こんにちは、かりんです🥰
当ブログでは以前に「レアアース関連株」についてまとめましたが、この記事では改めて、レアアースそのものを使わない技術に焦点を当てた「脱レアアース関連株」を特集していきたいと思います!
というのも、レアアースを採掘・精錬して資源の国産化を目指す「レアアース関連株」と、レアアースを使わないで済む「レアアースフリー技術」は、投資テーマとして似て非なるものだからです。
つって実は先日、レアアース関連株のまとめ記事に「脱レアアース」の内容を少し追記したばかりなのですが…(汗)🥲まぁ細かいことはいいよね!
というか調べてみると独自のレアアースフリー技術を研究開発している日本企業ってけっこうチラホラありまして。だったら別ページで改めてまとめちゃおう!ってことで今回あらためて特設ページを作ることにした次第です。
ということで、今回は「脱レアアース(レアアースフリー)関連株」について本命株・出遅れ株・一覧をまとめていきます。
脱レアアース関連株(レアアースフリー関連株)とは
脱レアアース関連株とは、希少なレアアースを使わない代替技術(素材)を研究開発する銘柄の総称です。
レアアースは、自動車(EV)・家電製品・電子機器はもちろん、航空宇宙・防衛産業・医療機器などあらゆるハイテク産業において必要不可欠な戦略物資。しかし、その供給の大部分を中国に依存していることが日本の製造業にとって最大の懸念材料となっています。
2026年1月、中国がデュアルユース品の対日輸出規制を発表
2026年01月06日(火)、中国は「デュアルユース品(軍民両用品)」の対日輸出規制強化を発表しました。これは軍事・民生の両方に転用可能な技術や素材を指し、レアアースもその対象に含まれる可能性が浮上したことで、市場に緊張が走りましたね。
その後(01月08日の記者会見)、中国側から「民生用は影響を受けない」との説明があり、一旦は懸念が和らぎましたが、予断は許さない状況です。米中関係の緊迫化に加えて、日中関係の先行きも不透明な今、いつ「本格的な禁輸措置」というカードが切られるか。
国産レアアースの「採算」と「精錬」の壁
もちろん、日本もただ手をこまねいているわけではありません。2026年1月からはいよいよ南鳥島沖で「レアアース泥」の試験採掘がスタートするなど、資源の国産化に向けて大きな一歩を踏み出しています。
しかし商業化には高いハードルがあります。
とまぁ「レアアースの国産資源化」は課題山積みですが、それでも脱中国依存に向けて動き出しています。
レアアースの国産資源化&使わない技術が両輪となる
レアアースの国産資源化が一筋縄ではいかないからこそ、資源を掘る努力と並行して「そもそもレアアースを使わずに同等以上の性能を出す技術(レアアースフリー技術)」を磨くことが重要になります。
■資源を「採掘」して確保する努力
■技術で「脱却」して依存を減らす努力
この両輪が揃って初めて、日本のハイテク産業の未来は守られると言えるかと。
投資の観点で見れば「レアアースに依存しない技術を確立した企業は地政学リスクに左右されない強い競争力を持つことになる」わけですね。
対中関係が不透明な今「レアアース関連株」も「脱レアアース関連株」もどちらもチェックしておくべきテーマと言えるでしょう。
ちなみにレアアース関連株については以下のリンク先ページで詳しくまとめていますので、こちらも良かったらみてってください
脱レアアース関連株 一覧
| コード | 銘柄名 | 特徴 | 時価総額 (26.01.09時点) |
|---|---|---|---|
| 4082 | 第一稀元素化学工業 | 中国が規制するレアアース(イットリウム)を使わない次世代ジルコニア材料を開発 | 42,212百万円 |
| 7267 | ホンダ | 大同特殊鋼と共同でレアアースフリーのネオジム磁石を実用化(ホンダ「フリード」の駆動モーターに採用) 子会社「Astemo」がレアアースフリーの新型モーターを開発 |
8,300,160百万円 |
| 5471 | 大同特殊鋼 | ホンダと共同でレアアースの一種である重希土類不使用のネオジム磁石を世界で初めて実用化(ホンダ「フリード」の駆動モーターに採用) | 407,658百万円 |
| 7203 | トヨタ自動車 | レアアース(希土類:ネオジム)の使用量を最大50%削減可能なモーター用の「省ネオジム耐熱磁石」を開発 | 53,513,418百万円 |
| 6902 | デンソー | レアアース(希土類:ネオジム)を使わず鉄とニッケルのみで構成される「鉄ニッケル超格子磁石」の開発 | 6,284,805百万円 |
| 6594 | ニデック | レアアース(重希土類:ジスプロシウムやテルビウム)を使わないEV向けモーターを開発 | 2,474,581百万円 |
| 7280 | ミツバ | 「レアアースフリーモーター」の開発を進行中(すでに一部製品で成功) | 51,646百万円 |
| 6506 | 安川電機 | 2013年にネオジム磁石を使用せず入手が容易で安価なフェライト磁石を用いたEV駆動用モータを開発 | 1,340,386百万円 |
| 6473 | ジェイテクト | 2019年にネオジムとジスプロシウムを使用しない重希土類フリーのボンド磁石を用いたIPMモータの開発に成功 | 574,450百万円 |
| 4004 | レゾナック・ホールディングス | 2018年にジスプロシウムやテルビウムなど重希土類を使用しないレアアース磁石合金の合金研究開発事業をTDKへ譲渡するも、秩父事業所でレアアース合金の製造を継続 | 1,259,178百万円 |
| 6762 | TDK | ジスプロシウムフリーのネオジム磁石やランタン・コバルトフリーのフェライト磁石の技術 | 4,162,776百万円 |
| 4063 | 信越化学工業 | ジスプロシウムフリーのネオジム磁石の技術 国内にレアアース分離・精製プラントを保有 レアアースのリサイクル技術ももつ |
10,151,269百万円 |
| 3402 | 東レ | 2023年にレアアースレスでの高耐久性ジルコニアボールの量産技術を開発 | 1,663,204百万円 |
| 6479 | ミネベアミツミ | ジスプロシウムを使わないのアクチュエーターの開発に注力 | 10,006,009百万円 |
| 6503 | 三菱電機 | 産業・インフラ向けにレアアースを使わない「同期リラクタンスモータ」を開発 | 10,006,009百万円 |
| 4100 | 戸田工業 | 磁性材料を手掛ける化学素材メーカー レアアースに依存しないフェライト磁石やボンド磁石などの磁石技術 |
8,039百万円 |
脱レアアース関連株 本命株 出遅れ株
それでは脱レアアース関連株の本命株・出遅れ株をピックアップします。この項目は個人的な主観コミなのでその点はご理解ください😋
脱レアアース関連株 本命株 4082 第一稀元素化学工業

脱レアアース関連株。まずは先日レアアース関連株のまとめ記事に追記したばかりの第一稀元素化学工業を取り上げておきます。
同社は「ジルコニウム化合物」で世界シェア約40%を誇る化学メーカーですね。
ジルコニウムは耐熱・耐食性に優れ、以下のような幅広い先端分野に不可欠な素材です。
■電子材料: スマホ・PC向けのセラミックコンデンサ材料
■半導体: 製造工程で使われる高精度な研磨剤
■次世代エネルギー: 燃料電池や水素関連材料、二次電池材料
■ヘルスケア: 歯科用材料(ジルコニアセラミック)
第一稀元素化学工業は、2025年10月21日に「カルシア安定化ジルコニア材料」の開発に成功したと発表しています。
通常、ジルコニアの安定化にはレアアースの一種である「イットリウム」が使用されますが、第一稀元素の新材料はイットリウムを使わずに「カルシウム(カルシア)」を用いています。カルシウムはもちろん安定供給が可能ですので中国依存を脱却する代替需要として高い期待を集めています。
脱レアアース関連株 本命株 5471 大同特殊鋼

脱レアアース関連株として外せないのが、世界トップクラスの特殊鋼メーカー「大同特殊鋼」。
同社は供給リスクがもっとも高い「重希土類」を一切使わない世界初の技術を実用化した脱レアアースのパイオニア的存在です。
大同特殊鋼は、自動車メーカー「ホンダ」と共同で「重希土類完全フリーの熱間加工ネオジム磁石」を開発・実用化しています。
この「重希土類フリー」というのが脱レアアースのなかでも重要っぽいですね。
通常、ハイブリッド車(HEV)や電気自動車(EV)の駆動モーターは高温下で作動するため、耐熱性を高めるために「ジスプロシウム」や「テルビウム」といった重希土類(重レアアース)の添加が不可欠とされてきました。
しかし、これらの重希土類はレアアースの中でも特に希少価値が高く、かつ生産の大部分を中国に依存しているため、地政学リスクの最大の「急所」でもあります。この急所を、独自の「熱間加工技術」で克服し、重希土類を全く使わずに従来と同等の性能を実現したのが大同特殊鋼です。
しかもこの技術はすでにホンダ車「フリード」に採用されるなど実用化されており、すでに10年近い量産・実用化の実績があります。
2026年1月、中国による対日輸出規制の強化発表を受けて「脱レアアース」の機運が高まる状況ですから、引き続き大同特殊鋼も注目です。
脱レアアース関連株 本命株 6902 デンソー

続いてデンソーも取り上げておきます。
デンソーの注目ポイントは、レアアースを一切使わず「鉄」と「ニッケル」のみで構成される「鉄ニッケル(FeNi)超格子磁石」の研究開発を行っている点です。
現在のEVモーターの主流であるネオジム磁石は、軽希土類のネオジムに加え、耐熱性を出すためのジスプロシウム等(重希土類)を必要とします。上記で紹介した大同特殊鋼は「重希土類フリーのネオジム磁石」を実現していますが、デンソーは「一切のレアアースを使わない技術」という領域を目指しているわけですね。
ニッケルは近年価格変動が激しいですが、とはいえ鉄とニッケルは資源として圧倒的に豊富で安価です。デンソーはありふれた材料を用いてネオジム磁石に匹敵する磁力を引き出すことに世界で初めて成功しました。実用化こそまだですが、2025年後半からは実験室レベルの成功を「自動車部品としての信頼性を担保する量産プロセス」へと移行させるフェーズに入ったと報じられています。
数年以内の実用化が期待されており、これが達成されれば日本の製造業が長年抱えてきた「レアアースの中国依存」という急所を克服する、まさにゲームチェンジャーになる可能性を秘めています。
脱レアアース関連株 本命株 6594 ニデック

ニデックも脱レアアース関連株として外せない銘柄。
ニデックはEVの駆動モーターシステム「E-Axle(イーアクスル)」において、「重希土類(ジスプロシウムやテルビウム)を一切使わないモーター」をいち早く開発し、すでに量産体制を整えています。
通常の高性能モーターは熱に強くするためにジスプロシウムなどを添加しますが、ニデックは独自の冷却技術や磁石の配置設計を工夫することで、これらを使わずに同等の性能を出すことに成功。中国が供給の9割以上を握る重希土類(重レアアース)の排除に動いた点は大同特殊鋼とも共通する強みです。
さらにニデックは「重希土類フリー」に留まらず、将来的には「磁石そのものを使わないモーター」へのシフトも視野に入れているようです。
ニデックは2025年に発覚した海外子会社の不適切会計など、テーマ性とは別の面で不安がありますので投資する際には注意が必要ですが、引き続きレアアースフリー技術には注目しておきます。
脱レアアース関連株 出遅れ株 7280 ミツバ

ミツバも先日レアアース関連株のまとめ記事に追記したばかりの銘柄ですが、こちらでも取り上げておきます。
同社はワイパー用モーターなどで世界屈指のシェアを持つ自動車部品メーカーですが、実はレアアース磁石を一切使用しない「SRモーター(スイッチドリラクタンスモーター)」の研究開発で世界をリードする存在でもあります。
ミツバが開発するSRモーターの最大の特徴は「磁石を一切使わない構造」であること。
そのため供給リスクが懸念されるネオジム(軽希土類)も、耐熱用のジスプロシウム(重希土類)も全く必要としません。なので中国の輸出規制などの地政学リスクに1%も左右されない脱レアアースモーターといえます。
一般的にSRモーターは他のモーターに比べて「振動や騒音が大きくなりやすい」「制御が難しい」といった物理的な課題があるらしいですが、ミツバは長年培ったモーター設計技術と高度な制御アルゴリズムにより、これらの課題を克服しすでに特定の製品で採用実績があります。今後はEVの駆動用モーター、オイルポンプ、ウォーターポンプなど、様々な製品へ順次展開を予定しているので引き続き期待です。
ミツバは時価総額も小さいですし、PER、PBRをみてもまだ割安感があるように見えます。
出遅れ脱レアアース株として注目。
脱レアアース関連株 本命株 6506 安川電機

2025年以降、フィジカルAI関連株の中核的存在として注目を集めている安川電機。
実は同社は「脱レアアース関連株」としても注目しても良い銘柄かもしれません。
安川電機は、今から10年以上も前の2013年にレアアース(ネオジムやジスプロシウム)を一切使用しない「フェライト磁石を用いたEV用モーター」を開発しています。
通常、フェライト磁石というのは通常、ネオジム磁石に比べて磁力が弱く、同じパワーを得るにはモーターを巨大化させるしかないという弱点がありましたが、安川電機は独自の「平角線」を用いた高密度な巻線技術やローター設計を駆使し、ネオジム磁石モーターと同等のサイズで同等の性能を叩き出したようです。これは当時、業界に大きな衝撃を与えた模様。
ただ、残念ながら当時は航続距離や加速性能を競う「高級EVシフト」の真っ只中で安川電機のフェライト磁石モーターは主流にならなかったのが実情です。高速走行や急加速が必要な乗用車では小型で高出力なネオジム磁石が依然として有利だったことが要因でしょう。
ですが最近では海外の二輪大手などがフェライト磁石モーターを採用するなど超高性能までは求めない大衆向けEVの分野でフェライト磁石モーターの実用化が進んできています。安川電機の技術も再び脚光を浴びる可能性は否定できません。
また、安川電機の本領はやはり産業ロボットやサーボモーターです。
安川電機が主力とするサーボモーターやロボットにもこれらの「脱レアアース技術」が活かされる可能性には引き続き期待したいですね。
脱レアアース関連株 本命株 6473 ジェイテクト

トヨタグループの自動車部品メーカーのジェイテクト。
こちらも脱レアアース関連株の一角として注目。
ジェイテクトは2019年にネオジムとジスプロシウムを使用しない重希土類フリーのボンド磁石を用いたIPMモータの開発に成功しています。ジェイテクトは比較的安価で調達が安定しているサマリウムを原料とした磁石を採用したらしい。
サマリウム磁石は一般的に磁力が弱いとされますが、ジェイテクトは独自の「U字形状磁石配置」や高精度な制御技術により従来のネオジム磁石と同等の高出力・低トルク変動を実現。まずは自動車のアクチュエータ向けか開始し、その後は電動パワーステアリングなど、より高い信頼性が求められる基幹部品への適用を進めるとのこと。
脱レアアース関連株 本命株 3402 東レ

大手総合素材メーカーの東レも脱レアアース技術を手掛ける銘柄として注目。
東レは2023年4月、世界で初めてレアアースを一切使用しない「高耐久性ジルコニアボール」の量産技術を開発したと発表しています。
ジルコニアボールというのは、電子部品や電池の材料を粉砕したり、混ぜたりするための「セラミック製の小さな球」のこと。
従来のジルコニアボールには耐久性を保つための安定剤として「イットリア」などのレアアースが使われていましたが、東レはこれを独自の組成設計によりレアアースを全く使わない素材へ置き換えることに成功。それどころか従来のレアアース入り製品よりも耐久性が大幅に向上しており、ボールの交換頻度を減らせるため、顧客企業の製造コスト削減に直結。
東レのレアアースフリーのジルコニアボールは、現在MLCC(積層セラミックコンデンサー)やリチウムイオン電池の電極材料の製造プロセスで活用されています。今後、さらなるEVシフトや半導体の微細化に伴う需要拡大を見込み、2030年度には市場シェアを現状の2倍以上に伸ばして世界シェア1位を狙うとしています。
脱レアアース関連株 本命株 6479 ミネベアミツミ

ベアリングで世界トップシェアを誇るミネベアミツミも脱レアアース関連株として挙げておきます。
同社が今、強力に推進しているのが、重希土類である「ジスプロシウム」を一切使用しないアクチュエータの開発です。
アクチュエーターとは、スマートフォンのカメラのピント合わせや、車の電動ブレーキ、ロボットの関節など、精密な動きが必要な場所には用いられるもの。簡単に言えば「機械の筋肉に相当する部分」ですかね。
ミネベアミツミはスマホのカメラ向けのアクチュエーターで世界トップクラスのシェアを誇りますが、2025年度上半期はレアアース調達問題が原因でアクチュエーターの生産に支障が出ていました。実際、業績にも悪影響を及ぼしていましたが、2025年11月に急展開。主要顧客からの「ジスプロシウムフリー製品」に対する承認をすべて完了したと公表し、工場はフル生産体制に戻りました。つまりレアアース調達問題を自社技術で事実上「克服」したということですね。すごい!
ミネベアミツミの脱レアアース技術は今後スマホ向けアクチュエーターに限らず、それこそヒューマノイドロボット:向けの高トルクマイクロアクチュエーターなど、精密制御が求められる分野での応用が期待されます。
まさに技術力で「レアアース調達問題を克服した企業」です。
脱レアアース関連株 本命株 6503 三菱電機

日本を代表する総合電機メーカー「三菱電機」も脱レアアースの重要銘柄としてピックアップしておきます。
三菱電機は産業・インフラ向けに展開している「同期リラクタンスモータ(SynRM)」に注目。
こちらは「そもそも磁石を使わない構造のモーター」です。磁石を必要としませんので、希土類・重希土類を問わずレアアースは一切必要ありません。
また磁石による損失(熱)がないため、モータ内部の温度上昇が抑えられ、ベアリングなどの部品も長持ちしメンテナンスコストを削減できるメリットも。
すでにインフラ・産業分野で「レアアース供給リスクゼロ」のモータとして需要を取り込んでいますが、今後レアアースの調達リスクが話題になればリスクフリーなモーターの需要はさらに拡大するかもしれません。
脱レアアース関連株 本命株 6762 TDK

電子部品や蓄電池のイメージが強いTDKですが、実は磁石のスペシャリストでもあります。
TDKは独自の「組織制御技術」を駆使し、重希土類を全く使わない、あるいは極少量に抑えながら高い耐熱性を維持するジスプロシウムフリー・ネオジム磁石の量産化に成功しています。
さらに注目すべきは、そもそもレアアースを一切使わない「フェライト磁石」の高度化です。
従来の高性能フェライト磁石にはランタン(La)やコバルト(Co)が使われていましたが、TDKはこれらをも排除、あるいは削減した新しい組成の磁石開発を進めています。
高価なネオジム磁石の代わりに、高性能フェライト磁石をEV用モーターなどに適用する動きがでているのも同社にとって商機か。
脱レアアース関連株 本命株 4063 信越化学工業

半導体ウエーハで世界首位の信越化学工業ですが、実は有力な磁性材料メーカーでもあり「脱レアアース」において最重要ポジションにいる企業の一つです。
同社は重希土類「ジスプロシウム」を極限まで減らす、あるいは完全フリーにするネオジム磁石技術を保有しています。独自の「粒界拡散技術」により、磁力の低下を抑えつつジスプロシウム使用量を大幅削減・ゼロ化する技術を確立。2024年以降も進化版の「最高特性シリーズ」を投入し、EVや産業ロボット需要を盤石にする構えです。
特筆すべきは、国内(福井県)にレアアースの分離・精製プラントを自社保有している点です。リサイクル技術にも長けており、地政学リスク等で供給不安が生じるたびに注目度が上がる可能性のある銘柄ともいえそうか。
脱レアアース関連株 まとめ
脱レアアース関連株についてはとりあえず以上。
また新たな関連株が浮上したり、抜けがあったら追記していきたいと思います。
いずれにせよレアアースはあらゆるハイテク産業に必要ですから、中国依存は安全保障上も深刻な懸念。日中関係も悪化している今、レアアース関連株や脱レアアース関連株はチェックしておくべきかと思います。
他にも次にくる有望テーマ株とか材料株とかを初動で拾えるようにしっかりアンテナを広げておきましょう!
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