物流DX関連株 本命株・出遅れ株 一覧

物流DX関連株アイキャッチ

※このページは2024年07月22日(月)に追記修正しました。

 

こんにちは、かりんです🥰

物流業界の2024年問題まで1年を切ったということで、けっこういろんなメディアで物流業界の問題が取り上げられていますね。

2024年4月からはもしかしたらこれまでみたいに「注文したものがすぐに届く」という環境じゃなくなっていくかもしれません。それじゃあ困るということで、今物流業界のDX化が急ピッチで進められています。

というわけで、このページでは物流DX関連株について本命株出遅れ株 一覧をまとめていきます。2024年問題もありますし、これから大相場になるテーマかもしれないのでチェックしておきましょう!

物流DX関連株とは

物流

物流DX関連株とは物流業界をDX化することで効率化を測るサービスや製品を手掛ける銘柄銘柄の総称です。

※DXとは
デジタルトランスフォーメーションの略。デジタル技術を用いてビジネスがより効率化すること。
物流業界は「2024年問題」が差し迫っていることで、早急な効率化(DX化)が求められています。

で、2024年問題ってなに?ってとこに軽く触れますね。

2024年問題とは
働き方改革関連法に伴い、2024年4月1日からドライバーの時間外労働時間の上限が「年間960時間」に設定されます。2024年問題とは、この上限規制により引き起こされるだろうさまざまな問題のことを指します。

具体的には「物流業界の収益源」「ドライバーの収入減・離職の加速」「物流コストの上昇」などが懸念されています。もしかしたらこれまでのように「注文したものがすぐに届く」という環境が変わってしまうのではないか?とも言われています。

ちなみに上限規制に違反した場合は「罰則アリ(6か月以下の懲役または30万円以下の罰金)」なので、制限はしっかり機能しそうです。

物流業界は「慢性的な人手不足」と「常態化する長時間労働」に悩まされる業界だそうです。
ドライバーの時間外労働時間の上限規制は、そもそもトラックドライバーの労働環境改善を目指して施行されるものだと思いますが、この規制により残業時間をこれまでより稼げなくなってしまうドライバーさんもいるんですかね。収入が減ってしまうなら、かえって離職する人も増えそうな気がしますけど。

とまぁ、とにかく物流業界は2024年4月から変わるわけで早急なDX化・効率化が求められているということです。

このページでは物流業界のDX化により恩恵を得る可能性のある銘柄を中心に取り上げていきます。

物流DX関連株 一覧

物流DX関連株リスト
コード 銘柄名 特徴 時価総額(2023.04.06時点)
6178 日本郵政 日本郵便と楽天で物流DXに取り組む「JP楽天ロジスティクス」を設立 3,950,422百万円
4755 楽天グループ 日本郵便と楽天で物流DXに取り組む「JP楽天ロジスティクス」を設立 994,639百万円
3231 野村不動産ホールディングス 物流DX推進プラットフォーム「Techrum(テクラム)」を運営 534,659百万円
8425 みずほリース 物流DX推進プラットフォーム「Techrum(テクラム)」に参画 173,229百万円
4259 エクサウィザーズ 物流DX推進プラットフォーム「Techrum(テクラム)」に参画 26,986百万円
6507 シンフォニアテクノロジー 物流DX推進プラットフォーム「Techrum(テクラム)」に参画 46,143百万円
4261 アジアクエスト 物流DX推進プラットフォーム「Techrum(テクラム)」に参画 3,488百万円
7911 凸版印刷 物流業務支援サービス「LOGINECT(ロジネクト)データ可視化」 物流DX推進プラットフォーム「Techrum(テクラム)」に参画 938,961百万円
9143 SGホールディングス 成長戦略として、物流業界全体をターゲットにDX戦略を加速 1,240,444百万円
9325 ファイズホールディングス EC向け物流センターの運営・配車プラットフォーム・倉庫内業務の一括受託など 14,849百万円
4690 日本パレットプール 物流に不可欠なパレット(箱型荷台)のレンタル事業 4,140百万円
7065 ユーピーアール 物流に不可欠なパレット(箱型荷台)のレンタル事業 クラウド型パレット管理システム「スマートパレット」 16,768百万円
3447 信和 オーダーメイド物流機器の企画・開発など 吊りパレット・足場資材専用パレットなど 10,098百万円
6319 シンニッタン オーダーメイドのスチールパレットの企画・開発など 13,420百万円
4391 ロジザード 物流業界のクラウド在庫管理システムを提供 物流DX推進プラットフォーム「Techrum(テクラム)」に参画 2,882百万円
2354 YE DIGITAL 倉庫自動化システムを提供 8,342百万円
6369 トーヨーカネツ 物流ソリューション(仕分けシステム・ロボティクス)など 24,426百万円
6383 ダイフク 物流ソリューション(自動倉庫システム・マテリアルハンドリングなど) 933,243百万円
7218 田中精密工業 子会社タナカエンジニアリングが無人搬送車を手掛ける 6,639百万円
9058 トランコム 物流センターの一括受託 配車計画自動作成システム 「Bridge (ブリッジ)」 73,611百万円
6371 椿本チエイン グループの椿本マシナリーとKDDIと倉庫自動化ソリューションに向けて業務提携 122,118百万円
9433 KDDI 椿本チエイン・椿本マシナリーと倉庫自動化ソリューションに向けて業務提携 9,332,893百万円
4746 東計電算 パレット管理クラウドサービスなど物流向けの業務効率化サービス 57,409百万円
9326 関通 EC・通販物流支援サービス 物流アウトソーシング 4,577百万円
3683 サイバーリンクス シーネット社と物流DX分野で連携 10,022百万円
3652 ディジタルメディアプロフェッショナル 画像認識システムの米カンブリアン社と資本業務提携 ロボティクス分野に注力 8,253百万円
9972 アルテック 産業機械の専門商社 物流に特化したロボティクス事業 3,955百万円
2760 東京エレクトロン デバイス 物流倉庫の自動化・効率化サポートシステム「HAKO-FLO(ハコフロ)」 86,698百万円
7994 オカムラ ハイブリッド型の物流自動化ソリューション「PROGRESS ONE(プログレスワン)」 133,625百万円
6508 明電舎 無人搬送車システム 84,863百万円
6954 ファナック 産業用ロボットなど ロボットで物流工程の一部自動化をサポート 4,624,735百万円
2181 パーソルホールディングス 物流分野において業務の自動化や高度なデータ活用を支援 グループ会社が無人搬送車の遠隔操作ソリューションを開発 600,284百万円
9104 商船三井 2022年11月に船上業務DXサービスの新会社「カタフリ」設立 海運DX銘柄 1,225,407百万円
9101 日本郵船 安全運航システムや無人運航船の実証実験など 海運DX銘柄 1,640,181百万円

物流DX関連株 本命株・出遅れ株

それでは物流DX関連株本命株出遅れ株をピックアップします。個人的な主観コミなのでその点はご理解ください😗

物流DX関連株 中核株 6178 日本郵政

6178日本郵政
6178 日本郵政

日本郵政は傘下に日本郵便を擁する、日本の物流を支える中核的な会社ですね。日本郵便は楽天と物流DXに取り組む「JP楽天ロジスティクス」を設立するなど物流DX化に取り組んでいます。また日本郵政は、ドローンを用いた配送サービスの実証実験なども行っている点も注目。日本郵政の実証実験で用いられた配送ドローンを手掛けるACSLなんかも注目かもですね。

ただ日本郵政は時価総額規模大きすぎますし、物流DXの材料だけで急騰することはなさそう。2024年問題で悪影響のリスクもむしろあるので注意しつつ。一応物流株の中核なのでピックアップしました。

物流DX関連株 中核株 9143 SGホールディングス

9143SGホールディングス
9143 SGホールディングス

SGホールディングスは佐川急便を中核とする会社で、こちらも日本の物流を支える中心的な銘柄ですね。SGホールディングスは成長戦略として物流業界全体をターゲットにDX戦略を掲げています。一応、2024年問題による悪影響も気になるところですがピンチはチャンスということで今後、物流業界全体にDX化を主導する役どころになれれば面白いかもですね。ただ、SGホールディングスのDX戦略ってやつをPDFでチラ見しましたが、なんかふんわりしてたなぁという印象はある。
こちらも時価総額は大き目なので値動きは緩やかな感じ

物流DX関連株 本命株 9325 ファイズホールディングス

9325ファイズホールディングス
9325 ファイズホールディングス

ファイズホールディングスはEC向け物流センターや配車プラットフォームを運営している会社。倉庫内業務の一括受託などもしています。配車プラットフォームサービスでは運ぶ荷物を探しているトラックと運び手の見つからない貨物をマッチングさせるサービスなので、これは差し迫った2024年問題で活躍できそうなサービスな気がしますね。

物流DX関連株 本命株 4391 ロジザード

4391ロジザード
4391 ロジザード

ロジザードは物流業界のクラウド在庫管理システムを提供する会社。おもに倉庫作業のDX化・効率化サービスを手掛けています。あと、ロジザードは野村不動産が運営する物流DX推進プラットフォーム「Techrum(テクラム)」に参画している点も注目。テクラムにおいて、ロジザードはBtoB・BtoC対応クラウド型倉庫管理システムに取り組む予定だとか。

ロジザードは時価総額規模小さいですし、物流DXというテーマに注目が集まれば短期資金が集まりそうな気もしますね。

物流DX関連株 本命株 2354 YE DIGITAL

2354YE DIGITAL
2354 YE DIGITAL

YE DIGITALはいろいろな分野のDX化をサポートするDX銘柄で、物流業界向けには倉庫自動化システムを提供しています。こちらも物流DX銘柄として注目。

物流DX関連株 本命株 6369 トーヨーカネツ

6369トーヨーカネツ
6369 トーヨーカネツ

トーヨーカネツは仕分けシステムやピッキングシステム、ロボティクスシステム、搬送システムなどの物流ソリューション事業を手掛ける銘柄。主に物流センターや倉庫内作業の効率化する感じ。

物流DX関連株 本命株 7218 田中精密工業

7218田中精密工業
7218 田中精密工業

田中精密工業は子会社のタナカエンジニアリングがAGVと呼ばれる無人搬送車を手掛けています。AGVは産業・物流用途で使われる自動運転車の一種で、無人で自動でモノを運んだりできます。製造工場や倉庫内で活躍します。

物流DX関連株 本命株 9058 トランコム

9058トランコム
9058 トランコム

トランコムは総合物流企業。物流センターの一括受託として、生産請負・管理業務請負などを手掛けるほか、や輸送マッチング・配送サービス、トラック車両のリースサービスやドライバー求人情報サイトなども手掛けます。またトランコムは株式会社シマントと協力して、配車計画自動作成システム 「Bridge (ブリッジ)」を開発・導入しています。このシステムにより数時間かかる業務が10分の1に時間短縮できたらしいです。
トランコムは物流DX関連株として注目したいですね。

物流DX関連株 本命株 3683 サイバーリンクス

3683サイバーリンクス
3683 サイバーリンクス

サイバーリンクスは食品流通公共向けのクラウドサービスを提案する企業。以前にもDX銘柄として注目された経緯がありますね。物流分野では、倉庫管理システムを提供するシーネット社と連携しています。シーネットの倉庫管理システム「ci.Himalayasシリーズ」とサイバーリンクスが提供する電子データ交換(EDI)の効率化を支援する「クラウドEDI-Platform」とが連携し個別の設備投資を行うことなくサプライチェーンの効率化及び物流のDXを推進するとのこと。

物流DX関連株 本命株 3652 ディジタルメディアプロフェッショナル

3652ディジタルメディアプロフェッショナル
3652 ディジタルメディアプロフェッショナル

DMPは半導体銘柄・AI銘柄・ロボット銘柄などさまざまなテーマ性を内包する銘柄ですが、同社のロボティクス分野は物流業界にも役立ちそうです。DMPは2021年4月に画像認識システムを手掛ける米カンブリアン社と資本業務提携しています。これによりアジア地域で製造・物流現場の自動化、協働ロボットの需要に向けたソリューションを開発するとのこと。DMPは物流DX関連株としても注目。

物流DX関連株 本命株 9972 アルテック

9972アルテック
9972 アルテック

産業機械の専門商社アルテックも物流DX銘柄tろして注目。アルテックは物流に特化したロボティクス事業を手掛けます。時価総額の規模も小さいしテーマ性に注目が集まれば動きそう。

物流DX関連株 本命株 7065 ユーピーアール

7065ユーピーアール
7065 ユーピーアール

ユーピーアールは物流・製造現場向けに「パレット」と呼ばれる箱型荷台をレンタルや販売で提供しているほか、クラウド型パレット管理システム「スマートパレット」も提供しています。

※2024年07月22日(月)追記

2024年07月10日(水)、日経電子版で「国交省は物流パレットについて統一規格を官民で初めて定めた」と報じられました。

パレットとは、物流業界で普及している荷物を載せるための台。このパレット、前々から「サイズ統一しよう!」って動きはあったらしいですが、業界によってだったり商品や会社によって普及しているパレットのサイズが異なることから統一はなかなか難しかったらしい…。でもさすがに物流業界の人手不足もありここにきてあらためて統一しよう!という動きがでてきたっぽいですね。

パレットの規格統一によって積み替えの手間が省ける、パレットレンタルで現場で使い回す機会が増えるなどメリットは大きく、作業時間が3割減になるとの試算もあるらしいです。

ちなみにパレットの規格統一は欧州では約90%、アメリカでは約40%、日本は30%に留まります。
世界的にみても物流パレットは規格統一するのがスタンダードの流れとなっており、日本は遅れてるみたいですね。この先、物流業界の人手不足解消のためにもパレットの規格統一は急務と言えそうです。

物流パレットの規格統一がメリットになるのはパレットレンタル事業を手掛ける会社ですかね。

パレットの国内流通総数は約5~6億枚といわれており、そのうちレンタルパレットはわずか5%程度らしいです。つまりまだまだシェア拡大の余地はあると。パレット規格の統一でレンタルパレット(パレットの共有化)のシェアが高まれば、パレットレンタル事業は恩恵がありそうです。

レンタルパレット業界では「日本パレットレンタル(JPR)」」が最大手ですが、残念ながら非上場。次いで2位のシェアを誇るのがユーピーアールです。タグ搭載パレットで、クラウド管理する「スマートパレット」もパレット規格統一による共有化と相性が良さそうですし、注目ですね。

物流DX関連株 本命株 4690 日本パレットプール

4690日本パレットプール
4690 日本パレットプール

※2024年07月22日(月)追記

日本パレットプールも物流パレットのレンタル事業を手掛ける銘柄として注目。日本パレットプールは、ユーピーアールに次ぐ業界3位の規模のようですね。こちらもパレット規格統一による共有化、パレットレンタルのシェア拡大で恩恵がありそうな銘柄として注目します。

物流DX関連株 出遅れ株 4259 エクサウィザーズ

4259エクサウィザーズ
4259 エクサウィザーズ

AI・DX導入支援を手掛けるエクサウィザーズ。AI関連株としてもピックアップした銘柄ですね。エクサウィザーズは野村不動産ホールディングスが運営する物流DX推進プラットフォーム「Techrum(テクラム)」に参画する企業の一社で、AI技術を用いた不定形物の認識、制御ロボットAIやエッジ型のAIカメラの開発・実装に取り組む予定とのこと。こちらも物流DXの推進に絡む銘柄として注目。

物流DX関連株 出遅れ株 6507 シンフォニアテクノロジー

6507シンフォニアテクノロジー
6507 シンフォニアテクノロジー

シンフォニアテクノロジーも野村不動産ホールディングスが運営する物流DX推進プラットフォーム「Techrum(テクラム)」に参画する企業の一社。シンフォニアテクノロジーはAGV(無人搬送)、AMR(自律搬送ロボット)に取り組む予定のようです。

物流DX関連株 出遅れ株 4261 アジアクエスト

4261アジアクエスト
4261 アジアクエスト

アジアクエストも野村不動産ホールディングスが運営する物流DX推進プラットフォーム「Techrum(テクラム)」に参画する企業の一社。アジアクエストは3D、見える化に取り組むらしいです。

物流DX関連株 まとめ

物流DX関連株については、取り急ぎ以上です。
なんだかピックアップして思いましたけど、物流DXって倉庫業務の自動化とか仕分けの効率化を支援するサービスはたくさんあるけど、トラックドライバーが足りなくなる問題について直接サポートするサービスはあんまりなかったような。

やっぱり物流を直接サポートするってなったら、自動運転関連株とか配送ドローン関連株とかなんですかね。あとは物流業界に特化した人材派遣や就職支援系の銘柄も注目かも。

他にも、次にくる有望テーマ株とか材料株とかを初動で拾えるようにしっかりアンテナを広げておきましょう!

もっとドンピシャで今買うべき株!みたいなの探してる人はこっちも並行してみておくのがオススメ↓情報早いです😋

≫かりんのオススメ株情報はコチラ≪

↓株ブログランキング参加中です♪応援お願いします!
にほんブログ村 株ブログへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。