こんにちは、かりんです👶
7月第一週の相場が終わりましたが、皆さんトレードの調子はいかがですか。
今週は新興市場が一気に崩れたり、一気に回復したりアップダウンの激しい相場でしたね。
7月に入ってから都内の新型コロナウイルス新規感染者数が連日100人超えとかなり増えていますし、もう何か対策をしなければ増え続けてしまう気がします。過去の感染症拡大の事例では「第ニ波は第一波を超える」というケースもあったみたいですし怖いですよね。
週末(07/05)が都知事選なので、これが終わったら都もおそらく何かしらの対応を取るのではないかなーと思います。
と、いうことでしばらくは「新型コロナの第ニ波はおそらくくる」という想定で銘柄選びをする方がいいような気がしますね。コロナ禍でも強いテーマはけっこう色々ありますが「ゲーセク」も割と強いテーマだと思います。
個人的に注目しているのは元祖ゲーセク銘柄「ガンホー」ですね😘
ゲーセク銘柄 3765 ガンホー・オンライン・エンターテイメント
ガンホー、最近かなり株価を伸ばしています。
株価上昇の材料は06/25(木)にニンテンドースイッチ向けに配信スタートした「ニンジャラ」というゲームですね!
ニンジャラは基本無料のゲームなので、ゲーム内で課金したい人だけが課金するというビジネスモデル。今のところスマホアプリみたいなガチャ課金ではないみたいですね。この手のコンシューマーゲームの基本無料系ゲームは、課金でキャラの強さに差が出るものは少ないっぽいです。
じゃあ課金要素はどこなのか?というと一応、ソロプレイ用のストーリパックなども課金要素としてあるみたいですが、メインはスキンと呼ばれる「キャラの見た目変更」のようですね。
シロウト目線だと「課金しても強さが変わらないなら、別に課金しなくてもよくない?」って思っちゃいますけど、意外とそうでもないみたいです。フォートナイトとかスキン課金で成功している例はけっこう多いらしい。
要は、ユーザー数さえ集まればビジネスモデルとして成立するってわけですね。ただ、スイッチユーザーは他のプラットフォームと比べて年齢層が低いような気がするので、それでもスキン課金に繋がるのか?という点はちょっと疑問ですが。
ちなみにニンジャラは06/25(木)に配信スタートして、06/30の大引け後には世界累計200万ダウンロードを突破した模様!これはなかなかのペースなんじゃないですかね!
つまり週明けにも300万ダウンロード、400万ダウンロードの発表があるかもしれないってことです😈
ガンホーはスマホが普及し始めたくらいの時に「パズドラ」で一世風靡した銘柄で、パズドラのヒットでピーク時は株価150倍という伝説的な急騰劇となりました。パズドラ以降は、あんまりパッとしないですが、今回のニンジャラはもしかすると「パズドラヒットの再来?!」と思うとちょっとだけ夢がありますよね。
ちなみにニンジャラは忍者とチャンバラがコンセプトで「ニンジャガム」というガムを使ってステージを駆け巡って戦う対戦アクションゲームです。世界観はやや謎ですけど、外国人は日本の忍者大好きみたいだし海外受けを狙っているのかもですね。
個人的には最大8人のオンライン対戦ができる点とか、第一印象は「すごくスプラトゥーンみたいだな!」でしたw
スプラトゥーンは地面をインク?みたいので塗りたくっていく陣取りゲームなので、ゲームシステム自体は違うのでしょうけど、雰囲気はかなり寄せてきてますよねwこれを任天堂のプラットフォームで配信するとはガンホーなかなかやるな!と思いました。
ここ数年、スマホゲームもマンネリしてきた感がありますしコンシューマゲームの復権もありそう。もしガンホーのニンジャラが大ヒットすれば、他のゲーセク銘柄もニンテンドースイッチやPS4などのコンシューマ向けのゲームに参入してくる可能性もあるかも…?
ま、たぶんそこまではないと思いますけどw
でも、新型コロナウイルスの第ニ波が週明け以降くるとすれば、ニンテンドースイッチ向けの基本無料ゲームはかなり追い風ですよね。ニンテンドースイッチが新型コロナの第一波の時にかなり売れてますし、ニンジャラは基本無料のダウンロード専用ゲームだから買いに行く必要もなし。この上、学校が休校になんてなったとしたら、相当ダウンロード数伸びると思います。
と、いうことでしばらくガンホーには注目しておきたいかなと😘
ただしガンホーは、時価総額規模がそこそこ大きい(07/03終値時点で2170億円)ので、他のゲーセク銘柄と比べると値動きは重いです。
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