仮想通貨関連株 本命株・出遅れ株 一覧 まとめ

 

※この記事は最後に2024年07月28日に追記編集しました。

こんにちは、かりんです🥰

2020年の後半から仮想通貨「ビットコイン」が爆発的に値上がりしていますね。ビットコインは2021年に入ってすぐ高値350万円を一時超える上昇をみせました。

まさに第二次?ビットコインバブルですね。

個人的には仮想通貨の値動きは読めないので、今から手を出そうとは思っていないのですが、仮想通貨が値上がりすることで仮想通貨関連株も連動して上昇する可能性は高いので、ビットコインが活発に上昇している間は、仮想通貨関連株を短期で物色するのも面白いかもしれません。

と、いうことでと、いうことで今回は仮想通貨関連株についてまとめておきますね!

仮想通貨関連株とは

仮想通貨(ビットコイン)

仮想通貨関連株とは仮想通貨の取引所など仮想通貨に関連するサービスを手掛ける銘柄の総称です。

仮想通貨が値上がりしている時は、仮想通貨の取引量が増えて取引所を運営している会社にとっては、手数料収入が増えるのでビジネスチャンスということですね。ビットコインがこれだけ値上がりしている今は、取引所を運営している会社は手数料収入でかなり稼いでいると思われます。

ちなみにビットコインとかイーサリアムとかは、今は仮想通貨じゃなくて「暗号資産」という呼び名に変わったらしいです。ただ、まだ仮想通貨の方がピンとくる人多いと思うので、このブログでは「仮想通貨」と呼ぶことにしますね。

仮想通貨関連株 一覧

コード 銘柄名 特徴 時価総額(21/01/04時点)
8698 マネックスグループ 子会社コインチェックが仮想通貨取引所を運営 108,520百万円
8473 SBIホールディングス SBI VCトレード株式会社が仮想通貨取引所サービス 609,291百万円
3696 セレス 仮想通貨取引所「ビットバンク」と資本業務提携 34,121百万円
9449 GMOインターネット 子会社GMOコインが仮想通貨取引所サービス 344,825百万円
3769 GMOペイメントゲートウェイ ビットコイン決済サービス GMOコインに出資 1,061,965百万円
3807 フィスコ 子会社ザイフが仮想通貨取引所を運営 7,965百万円
3825 リミックスポイント 子会社ビットポイントジャパンが仮想通貨取引所を運営→すでにビットポイントジャパン売却 関連株から外れる 6,042百万円
8732 マネーパートナーズグループ 子会社コイネージが仮想通貨取引所を運営→コイネージ仮想通貨取引所撤退からの事業廃止 関連株から外れる 7,065百万円
3688 CARTA HOLDINGS 子会社コインオンが仮想通貨関連事業→2019年11月にサービスを終了 31,963百万円
3774 インターネットイニシアティブ 仮想通貨取引所ディーカレットに出資 191,986百万円
6050 イー・ガーディアン 仮想通貨交換業登録コンサルティングサービス 31,634百万円
2338 クオンタムソリューションズ(旧ビットワングループ) 仮想通貨交換業登録コンサルティングサービス 6,531百万円
3691 リアルワールド 2015年にビットフライヤーと業務提携 2,528百万円
3690 イルグルム 2016年に仮想通貨関連事業を行うテックビューロと業務提携 10,088百万円
3121 マーチャント・バンカーズ 子会社MBKブロックチェーンが仮想通貨関連事業 9,062百万円
3808 オウケイウェイヴ 子会社LastRootsが仮想通貨取引所を運営→すでに子会社LastRootsの全株式売却 関連株から外れる 2,479百万円
1400 ルーデン・ホールディングス 不動産とブロックチェーンを融合させたサービス→ルーデンコイン絡みの疑義により特設注意市場銘柄の指定及び上場契約違約金の徴求 3,886百万円
3853 アステリア ブロックチェーン、AI等先進技術有するソフト開発メーカー 17,999百万円
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ MUFGコイン 6,125,480百万円
3917 アイリッジ フィンテック関連事業 電子地域通貨事業など 7,675百万円
3914 JIG-SAW 資本業務提携先の「株式会社 世界」が仮想通貨関連事業 75,409百万円

仮想通貨関連株 本命株・出遅れ株

それでは仮想通貨関連株本命株・出遅れ株をピックアップしていきますね!個人的な主観コミの内容なので参考程度にお願いします😘

仮想通貨関連株 本命株 8698 マネックスグループ

8698マネックスグループ
8698 マネックスグループ

仮想通過関連株といえばマネックスグループですね!ネット証券大手のマネックスグループは、あのネム流出騒動があった仮想通貨取引所コインチェックを傘下入りさせた企業です。コインチェックはマネックスグループ入りしたあとにも収益を拡大するなど、健闘している取引所ですね。

マネックスグループは時価総額の規模もそこまで大きいわけではないので、仮想通貨関連株の中核株として注目ですね。

仮想通貨関連株 本命株 8473 SBIホールディングス

8473SBIホールディングス
8473 SBIホールディングス

SBIホールディングスもグループ会社のSBI VCトレード株式会社が仮想通貨取引所を手掛けており、こちらも仮想通貨関連株の中核銘柄と言えると思います。マネックスよりも時価総額規模が大きめですが、SBIは地銀再編関連株としても注目なので中期目線でも面白いかも?

※2023/07/14追記↓
SBIホールディングスはリミックスポイントの子会社であったビットポイントジャパンを2022年5月に株式51%を取得し連結子会社化、2023年02月に残りの全株式を取得し100%連結子会社としています。

仮想通貨関連株 本命株 3696 セレス

3696セレス
3696 セレス

ポイントサイトなどを手掛けるセレスも仮想通貨関連株として注目されています。セレスは2017年に仮想通貨取引所を運営する「ビットバンク株式会社」と資本業務提携しており、持分法適用関連会社化しています。さらに同年、仮想通貨取引事業を行う子会社「マーキュリー」を設立。

セレスは時価総額規模も小さめですし、仮想通貨関連株として短期資金が集まりやすそうなので注目しておきます。

仮想通貨関連株 出遅れ株 3825 リミックスポイント

3825リミックスポイント
3825 リミックスポイント

リミックスポイントは子会社ビットポイントジャパンが仮想通貨取引所を運営しているため、仮想通貨関連株として注目なんですが、ビットポイントも2019年におよそ35億円相当の仮想通貨流出事件が起きています。業績もあまりよろしくないようで、直近ではあまり買いが入っていないですが、ここ最近の仮想通貨の上昇で業績がどうなるかは一応注目。長期ではあまり持ちたくない株だけど。

※2023/07/14追記↓
リミックスポイントの子会社であったビットポイントジャパンは2022年5月にSBIホールディングスが株式の51%を取得し連結子会社となり、2023年02月にはSBIホールディングスが全株式を取得し100%連結子会社になっています。リミックスポイントはこれにより仮想通貨・暗号資産交換所から撤退してるので関連株じゃなくなりました。

仮想通貨関連株 本命株 8732 マネーパートナーズグループ

8732マネーパートナーズグループ
8732 マネーパートナーズグループ

マネーパートナーズグループも仮想通貨関連株として注目。マネパは子会社の「コイネージ」が仮想通貨取引所を運営しています。時価総額規模も軽いですし、人気化すれば面白そうな銘柄です。

※2024/07/28追記↓
コイネージはすでに仮想通貨事業撤退して事業廃止してます。

仮想通貨関連株 本命株 3774 インターネットイニシアティブ

3774インターネットイニシアティブ
3774 インターネットイニシアティブ

インターネットイニシアティブ(IIJ)は仮想通貨取引所「ディーカレット」に出資しています。ディーカレットの出資企業の筆頭にIIJの社名があるので、出資割合も一番多いのではないかなと思っています。IIJは業績も絶好調なので、中期スタンスでも注目したい銘柄。

仮想通貨関連株 出遅れ株 3808 オウケイウェイヴ

3808オウケイウェイヴ
3808 オウケイウェイヴ

Q&Aサイトを手掛けるオウケイウェイブも有名な仮想通貨関連株ですね。オウケイウェイブは子会社LastRootsが仮想通貨取引所「c0ban(コバン)」を運営しています。最近のチャートは右肩下がりでいいところなしですが、こちらも時価総額規模がかなり小さめで短期資金集まりやすいので人気化すればもしかしたら…。いちおう注目しておきます。

※2023年7月追記↓
2020年10月にエクシア合同会社に暗号資産交換業のLastRootsの全株式を売却していますのですでに関連株ではないです。エクシア合同会社も大炎上してましたね。詳しくはググってください。

仮想通貨関連株 出遅れ株 1400 ルーデン・ホールディングス

1400ルーデン・ホールディングス
1400 ルーデン・ホールディングス

ルーデンホールディングスはマンションの室内コーディングや、ビル管理などを手掛ける不動産関連株ですが、不動産とブロックチェーン技術を融合させた事業にもチャレンジしている企業です。

ブロックチェーン技術を活用して不動産に関連する物件認証から売買契約、決済までの流れをスマートコントラクトで実現する「仮想通貨不動産決済システムプラットフォーム」の構築、「仮想登記データ照会システム」構築、「ビットコインで決済可能とする決済スキーム」構築、「仮想通貨不動産投資信託プラットフォーム」構築などを手掛けているようです。

また、これらのシステムの開発資金調達、そして同プラットフォームでの決済通貨として利用するための電子トークン「ルーデンコイン」発行(ICO)を行い、カナダの仮想通貨交換所「CCX CANADA.COM」での上場を予定しているみたいですね。

時価総額も小粒ですし、仮想通貨関連の出遅れ株として短期で注目するのはアリかも?

※2023年07月追記↓
2023年1月にルーデンコインを巡った不正?疑義?によって特設注意市場銘柄の指定及び上場契約違約金の徴求されています。ひどいwもはや関連株でもなんでもないです。

仮想通貨関連株 まとめ

仮想通貨関連株はビットコインの値動きと多少連動するので、ビットコインの値動きも併せて監視するといいかもですね。

ただ個人的には仮想通貨の値動きって本当によくわからない…というか読みにくいので個人的には短期トレードに徹するのが良いかなーと思います。

2021年、ビットコインが値上がりするなら関連銘柄の上昇で多少おこぼれに預かれればいいかなと思います。

2021年の株式市場で効率的に稼げるように次にくるテーマ株とかアンテナを広げておきましょう!

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