アルコールチェッカー関連株　本命株・出遅れ株　一覧

こんにちは、かりんです🥰

2023年12月01日(金)より、白ナンバーの自動車を使う事業者もアルコール検知器による酒気帯び確認が義務付けられます。

これまで事業者のアルコールチェックは有償で荷物や人を運ぶ緑ナンバー自動車を扱う事業者に適用されていましたが、2022年4月に法改正され一般車と同じ白ナンバー車を一定台数保有する企業にも義務化が拡大。2022年4月1日からは管理者による目視確認だけが義務でしたが、これが2023年12月01日からはアルコールチェッカーによる酒気帯び確認が義務になります。

つまり、アルコールチェック義務化要件を満たす事業者は営業所ごとにアルコールチェッカーが必須になるわけですね。

アルコールチェック義務化は2023年12月01日なので、アルコールチェッカーが特需になるかもです。

ということでこのページではアルコールチェッカー関連株について本命株・出遅れ株　一覧をまとめておきます。

アルコールチェッカー関連株とは

アルコールチェッカー関連株とは、アルコール検知器やクラウド型の遠隔アルコールチェックサービスなどを手掛ける銘柄の総称です。

2023年12月01日より一定数の白ナンバー自動車を保有する事業者・団体にもアルコールチェッカーによる酒気帯び確認が義務化されます。これまでも人や荷物を運ぶ緑ナンバーを保有する事業者・団体にはアルコールチェッカーによる酒気帯び確認が義務とされていましたが、これが拡大するわけですね。

アルコールチェックが義務化される事業者の要件は以下の通り。

中小企業でもこれくらいの台数を保有している事業者はかなりたくさんありそうですね。
アルコールチェッカーは一気に特需になる可能性がありそうですね。

あと最近はクラウドを活用して遠隔で従業員の酒気帯び確認の管理ができるサービスもけっこうあります。こういうサービスも特需になるかもですね。

アルコールチェッカー関連株　一覧

アルコールチェッカー関連株　本命株・出遅れ株

それではアルコール検知器関連株の本命株・出遅れ株をピックアップしていきますね！この項目は個人的な主観コミコミなので参考程度にお願いします😊

アルコールチェッカー関連株　本命株　3435 サンコーテクノ

アルコールチェッカー関連株としてサンコーテクノに注目。サンコーテクノはコンクリートにものを取り付ける際に使用する「あと施工アンカー」などの建設資材が主力ですが、アルコール検知器の開発・製造・販売なども手掛けています。サンコーテクノのアルコールチェッカーはＰＣ連動タイプやＩＴ点呼システム対応タイプ、ハンディタイプ、スマホ連動＆顔認証タイプなどさまざまな種類があります。

サンコーテクノはやや時価総額規模大きめですが、アルコールチェッカー関連株の中核銘柄として注目。

アルコールチェッカー関連株　本命株　8117 中央自動車工業

中央自動車工業もアルコールチェッカー関連株の本命株として注目。中央自動車工業は自動車のボディコーティング剤などの自動車用品の企画・開発・販売を手掛ける銘柄。中央自動車工業はアルコール検知器ブランド「ソシアック」シリーズを提供しており、官公庁や企業・団体の採用実績は5万以上。ソシアックシリーズは警察の飲酒検問などにも採用されているようですね。

ソシアックシリーズもたくさん種類があり、Bluetooth搭載でさまざまなクラウド車両管理システム・クラウドアルコールチェックシステムなどと連携が可能です。アルコールチェッカー関連の本命銘柄として注目。

アルコールチェッカー関連株　出遅れ株？　6824 新コスモス電機

新コスモス電機は家庭用ガス警報機を手掛ける銘柄でグループ会社の「フィガロ技研」がアルコールチェッカー「フーゴシリーズ」を提供しています。フィガロ技研のフーゴシリーズは電気化学式センサーと圧力センサーの２つが搭載されていて高精度な検知が可能とのこと。あとクラウド上で酒気帯び確認の記録を管理できる専用アプリタイプもあります。

やっぱり事業者向けだと単純なアルコール検知器よりも遠隔管理できるクラウド管理型がよさそうですよね。

アルコールチェッカー関連株　本命株　6750 エレコム

ＰＣ周辺機器のファブレスメーカーのエレコムもアルコールチェッカー端末「ALSmart」も手掛けており、このALSmartは「ＡＩｏＴクラウド」という会社が手掛けるクラウドアルコールチェック管理サービス「スリーゼロ」と連携しています。さらにエレコムは2023年09月26日より「スリーゼロ」の販売代理店として自社の販売網を通じて販売を開始しています。こちらもアルコールチェッカー関連株として注目ですね。

アルコールチェッカー関連株　出遅れ株　6632 ＪＶＣケンウッド

ＪＶＣケンウッドもアルコールチェッカー端末を提供しています。ＪＶＣケンウッドのアルコールチェッカーも専用のスマホアプリやＰＣソフトで測定結果を管理できるタイプですね。

アルコールチェッカー関連株　本命株　9360 鈴与シンワート

ＤＸ関連株の鈴与シンワートもアルコールチェッカー関連株として注目。鈴与シンワートは運転前アルコールチェック＆検温クラウドサービス「あさレポ」を提供しています。あさレポはＡＩ顔認証でなりすまし防止機能もつくアルコールチェック業務効率化クラウドサービス。2023年2月時点で契約デバイス数11万台突破してるらしい。鈴与シンワートは時価総額規模も小さいし値動き的も早そうな感じ。注目します。

アルコールチェッカー関連株　出遅れ株　5035 ＨＯＵＳＥＩ

ＨＯＵＳＥＩはＡＩ顔認証とか無人店舗ソリューションなどを提供するシステム会社で「WelcomIDアルコールチェッカー」という顔認証端末とアルコールチェッカーの連携で運転者の酒気帯び確認を管理するサービスを手掛けています。ＨＯＵＳＥＩも時価総額規模小さいので短期の値動きに注目。

アルコールチェッカー関連株　出遅れ株　6662 ユビテック

ユビテックはテレマティクス機器などを手掛ける銘柄で、クラウド型酒気帯び確認システム「D-Drive」を提供しています。「D-Drive」は「アルコールチェック後のみエンジンをかけられる」仕組みを実現できるそうです。かなり厳格に管理したい事業者向けなんですかね。ユビテックも時価総額規模は小さめなので値動き的に面白そう。

アルコールチェッカー関連株　出遅れ株　2359 コア

コアは「Cagou(カグー)IT点呼」というクラウド型点呼システムサービスを提供しています。Cagou(カグー)はドライバー向けの遠隔点呼サービスで、酒気帯び点検のほか日常点検や病気・疲労状況なども記録しクラウド管理できるやつです。

アルコールチェッカー関連株　本命株　6840 ＡＫＩＢＡホールディングス

ＡＫＩＢＡホールディングスは子会社のバディネットという会社がアルコールチェック管理サービス「アルレポ」を提供しているナビッピドットコムとサービス連携をしている点に注目。この連携は企業の飲酒検査業務の運用・管理課題の解決および、コスト削減を図る目的のようですね。

バディネットはこれまでのコールセンター事業の一つとして、電話による飲酒検査の代行サービスを提供していましたが、今後は検知器によるアルコールチェックが義務化されるので「アルレポ」と連携して電話確認のみならず検知器サービスもワンストップで提供して、クライアントのトータルコスト削減するみたい。

ＡＫＩＢＡホールディングスも時価総額小さめだし値動きに注目です。

アルコールチェッカー関連株　出遅れ株　9832 オートバックスセブン

オートバックスセブンは自動車用品国内最大手のオートバックスをフランチャイズ展開する銘柄。オートバックスセブンはトライポッドワークスという会社と協業してクラウド型アルコールチェッカー「ＡＬＣクラウド」を提供しています。

アルコールチェッカー関連株　出遅れ株　4414 フレクト

フレクト関連株のフレクトも注目。フレクトはモビリティ業務最適化クラウドCariot（キャリオット）というサービスを提供しています。キャリオットはドライバーの業務効率化と車両動態を管理するクラウドサービスですが、アルコール検知器義務化にあわせてアルコールチェック機能が追加された模様。フレクトも時価総額規模そこそこ小さいグロース株なので値動き的に注目かもですね。

アルコールチェッカー関連株　出遅れ株？　9065 山九

山九は子会社のインフォセンスという会社が「デジタル点呼マネージャー・スマート」を提供しています。こちらは白ナンバー事業者のアルコールチェック業務を一元管理するためのクラウドサービスなのでドンピシャですね。ただ山九は時価総額でかめなのでそこまで株価に影響与えないかも。

アルコールチェッカー関連株　まとめ

アルコールチェッカー関連株については取り急ぎ以上ですね！

アルコールチェッカーは取り換え需要もあるみたいだし、もしかすると繰り返し注目される可能性もあるかも？とりあえず2023年12月に向けて関連株は把握しておくといいかもですね。

他にも、次にくる有望テーマ株とか材料株とかを初動で拾えるようにしっかりアンテナを広げておきましょう！

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