ウォシュレット関連株　一覧・本命株・出遅れ株　まとめました！

こんにちは、かりんです🥰

ネットニュースでみたんですが、なにやらアメリカで日本製のウォシュレット(温水洗浄便座)がかなり売れているみたいですね。

と、いうことで今回はウォシュレット関連株についてまとめてみますね。

ウォシュレット関連株とは

ウォシュレット関連株とは、トイレについている温水洗浄便座に関連する銘柄の総称です。

ちなみに日本では「ウォシュレット」という名称が一般的ですが、ウォシュレットは実はTOTO社の登録商標です。一般名は「温水洗浄便座」といいます。なので、本当は「温水洗浄便座関連株」というのが正しいのですが、ウォシュレット関連株の方がピンとくるというか、わかりやすいですよね。なので、かりんのブログではウォシュレット関連株としてまとめますｗ

ちなみにウォシュレットみたいに商品名の方が一般的な呼び名になっているものってけっこうありますよね。たとえばサランラップとかホッチキスとかも商品名です。

ちなみにLIXILの登録商標は「シャワートイレ」。これもけっこう一般的ですかね。

ウォシュレットがアメリカでバカ売れ中の模様

ウォシュレットって日本では普及率8割に達していてほぼ完全に定着しているといえますが、実はアメリカでは文化の違いなどから定着せず、一般家庭用としての普及率はおよそ3％程度みたい。ぜんぜん普及していないらしいんです。

それが今回の新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、一気に普及が進む可能性があるかもしれないと話題のようです。現にTOTOの「ウォシュレット」は2020年の米国売上高(1～3月)は前年同期比およそ２倍となり、この追い風を受けて2022年度には販売台数を17年度比の３倍にする目標を掲げています。

また国内のトイレメーカー2位のLIXILは「シャワートイレ」の米国売上高(4～5月)で前年同期比６割増と大きなビジネスチャンスを捉えています。

これは2020年3月頃？にアメリカでトイレットペーパーの買い占めが起きたことと、それと一部のメディアで「新型コロナウイルス対策として衛生上の観点や環境保全の観点から紙よりも洗浄便座の方が良い」と報じられたことも大きなきっかけのようですね。

現状普及率3％のアメリカでどれだけウォシュレットが普及するんでしょうか？日本並みの80％前後まで普及するとしたら、まさにトイレバブルかも。日本企業の洗浄便座が食い込んでいけるかどうかという問題もありますけどね。

ちなみに温水洗浄便座の必要性格上げのムーブはアメリカだけではなくオーストラリアなど、世界各地で起きているようです。

いずれにしても日本の衛生陶器メーカーにとっても大きなビジネスチャンスがきてるのかもしれませんね。

ウォシュレット関連株　一覧

ウォシュレット関連株　本命株・出遅れ株

個人的に注目しているウォシュレット関連銘柄の本命株・出遅れ株はこちら😘

ウォシュレット関連株　本命株　5332　ＴＯＴＯ

ＴＯＴＯは衛生陶器の国内シェア６割を誇るメーカーです。
ウォシュレット関連銘柄の本命株といえばやはりＴＯＴＯですね。そもそもウォシュレットはＴＯＴＯの登録商標ですし。TOTOは米国におけるウォシュレット需要を取り込む算段で、すでに2020年1～3月で大きく売上高を伸ばしており、2022年度にはウォシュレットの販売台数を17年度比３倍にする目標を掲げています。TOTOは時価総額大きめなので、値動き的な面白さでは小型株には負けると思いますが、中期～長期スパンで押し目で狙うなら面白そうです。

ウォシュレット関連株　本命株　5938　ＬＩＸＩＬグループ

ＬＩＸＩＬグループもウォシュレット関連株ですね。ＬＩＸＩＬグループの温水洗浄便座は「シャワートイレ」なので、厳密にはシャワートイレ関連株なんですけど、このページではウォシュレット関連株で統一しますね。

ＬＩＸＩＬグループもすでに米国のウォシュレット需要で売り上げを伸ばしている企業なので今後の業績にも期待。それとＬＩＸＩＬグループはＴＯＴＯと比べると若干時価総額が小さめ。

ウォシュレット関連株　出遅れ株　5341　アサヒ衛陶

アサヒ衛陶はウォシュレット関連銘柄の出遅れ株として注目。アサヒ衛陶も衛生陶器を手掛けているメーカーで温水洗浄便座も手掛けています。ＴＯＴＯやＬＩＸＩＬと比べると時価総額がケタ二つ小さいので、もしテーマ株として物色されて短期資金が入ってくればもしかしたら。

ウォシュレット関連株　出遅れ株　5342　ジャニス工業

ジャニス工業も便器や洗面台などの衛生陶器を手掛けるメーカーなので、一応出遅れ株として注目。これも時価総額規模はかなり小さめ。

ウォシュレット関連株　出遅れ株　7985　ネポン

ネポンは施設園芸用温風暖房機など熱機器が主力ですが、トイレなどの衛生陶器も手掛けています。洗浄便座や洗浄ガンなども取り扱っているので一応ウォシュレット関連株の一つかなと。こちらも時価総額は小さめです。

ウォシュレット関連株　まとめ

ウォシュレット関連株は今後、世界的な需要を取り込めるかどうか楽しみなテーマ株ですね！ただ、やや長期スパンでみるべきテーマ株かも。

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