・天体望遠鏡制御システム(『すばる望遠鏡』)

かなり実績ありますね。セックが専門とするリアルタイム技術も宇宙ビジネスとかなり親和性が高そうです。

※2024年01月26日(金)追記↓
2024年1月20日午前0:20(日本標準時)、JAXAの小型月着陸実証機(SLIM)が月面に着陸し、地球との通信を確立させました。このSLIMに搭載された変形型月面ロボットLEV-2(愛称:SORA-Q)は、SLIMおよび周辺環境を撮影し地球に画像を転送することに成功しています。

セックはSORA-Qのソフトウェアの一部を開発した会社なので、宇宙関連株としての存在感がさらに高まったように思います。セックのリアルタイムソフトウェア技術は今後も宇宙分野に欠かせないはずなので、引き続き宇宙関連株として注目。

宇宙関連株 本命株 6507 シンフォニアテクノロジー

6507シンフォニアテクノロジー
6507 シンフォニアテクノロジー

※2023年12月27日(水)追記

シンフォニアテクノロジーは航空機用電源システムメーカー。
宇宙分野でもロケットの飛行制御機器、推力偏向装置などを提供しています。ロケットの飛行制御機器、推力偏向装置ってかなり大事そう。

宇宙関連株 本命株 6302 住友重機械工業

6302住友重機械工業
6302 住友重機械工業

※2023年12月27日(水)追記

総合重機大手の住友重機械工業も宇宙関連株として注目。住友重機械工業は宇宙用途の極低温システムを提供しています。宇宙空間で微弱な光を高感度にとらえるにはセンサーを冷却することが有効らしく、住友重機械の極低温システムはたくさんの人工衛星や探査機に供給されています。

住友重機械工業は1962年から、宇宙向けの極低温技術に挑戦し続けているので宇宙銘柄としてもなかなか歴史ありますね。時価総額大き目ですがこちらも注目。

宇宙関連株 本命株 5189 櫻護謨

5189櫻護謨
5189 櫻護謨

※2023年12月27日(水)追記

櫻護謨(さくらごむ)は消防・防災向けのゴムホースを手掛ける会社で、航空・宇宙向けにも製品を提供しています。航空機用金具やホース、ゴム部品を手掛けるほか、JAXAのHⅡA/HⅡBロケットのエンジンチュービングの採用実績もあり。

航空機や宇宙用途向けの高品質なゴム製品を提供している小型株なので宇宙関連株というテーマに物色が集まれば、割と短期資金が集まる可能性ありそうな銘柄ですね。

宇宙関連株 本命株 6807 日本航空電子工業

6807日本航空電子工業
6807 日本航空電子工業

※2023年12月27日(水)追記

日本航空電子工業はNECの子会社でコネクタ等が主力の電子部品メーカーです。宇宙用電子機器としてはロケット用慣性センサユニットやリングレーザジャイロなどを手掛けています。日本の主力大型ロケット「H-ⅡAロケット」でも慣性センサユニットを担当。

宇宙関連株 本命株 4026 神島化学工業

4026神島化学工業
4026 神島化学工業

※2023年12月27日(水)追記

神島化学工業は窯業系サイディングなどの建材を手掛ける会社で優れたセラミックス技術を持っています。

特にセラミックス透明化・緻密化技術は宇宙用途でも注目されており、JAXAで研究が進められている「宇宙太陽光発電システム」のレーザー発振媒体として、神島化学工業の『レーザー用YAGセラミックス』が使用されているそうです。

宇宙太陽光発電システムは夢の技術ですし、そのキーデバイスを提供している点はなかなか面白いですね。時価総額の規模もお手頃だし。

宇宙関連株 本命株 5214 日本電気硝子

5214日本電気硝子
5214 日本電気硝子

※2023年12月27日(水)追記

日本電気硝子もJAXAの「宇宙太陽光発電システム」に超薄型軽量ミラーで参画している一社ですね。
日本電気硝子の「超薄型軽量ミラー」は薄さ100ミクロンという非常に薄いガラスに高性能な反射膜を成膜したもの。2011年には宇宙太陽光発電システムSSPSのミラーユニットの試作用としてJAXAに納入した実績アリ。こちらも宇宙関連株として注目。

宇宙関連株 出遅れ株 6838 多摩川ホールディングス

6838多摩川ホールディングス
6838 多摩川ホールディングス

※2023年12月27日(水)追記

多摩川ホールディングスは高周波無線機器の開発・製造を行う「多摩川電子」を擁する企業。
多摩川ホールディングスは2022年に「東京大学にて量子センサー向けのアルカリ原子マイクロセルの実証に成功」したことを発表している点に注目。

量子センサー向けのアルカリ原子マイクロセルの実証って言われてもなんのことかよくわかんないですが、どうやら量子センサーってのは宇宙の暗黒物質であるダークマターもセンシング可能と言われているらしく、この発表ではダークマター探索を目的とした試験で良好な結果を得たってことらしい。

ダークマターは宇宙を構成する成分のなかで、まったくなんだかわかっていない「正体不明の物質」のこと。ダークマターが一体何なのか?ってことを判明させられたら世紀の大発見です。まぁさすがにダークマター解明とか大ニュース過ぎるし、無いと思いますけどね。いちおうダークマター研究に貢献する思惑株としてちょっとだけ注目。

宇宙関連株 出遅れ株 3524 日東製網

3524日東製網
3524 日東製網

※2023年12月27日(水)追記

日東製網も宇宙関連株の出遅れ銘柄として注目。日東製網は水産業に必要不可欠な「漁網」を手掛ける企業で、割と地味めな銘柄なのですが、JAXAと共同で漁網でスペースデブリを除去するプロジェクトを進めている企業でもあります。

スペースデブリは宇宙ビジネスの課題として大きいと思いますし、スペースデブリ除去に国産の漁網技術が使われるのもなんかロマンがありますね。日東製網は小型株で出来高も普段少ないのでもし材料が出れば火柱になりやすそう。いちおう注目しておきます。

宇宙関連株 出遅れ株 4055 ティアンドエス

4055ティアンドエス
4055 ティアンドエス

※2023年12月29日(金)追記

ティアンドエスはシステム開発・保守・検証やAIソフトウェア開発などを手掛ける会社です。また、半導体工場の運用・保守なども手掛けておりキオクシアと取引あり。AI銘柄としても、半導体銘柄としてもチェックしておきたい銘柄ですが、宇宙関連株ともいえるかも。

ティアンドエスは2023年11月20日にJAXAとの取引が決定したことを発表しています。JAXAとの取引についての詳細は非開示となっていますが、ティアンドエスのAI関連技術を利用したソリューションの提供を行うことにつき受注したらしい。宇宙ビジネス×AIソリューションも相性良さそうです。

宇宙関連株 出遅れ株? 7867 タカラトミー

7867タカラトミー
7867 タカラトミー

※2024年01月26日(金)追記

大手おもちゃメーカーのタカラトミーも宇宙関連株として追記しておきますね。
タカラトミーはJAXA、ソニーグループ、同志社大学と「変形型月面ロボット:Lunar Excursion Vehicle 2(LEV2)」を共同開発した一社です。LEV2は「SORA-Q」という愛称もあり、むしろ愛称の方が有名かも。

SORA-Qは、2024年01月20日に月面に着陸したJAXAの小型月着陸実証機(SLIM)にされており、SLIMおよび周辺環境を撮影し地球に画像を転送することに成功しています。SORA-Qによる撮影画像はこちらです。


SORA-Qが撮影した小型月着陸実証機SLIMの写真 (2024年1月20日撮影)

画像出展元:https://www.takaratomy.co.jp/products/sora-q/

すごい!鮮明な月の画像を撮影して地球に送信している!

SORA-Qはもう一台一緒にSLIMに搭載された超小型月面探査ローバ「LEV-1(Lunar Excursion Vehicle 1)」とともに日本初の月面探査ロボットとなり、世界初の完全自律ロボットによる月面探査、世界初の複数ロボットによる同時月面探査を達成したことになります。さらにSORA-Qは世界最小・最軽量の月面探査ロボットの称号もGET

SORA-Qの開発にはタカラトミーが玩具づくりで培った小型化、軽量化の知見と変形機構に関わる技術が活用されているみたいです。

玩具づくりの知見が月探査ロボの開発に役立つってすごくロマンがありますね!ということでタカラトミーも宇宙関連株の出遅れ株として注目するのも面白いかもですね。ただ、タカラトミーは時価総額規模がそこそこ大きいですし、宇宙関連の事業が業績に与えるインパクトはそう大きくはなさそうですけど。

ちなみに、SORA-Q関連株として「3741 セック」にも注目です。
SORA-Qは着陸直前に月面に放出され、月面を移動しながら搭載されたカメラで写真撮影し、走行時のデータを取得。そしてLEV-1 を経由して写真や走行データを地球へと送信するのですが、この一連の動作を状況判断しながら自律的に行うソフトウェアの一部をセックが開発しています。

もちろん小型化や変形機構の技術も大事ですが、月面探査ロボの自動制御ソフトウェアも非常に重要な技術だと思いますのでセックにも注目したいですね。

宇宙関連株 本命株・出遅れ株 6469 放電精密加工研究所

6469放電精密加工研究所
6469 放電精密加工研究所

※2024年02月20日(火)追記

放電精密加工研究所も宇宙関連株として追記しておきますね!

放電精密は2024年01月30日(火)の大引け後に三菱重工と資本業務提携を発表したことで一気に株価を上げています。この資本業務提携ではおもに三菱重工サイドからのGTCC、航空エンジン、防衛関連向けの増産の打診に応えるための設備投資などを行うようです。放電精密は三菱重を割当先として新たに354万6100株を1株564円で発行、調達した資金は設備投資などに充てる、としています。

放電精密加工研究所は「放電加工」という特殊な金属加工技術による精密な部品製造や金型製造、プレス機などの機械装置の製造販売を手掛けており、事業分野は自動車、鉄道、船舶、産業機械、住宅、エネルギー分野など多岐にわたり、航空宇宙分野にも注力しています。

航空宇宙分野向けには部品の放電加工や表面処理などを中心とした受託加工、そして航空機用エンジン部品製造の一貫工程を担っています。

放電精密加工研究所は三菱重工との資本提携の発表前は、正直あまり目立つ銘柄ではなく出来高も少なく板うすうすな銘柄でしたが、だからこそこのIRのインパクトはすごかったみたい。

三菱重工と資本提携し、GTCC(高効率ガスタービンコンバインドサイクルプラント)、航空エンジン、防衛関連向けに生産設備を増強するということは、宇宙関連株だけでなく防衛関連株や水素関連株・アンモニア関連株銘柄としての存在感も高まるということ。時価総額規模も小粒で板うすうす銘柄としては特大IRでしたね。

引き続き宇宙関連株としてだけでなく、防衛銘柄や水素エネルギー銘柄の小粒株としても注目です。

宇宙関連株 まとめ

宇宙関連株については取り急ぎ以上です
またなにか新たな銘柄が浮上したり、見落としてる銘柄があったら追記していこーかなと思います。

宇宙関連株、2024年も引き続き注目されるといいですね!

他にも、次にくる有望テーマ株とか材料株とかを初動で拾えるようにしっかりアンテナを広げておきましょう!

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