テレワーク関連株の本命株・出遅れ株をまとめました！

こんにちは、かりんです💞

今日は最近の株式市場の主役テーマ「テレワーク関連株」についてしっかりまとめてみたいと思います！

テレワーク関連株とは

テレワーク関連銘柄は、テレワークに関連する製品やサービスを手掛ける銘柄の総称です。

まずテレワークとは「tele(離れた場所)」で「work(働く)」ことですね！

つまりインターネットなどの情報通信技術を活用して時間や場所を問わずに柔軟に働く勤務形態のことです。リモートワークという言い方もありますが、ほとんど同じ意味と考えてＯＫ！

新型コロナウイルスの感染拡大を機に大きく広まったテレワークですが、やっぱり「職場に行かなくてもいい」のはすごく大きなメリットだと思います。

満員電車にのって通勤する必要がないというだけでストレスの緩和になりますし通勤時間がゼロになることで時間的余裕も生まれます。片道30分の通勤だとしても１日１時間の余裕が生まれます。一カ月22日出勤だとすれば、月に22時間、年間で264時間も自由な時間が増える！これはスゴイ😲😲😲

それに会社側にも大きなメリットがあります。まず社員に支給している交通費が大幅に浮きますし、テレワークが中心になれば社員全員が出社できるようなオフィスも必要なくなります。オフィスの賃料などの固定費を浮かせられるのは、中小企業にとっては非常に大きなメリットですよね！

それに本格的にテレワークが普及し始めれば、交通の便のいい場所にオフィスを構える必要すらなくなるかもしれません。

「テレワークは生産性が落ちる・落ちない」に関しては賛否両論あるようですが、一度広まったテレワークという勤務形態は、ある程度は日本社会に根付く可能性が高いと思います。

テレワーク関連株はまだ伸びシロがあるテーマだと思いますのでこの機会にしっかりと把握しておくといいと思いますよ🥳

テレワーク関連株　一覧

テレワーク関連株はかなり数が多いので、わかりやすいようにすごくザックリですがジャンル分けして一覧にしておきますね！

テレワーク関連株の本命株・出遅れ株はコレ！

個人的に特に注目しているテレワーク関連株の本命株・出遅れ株を公開しちゃいます！

テレワーク関連株　本命株　3681　ブイキューブ

ブイキューブはテレワーク関連株で本命株との呼び声高い銘柄ですね！
ブイキューブはＷｅｂ会議などのコミュニケーションツールを手掛ける企業で導入実績は5000社以上、日本におけるビデオ会議系分野ではシェアＮＯ.1です。

また採用面接のオンライン化ソリューションなども手掛けるほか、テレワークの導入支援サービスも手掛けているのでまさにテレワーク関連株としては本命株と言えると思います。

そのほか、ブイキューブはオンライン診療関連銘柄でもありますし、旬なテーマにダブルで絡んでいるので注目しておきたいですね！

テレワーク関連株　本命株　3694　オプティム

オプティムもテレワーク関連株の中核的な存在として注目しておきたい銘柄ですね。
オプティムはスマホなどのモバイル端末の一括管理サービスをクラウドで提供している企業で、テレワーク関連としては、2020年06月10日からリモートワーク時における業務管理・モチベーション管理などをＡＩで支援する「Optimal Biz Telework」を提供しています。

ちなみにオプティムはオンライン診療関連株でもあります。むしろ、オンライン診療関連株としての方が注目されているかも。

テレワーク関連株　本命株　6702　富士通

富士通もテレワーク関連株の中核的銘柄ですね。
富士通はＩＴサービスなどで国内首位の大手企業で、顧客企業のテレワーク導入・運用をワンストップで提供するソリューションを手掛けています。富士通は大手企業で官公庁や金融・流通向けの顧客が多いのが強いですね。

ちなみに富士通は自社内でも「通勤という概念をなくす」というスローガンを掲げ、オフィスを半減させてテレワークを全面導入する動きを見せています。日本のテレワーク普及を引っ張っていくリーディングカンパニーと言えそうですね。

ただし、富士通は時価総額規模がかなり大きいので短期での値幅取りにはあまり向いていない銘柄かもしれません。

テレワーク関連株　本命株　3915　テラスカイ

テラスカイもテレワーク関連株として注目。
テラスカイは米国産のクラウドシステムの導入支援・開発事業を展開している企業です。

テラスカイはテレワークを推進するグループウェア「mitoco(ミトコ)」を手掛けている点に注目。「mitoco(ミトコ)」はカレンダーや掲示板、ワークフローなどのアプリでビジネスコミュニケーションを円滑にするグループウェア。

グループウェア系のサービスを提供している会社もテレワーク関連株の中心と言えると思います。

テレワーク関連株　本命株　4448　Ｃｈａｔｗｏｒｋ

Ｃｈａｔｗｏｒｋも注目のテレワーク関連株です。Ｃｈａｔｗｏｒｋもグループウェア系の銘柄ですね。
クラウド型のビジネスチャットツールを手掛けています。テレワーク導入企業が増えているので需要も高まっていると思われます。

テレワーク関連株　本命株　3565　アセンテック

アセンテックもテレワーク関連株として注目。

アセンテックは仮想デスクトップソリューションやクラウドサービスを手掛ける企業で、2020年2月に中小企業向けにテレワークサブスクリプションサービス「Resalio DaaS SS」を発表しています。

このサービスはクラウド上に必要機能を搭載したイントラネット及び仮想デスクトップを短時間かつ低コストで構築・運用する定額制サブスクリプションサービスで、ユーザーはネット環境を用意するだけで、テレワークのインフラ環境を自動構築できるというものらしいです。

このサービスはＧＭＯインターネットとの協業でやってるみたいなので、ＧＭＯインターネットにも注目してもいいかもですね。

アセンテックの方が時価総額規模が小さいので値動き的にはこちらの方が面白そうですけど。

テレワーク関連株　本命株　3927　フーバーブレイン

フーバーブレインはサイバーセキュリティ関連銘柄です。エルテス(3967)やゼンムテック社(非上場)と業務提携しておりテレワーク向けのサイバーセキュリティサービスを手掛けています。

テレワークとサイバーセキュリティは非常に親和性が高い分野ですね。フーバーブレインは時価総額規模も小さいですし、値動きの面でも注目しています。

テレワーク関連株　本命株　4475　ＨＥＮＮＧＥ

ＨＥＮＮＧＥはクラウドＩＤ管理サービス「ＨＥＮＮＧＥＯｎｅ」を手掛けている会社ですね。

「ＨＥＮＮＧＥＯｎｅ」とは複数のクラウドサービスへのセキュアなアクセスとシングルサインオンを実現するSaaS認証基盤。テレワークと相性ピッタリのサービスです。導入企業も多いですし、解約率の低いストックビジネスですので、面白そうですね。

テレワーク関連株　本命株　6027　弁護士ドットコム

弁護士ドットコムはハンコレス関連明銘柄として注目。テレビＣＭでみたことがある方も多いと思いますが、弁護士ドットコムは「クラウドサイン」というウェブ完結型のクラウド契約サービスを手掛けています。

せっかくテレワークを導入しても「ハンコを押すためだけに出社する」のはちょっと…って感じですよね。弁護士ドットコムのクラウドサインを導入すれば、わざわざハンコを押すだけのために出社する必要はありません。生産性の上がりそうなサービスですし、テレワークとの相性ピッタリですね。

テレワーク関連株　本命株　3677　システム情報

システム情報もテレワーク関連銘柄の本命株として注目です。
システム情報は2020年04月07日より、テレワークサービス「テレクモ(Telekumo)」を提供しています。テレクモは子会社シンクスクエアが提供する仮想デスクトップクラウドサービス「シンクモ(Thinkumo)」上にテレワーク向けの機能を搭載したもの。

システム情報はテレワーク関連銘柄としても注目ですし、ＡＩ・クラウド関連銘柄としてのテーマにも絡んでいます。足元の業績も優秀。

テレワーク関連株　出遅れ株　2323　ｆｏｎｆｕｎ

ｆｏｎｆｕｎもテレワーク関連株として注目。ｆｏｎｆｕｎはスマホでＰＣメールを利用可能な法人向けリモートメールが主力の企業です。

メールだけでなくスマホから社内のパソコンを遠隔操作できるリモートデスクトップツールなども手掛けており、この辺のサービスはテレワークと非常に親和性が高いと思います。

ちなみにｆｏｎｆｕｎは超小型株なので値動き的にもかなり面白そうです。ｆｏｎｆｕｎは2020年02月末～03月にかけて一気に動意づいてますが、最近はそこまで大きな値動きはないです。出遅れ株といえるか微妙ですが、注目してみます。

テレワーク関連株　出遅れ株　7066　ピアズ

ピアズは携帯電話の販売代理店を軸に店舗運営のコンサル事業や、販促支援サービスなどを手掛ける企業ですが、2020年05月19日にリモートワーク向けの個室空間を提供する子会社を設立している点に注目。

やっぱり「自宅だと家族がいる・集中できない」という人も多いでしょうから、自宅意外のテレワーク向けの場所は需要がありそうですね。

テレワーク関連銘柄の出遅れ株として注目です。

テレワーク関連株　出遅れ株　6541　グレイステクノロジー

※2020/07/10(金)追記※

テレワーク関連株としてグレイステクノロジーを追記しておきますね！

グレイステクノロジーはマニュアル製作の専門会社でメーカー向けなどに産業機械マニュアルや安全マニュアル、一般企業向けに業務マニュアルや管理・運用システムなどさまざまなマニュアルを手掛けています。

テレワーク導入企業が増えることで、業務マニュアルの見直し需要が高まっているみたいです。間接的なテレワーク関連株って感じですね。ただ、テレワーク関連としてはそこまで注目されているわけではないと思うのでこの先も監視しておきます。

それにしてもグレイステクノロジーの事業内容はけっこう珍しいですよね。オンリーワン企業に近いですし個人的にもお気に入りの銘柄です。

ちなみにマニュアルコンサル分野では、すでに大手企業を中心に2000社以上に採用されている実績があります。

テレワーク関連株　まとめ

すごく長くなってしまいました💦💦

テレワーク関連株はすでに一巡している感はありますが、今後も調整をはさみつつ伸びていくテーマだと思っています。次のテーマの波に乗れるようにチェックしておくといいかもです！

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