テレワーク推進で印鑑レス・脱ハンコが加速♪印鑑レス関連株の本命株はコレ！

こんにちは♪

新型コロナウイルスの感染者も日に日に減少していってますね！そろそろ東京も緊急事態宣言の解除が秒読みの状況になりつつありますが、まだオフィスワークの方はテレワーク中のかたが多いと思います。

でも、テレワーク中も週に何回かは会社に行って作業しないといけないことってけっこうあったりしますよね。

テレワーク中でも会社に行かないといけない理由で多いのが「書類にハンコ押さないといけないから」ってことみたいです。

印鑑、ハンコは日本の文化でもありますけど、せっかくパソコン作業が自宅でできるのに、わざわざハンコを押すためだけに密閉空間の電車やバスを乗り継いで会社にいかないといけないって無駄ですよね。

少し前から「印鑑レス」とか「脱ハンコ」とかいう言葉も出てきていましたが、今回のコロナ禍によるテレワークの推進によってさらに印鑑レス・脱ハンコのムーブが加速していってるみたい！

と、いうことで今回は印鑑レス関連株についてまとめますね！

印鑑レス関連株とは

印鑑レスとはその名の通り「印鑑を使わないで重要な取引を完結させる」ということですね。

「印鑑の代わりにサインをする」のも印鑑レスの一種ですが、どちらかというと「紙の書類や印鑑をデジタル化(電子認証)してオンライン上で取引や契約を完結させる」という動きの方が注目されています。オンライン上で契約が完結すれば人がわざわざ移動しなくても済みますからね！

他にも「脱ハンコ」という言い方もありますが、ほとんど同じ意味と考えていいと思います。

印鑑レス関連株、脱ハンコ関連株はオンライン上で取引を間欠させる技術「電子認証」「電子署名」「電子印鑑」などの技術・サービスを手掛ける銘柄の総称ということですね！

印鑑レス関連株　本命株　3788　ＧＭＯクラウド

ＧＭＯクラウドは印鑑レス関連株でも本命株と言えます。ＧＭＯクラウドはサーバー管理とかをやってる会社で、電子認証サービス「GMO電子印鑑Agree」を手掛けている点に注目。契約締結から管理までをクラウド上で完結できるものでまさに印鑑を必要としない次世代の契約形態ですね。既に11万社以上で利用されている一大サービス。コロナ禍によるテレワーク拡大はＧＭＯクラウドにとっては追い風でもありますね。

印鑑レス関連株　本命株　6027　弁護士ドットコム

弁護士ドットコムも印鑑レス関連株の一角です。弁護士ドットコムは弁護士向けのウェブによる営業支援が柱の事業ですが、印鑑レス関連の事業もやってます。

クラウド契約サービスの「クラウドサイン」ですね。クラウドサインはオンラインで契約締結ができるウェブ完結型のサービスで、契約書の保管や管理にも利用できます。クラウドサインもすでに８万社が利用しているサービスなので、印鑑レス関連株としては本命と言っていいかなと思います。

印鑑レス関連株　本命株　1973　ＮＥＣネッツエスアイ

ＮＥＣネッツエスアイも印鑑レス関連銘柄の本命株と言えると思います。ＮＥＣネッツエスアイはＮＥＣの工事部門が独立した会社で、企業向けにシステム構築やクラウドサービスなどを提供しています。

ＮＥＣネッツエスアイは2020年05月11日(月)に、アメリカのドキュサイン社の販売代理店として電子署名サービス「合意・契約プラットフォーム DocuSign Agreement Cloud」の提供を開始したと発表しています。米ドキュサイン社のサービスは世界でも180カ国以上、56万社もの企業に採用されているサービス。印鑑レス業界でも最大手じゃないかな。

日本でも大手企業が米ドキュサイン社の電子署名サービスを使っているみたいです。取引先がたくさんある大手企業が使っていると、それに紐づく子会社や取引先も使わざるを得ないので、この材料は強いと思います。

印鑑レス関連株　本命株　2492　インフォマート

インフォマートは外食産業向けにクラウドを活用した受発注、請求書システムを手掛ける会社で電子契約サービス「BtoBプラットフォーム　契約書」を提供しています。このBtoBプラットフォーム　契約書は外食産業だけじゃなく、さまざまな業種の企業が導入しているみたいですね。インフォマートも印鑑レス関連株として注目です。

印鑑レス関連株　本命株　3648　ＡＧＳ

ＡＧＳも印鑑レス関連銘柄ですね。ＡＧＳはデータセンターの運用やソフト開発を手掛ける独立系の情報システム会社。ＡＧＳは民間・公共・金融・保険・医療向けに電子契約サービスを手掛けています。ＡＧＳの電子契約サービスはPDFファイルに電子署名を付与して契約をオンライン上で完結させることができます。
ＡＧＳは印鑑レス関連株のなかでは時価総額が小さめなので値動き的に面白いかも？