2024年12月23日(月)　ホンダ×日産×三菱自動車　経営統合に関する協議　会見　まとめ

こんにちは、かりんです🥰

2024年12月23日(月)、ホンダ・日産自動車・三菱自動車が経営統合を視野に入れた関係強化について協議をし会見を行いました。このページではこの会見について簡潔にまとめます。

2024年12月23日(月)　ホンダ・日産・三菱自動車　会見の要点

■日産とホンダは経営統合の検討について基本合意書を締結した
■まだ経営統合の枠組みについて決めたもので経営統合そのものを決めたものではない
■三菱自動車も経営統合に合流するかどうか2025年1月末をめどに決断する
■日産と本田も三菱自動車が判断する来年1月末を目処に経営統合の可能性について方向性を出すことを目指す
■３社統合によるシナジーメリットは大きい
■３社それぞれのブランドは残す
■３社それぞれが自立した企業として統合することでシナジー効果を発揮する
■経営統合が成就しない可能性もゼロではない
■どっちが上、どっちが下ではない(キレイゴト)
■2025年6月の正式契約締結を目標に協議を進め2026年8月を目処にプライム市場の上場会社として共同株会社を設立する予定
■現在の両社の株主は引き続き東証において株式移転によって交付された共同持ち株会社の株式を取引することが可能
■新会社の株価は公表日前の一定期間におけるそれぞれの株式の平均値も参照しつつデューデリジェンスの結果及び第3者算定機関による株式移転比率の算定結果などに基づき決定していく予定
■「ホンダによる日産救済なのでは？」という声がでることは承知しているが、今回の統合はホンダによる日産救済というわけではない
■日産はターンアラウンドを実行する
■ホンダの統合条件として日産のターンアラウンド実行が絶対的条件
■ホンダは日産のターンアラウンド計画の4000億円という数字を基準としては考えていない
■ホンダは統合によるシナジー効果が出る2030年前後を見据えそこに至るまでの手前の段階でシナジー効果がでそうかどうかを見極める必要がある。25年1月末までにいろんな観点から見極めて判断したい
■三菱自動車が合流するかどうかはホンダと日産の統合ありき
■ホンダが今日(12/23大引け後)発表した1.1兆円の自社株買いは従来課題としていた自己資本の適正化のため。また、今後統合の検討推進により機動的な自社株買いが制限されるから今回は一括で多額の取得とした。
■ホンダの自己資本比率調整としては1.1兆円の自社株買いでもまだ少し足りないと認識もある。財務基盤の強さは十分ある。

まとめ

今回は簡潔に箇条書きで。以上となります。

他にも、次にくる有望テーマ株とか材料株とかを初動で拾えるようにしっかりアンテナを広げておきましょう！

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