1987年ブラックマンデー周辺の株価推移

※この記事は2024年08月08日(木)に追記編集しました。

こんにちは、かりんです🥰

2024年08月の日本株、値動きヤバいですね！
08月02日(金)は日経平均株価△2,216.63円(△5.81％)の大暴落、そして翌週08月05日(月)も記録的な下げ幅となりました。

2024年08月05日(月)は、下落率では歴代トップ。
下落率でなら1987年のブラックマンデー(の翌日)の△3836.48円(△14.90%)が最強ですが、単純な下落幅でいえば記録更新です。

そして、その翌日はこれまた爆発的な上昇幅を記録。

こちらも上昇幅でいえば歴代1位、上昇率だと歴代4位となります。

このように日本株式市場は大荒れ中ですが、直近の値動きがどうも1987年のブラックマンデー近辺の値動きに似てるのでは…？という話もあるようです。

1987年のブラックマンデーといえば、歴史に残る大暴落。
もちろん当時とは状況も違いますし、同じような値動きになるわけではないと思いますが、暴落が起きた時の人の精神状態なんかもチャートに反映されている部分もあるかもですし過去の大暴落の周辺値動きをチェックしておくのは参考になるかも！

ってことでまとめてみますね。

1987年ブラックマンデー近辺の日経平均株価推移

はい。ではさっそくブラックマンデー近辺の日経平均株価の推移はコチラ。

ふむふむ、下落率歴代ＴＯＰの1987年10月20日(火)の翌日に大きな揺り戻しの反発がきて、その後しばらくは大きな乱高下が続いたと。なかなか興味深いデータですね。大暴落後はしばらく乱高下が続く確率が高そうかなと思います。

ところで、XのフォロワーのKyleさん(@kieffer_inside)が、面白い一覧を作ってくれたので掲載させて頂きますね。

こちらは1987年のブラックマンデー周辺の日経平均株価の推移。めっちゃみやすい！しかも暴落前からの下落率も記載してくれてる！

で、現在の日経平均株価がもし仮に1987年ブラックマンデー周辺の同様に推移したとすると、こんな上下幅になります。

当記事執筆は2024年08月06日(火)ですから、表の3分の２くらい青い部分は未来の株価。これがもし1987年ブラックマンデーと同様の騰落率だったら、これくらい上下幅があるよ！ってことを見やすくしてくれてるわけですね！

もちろん1987年当時と今では全く状況も違いますし、まったく同じ値動きになるわけはないんですが、個人投資家の感じている恐怖感や反発への期待感など、ある程度似通った部分もあるかもですし似たような推移をする可能性もあるかもしれません。

Kyleさん(@kieffer_inside)、見やすい表を作ってくださってありがとうございます😍

※2024年08月08日(木)追記↓

↓08月07日(水)の実際の値動きまで反映させたものを載せておきますね！

まとめ

えー、ついでにリーマンショックの時の日経推移もピックアップしようかと思ったんですが、ちょっと面倒くさくなったのでやめますｗ

まぁいずれにしても大暴落がおきても日経は何度だって復活しています。
1987年ブラックマンデーも、2008年リーマンショックも、2011年東日本大震災の暴落も、2016年ブレグジットショックも、2020年コロナショックも全ての暴落を乗り越えて新高値を付けてきています。

今回の暴落もいずれ必ず復活すると私は思っています。
米国リセッション懸念とか中東情勢とか世界的な株安とか、いろいろと不安要素はありしばらく乱高下は続くと思いますが、焦らず慌てず大ケガしないようにできるだけ資金効率よく波乱相場を安全に乗りこなしたいですね！

次にくる有望テーマ株とか材料株とかを初動で拾えるようにしっかりアンテナを広げておきましょう！

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