ステーブルコイン関連株 本命株・出遅れ株 一覧

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※この記事は最後に2024/11/25(月)に追記編集しました。

こんにちは、かりんです🥰

2023年09月11日(月)、三菱UFJ信託銀行をはじめとした国内大手金融機関など8社が円やドルなどの法定通貨を裏付けとした「ステーブルコイン」と呼ばれるデジタル資産を発行するための新会社を設立すると発表しました。

この発表もあって、直近ではデジタル通貨・ステーブルコイン関連株に物色が集まっていますね!

と、いうことで今回はステーブルコイン関連株について本命株出遅れ株一覧をまとめておきますね!

ステーブルコイン関連株とは

ステーブルコイン

ステーブルコイン関連株とはデジタル通貨やステーブルコインに関連する事業を手掛ける銘柄の総称です。

「そもそもステーブルコインってのはなんなの?」という方もいると思いますので、簡単に説明しておきます。

ステーブルコインとは、ドルや円、金(ゴールド)などの価値に連動することで価格変動を抑えた安定性が高い暗号資産のことです。ステーブル(Stable)は「安定した~~」とかって意味。

暗号資産(仮想通貨)って、ビットコインをはじめとして価格の変動がめちゃくちゃ激しいですよね。
その為、投資や投機対象としては魅力的(見方によっては)なわけですが、そもそも主たる目的である決済や送金の手段としては利用しずらい面があります。

ビットコイン決済可能なお店とかもあるにはありますが、ぶっちゃけ個人的にはビットコイン決済で買い物してる人とかほとんど見たことありませんし、ダークウェブ?とかアングラ方面で利用されているのかもしれないですけど、普段使いでビットコインを使っている人はあんまりいないんじゃないですかね。

とまぁ、既存のビットコインをはじめとする仮想通貨・暗号資産はほとんど投機目的の保有がメインなのに対して、ステーブルコインは円やドル、ユーロなどの法定通貨の価値に連動する仕組みなので既存の暗号資産とは違って実用性が高いデジタル資産というわけです。あとは法定通貨だけでなく金(GOLD)などの現物資産の価値に連動するものもステーブルコインと呼ばれます。

↓ステーブルコインの種類はこんな感じ。

①法定通貨担保型

円、ドル、ユーロなどの法定通貨の価値に連動する。安定してる!

②商品担保型

金(GOLD)や原油などの現物資産の価値に連動する。安定してる。

③暗号資産担保型

ビットコインやイーサリアムの価値に連動する。あまり安定してないけど一応ステーブルコインの一種らしい。

④アルゴリズム型

法定通貨や現物資産などを担保とせずに供給量を調整することで価格を安定させる。
TerraUSD(UST)がアルゴリズム型ステーブルコインの代表格だが、2022年5月に一部の大口投資家の大量売却がきっかけとなり大暴落した。安定してないじゃん。

一応この4つがステーブルコインと言われているらしい。
ただ③暗号資産担保型はただの暗号資産と同じようなものだし、アルゴリズム型は結局安定してないので、主に①法定通貨担保型と②商品担保型がステーブルコインと呼ばれるやつだと考えて良いと思います。

ちなみに日本国内では2023年6月に改正資金決済法が施行されステーブルコインが発行できるようになりましたが、ステーブルコインを発行できるのは「銀行」「信託会社」「資金移動業者」に限られます。なので、いま銀行や地方銀行、信託銀行などが国産ステーブルコインの開発合戦が行われています。

※銀行や信託銀行ではない民間企業が発行する円連動型ステーブルコイン「JPYC」というのもありますが、これは厳密には電子マネーやプリペイドカードなどと同じ「前払い式電子マネー」に分類されて、法律上はステーブルコインではないみたいです。

ステーブルコインのメリット

ステーブルコインにどんなメリットがあるかと言いますとまずは「送金コストと時間の軽減」という点が挙げられますね。ステーブルコインは銀行間の送金システム「全国銀行データ通信システム」を経ることなく送金できる仕組みなので、コストを下げる余地があるそう。

また、ステーブルコインは円建てで発行することもできますしドル建てやユーロ建てで発行することもできるので、国内外の企業間決済でも使いやすく銀行としては決済手数料を獲得しやすくなるとのこと。

さらにもう一つ、ブロックチェーンシステムを活用するステーブルコインは、単純に「通貨としての価値」だけでなく「誰が」「いつ」「どこで」「なにを」などの付加情報を記録することもできるので、ステーブルコインが広まれば企業はこのようなビッグデータを利活用することもできます。

ステーブルコイン関連株 一覧

ステーブルコイン関連株リスト
コード 銘柄名 特徴 時価総額(2023.09.13時点)
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ ステーブルコインの発行管理基盤「プログマコイン」の開発を手掛ける新会社「プログマ」を設立(出資割合49%) 16,709,715百万円
9613 NTTデータグループ 三菱UFJなどと国産ステーブルコインの発行に向けて連携 プログマに出資(出資割合13.5%) 2,931,926百万円
8411 みずほフィナンシャルグループ 三菱UFJなどと国産ステーブルコインの発行に向けて連携 プログマに出資(出資割合7.5%) 6,664,261百万円
8316 三井住友フィナンシャルグループ 三菱UFJなどと国産ステーブルコインの発行に向けて連携 プログマに出資(出資割合7.5%) 9,923,128百万円
4499 Speee 子会社Datachainがプログマに出資(出資割合5%) Datachainはプログマコインを技術面でサポート 40,451百万円
8473 SBIホールディングス 子会社SBIPTSホールディングスがプログマに出資(出資割合5%) 881,676百万円
8697 日本取引所グループ 子会社JPX総研がプログマに出資(出資割合5%) 1,364,790百万円
3774 インターネットイニシアティブ デジタル通貨事業「ディーカレットDCP」の大株主(持ち分法適用関連会社) 452,908百万円
9433 KDDI デジタル通貨事業「ディーカレットDCP」に出資 10,537,212百万円
9432 日本電信電話 デジタル通貨事業「ディーカレットDCP」に出資 15,782,920百万円
6088 シグマクシス・ホールディングス デジタル通貨フォーラムに参画 72,843百万円
3853 アステリア 日本円ステーブルコイン「JPYC」を手掛けるJPYC株式会社に出資 14,920百万円
7203 トヨタ自動車 子会社がデジタル通貨・ブロックチェーンの実証実験 44,172,829百万円
3747 インタートレード 金(GOLD)価格と連動する「ジパングコイン」の取引システムを手掛ける 3,015百万円
9753 アイエックス・ナレッジ 金融機関向けシステム開発に強み 11,146百万円
3917 アイリッジ 子会社が岐阜県飛騨地方で使われるデジタル地域通貨用プラットフォームの導入実績 4,618百万円
4491 コンピューターマネージメント 日銀の電子決済システム「日銀ネット」に対応した決済管理システムの開発・保守 2,968百万円
4395 アクリート デジタル地域通貨の発行プラットフォームを提供するDigital Platformerに出資 7,930百万円
3626 TIS 円建て民間デジタル通貨「DCJPY」の実証実験 822,070百万円
3683 サイバーリンクス 円建て民間デジタル通貨「DCJPY」の実証実験 8,946百万円
7173 東京きらぼしフィナンシャルグループ みんなの銀行、四国銀行と共同でステーブルコインの発行・送金に関する実証実験 141,910百万円
8354 ふくおかフィナンシャルグループ 東京きらぼしFG、四国銀行と共同でステーブルコインの発行・送金に関する実証実験
8387 四国銀行 東京きらぼしFG、みんなの銀行と共同でステーブルコインの発行・送金に関する実証実験
9241 フューチャーリンクネットワーク 地域情報サイトを運営 地域通貨「まいぷれポイント(まいポ)」思惑株??? 1,992百万円
3994 マネーフォワード 決済サービスを手掛ける「インフキュリオン」と資本業務提携 269,975百万円
3962 チェンジホールディングス ふるさと納税事業 地方自治体・企業のDXを支援 地域デジタル通貨の思惑? 144,425百万円
3775 ガイアックス 分散型自律組織「DAO」上でのステーブルコイン決済の導入に着手 2,311百万円(2023.09.22時点)
8746 UNBANKED 子会社Kinkaが海外で金価格連動型の暗号資産Kinkaを発行 3,568百万円(2024.11.25時点)
デジタル通貨フォーラム メンバー(企業・団体・地方自治体)

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
会津若松市
アクセンチュア株式会社
株式会社アスコエパートナーズ
アビームコンサルティング株式会社
イオン株式会社
イオンフィナンシャルサービス株式会社
株式会社インダストリー・ワン
株式会社インテック
株式会社インターネットイニシアティブ
株式会社インテリジェント ウェイブ
ANA グループ(株式会社ACD)
SBIホールディングス株式会社
株式会社エナリス
NTTグループ
FIG株式会社
auカブコム証券株式会社
auじぶん銀行株式会社
auフィナンシャルホールディングス株式会社
大阪デジタルエクスチェンジ株式会社
花王グループカスタマーマーケティング株式会社
片岡総合法律事務所
関西電力株式会社
合同会社Keychain
一般社団法人キャッシュレス推進協議会
株式会社九州フィナンシャルグループ
株式会社QTnet
京セラ株式会社
熊本県
xID株会社
KDDI株式会社
気仙沼市
株式会社サイバーリンクス
サツドラホールディングス株式会社
株式会社ジェーシービー
株式会社JPX総研
株式会社シグマクシス
一般社団法人スーパーシティAiCTコンソーシアム
住友商事株式会社
住友生命保険相互会社
Securitize Japan株式会社
セコム株式会社
株式会社セブン銀行
(株式会社セブン&アイ・ホールディングス)
綜合警備保障株式会社(ALSOK)
SocioFuture株式会社
ソニー銀行株式会社
ソニーペイメントサービス株式会社
ソフトバンク株式会社
SOMPO ホールディングス株式会社
株式会社第一興商
大同生命保険株式会社
大日本印刷株式会社
株式会社大和証券グループ本社
株式会社大和総研
中部電力株式会社
株式会社ツルハホールディングス
TIS株式会社
株式会社電通
東京海上日動火災保険株式会社
株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ
株式会社東京金融取引所
東京都
凸版印刷株式会社
TOPPANエッジ株式会社
株式会社西日本シティ銀行
西日本旅客鉄道株式会社
日鉄ソリューションズ株式会社
日本住宅ローン株式会社
株式会社日本証券クリアリング機構
日本電気株式会社
株式会社野村総合研究所
野村ホールディングス株式会社
株式会社HashPort
パナソニック ホールディングス株式会社
浜松市
阪急阪神ホールディングス株式会社
PwCコンサルティング合同会社
東日本旅客鉄道株式会社
株式会社日立製作所
BIPROGY株式会社
株式会社広島銀行
株式会社ファミリーマート
Fintertech株式会社
株式会社BOOSTRY
フューチャーアーキテクト株式会社
株式会社ペイロール
株式会社みずほ銀行
三井情報株式会社
三井住友海上火災保険株式会社
株式会社三井住友銀行
三井住友信託銀行株式会社
三菱商事株式会社
株式会社三菱UFJ銀行
三菱UFJニコス株式会社
三菱 UFJ リサーチ&コンサルティング株式会社
みらい株式会社
明治安田生命保険相互会社
森・濱田松本法律事務所
ヤマトホールディングス株式会社
株式会社ゆうちょ銀行
楽天Edy株式会社
株式会社りそなホールディングス
株式会社ローソン
ローレルバンクマシン株式会社

ステーブルコイン関連株 本命株・出遅れ株

それではステーブルコイン関連株本命株出遅れ株をピックアップしておきますね。個人的な主観を含むので参考程度にお願いします😘

ステーブルコイン関連株 本命株 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ

8306三菱UFJフィナンシャル・グループ
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ

三菱UFJフィナンシャル・グループはステーブルコイン関連株の本命株・中核株として注目。

2023年09月11日(月)、三菱UFJ信託銀行をはじめとした国内大手金融機関など8社が円やドルなどの法定通貨を裏付けとした「ステーブルコイン」と呼ばれるデジタル資産を発行するための新会社「株式会社Progmat(プログマ)」を設立すると発表しました。

ステーブルコインの発行管理基盤プログマコインはもともと三菱UFJ信託銀行が単独で開発していたんですが、日本におけるデジタル通貨市場が本格的に拡大するためには、圧倒的な利便性が必要不可欠と考えて、三菱UFJ信託銀行単独ではなく、より中立性の高い共同事業体を構成するためにNTTデータグループ、みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループなどと協力して国産ステーブルコインの規格標準化を図ろうとしているわけですね。

ただ新会社プログマへの出資割合は過半数は超えないものの、49%と圧倒的なのでプログマが国産ステーブルコインの覇権を握るとすれば同社が本命・中核となるのは間違いなさそうです。

ステーブルコイン関連株 本命株 9613 NTTデータグループ

9613NTTデータグループ
9613 NTTデータグループ

NTTデータグループもステーブルコイン関連株の本命株と言えると思います。NTTデータグループ
も三菱UFJ信託銀行が中心となって進める国産ステーブルコインの新会社「プログマ」に出資する一社。出資割合は13.5%だそうです。

ステーブルコイン関連株 本命株 4499 Speee

4499Speee
4499 Speee

Speeeもステーブルコイン関連株の大本命といえそうですね。Speeeの子会社でブロックチェーン技術のDatachain社がプログマに出資しています。Datachainの出資割合は5%だそうですが、Speeeはプログマ関連の錚々たる大企業のなかでだいぶ時価総額規模が小さめなので、プログマが国産ステーブルコインの覇権を握れば一番インパクトでかそうですね。それにDatachainはブロックチェーン技術というステーブルコインの根幹となる技術でサポートしているのも注目のポイント。

※2024年11月17日(日)追記↓

Speeeについて追記しておきます。
Speeeは24年11月14日(木)に決算を発表し、24年9月期の連結最終損益は2.4億円の黒字に浮上したものの、25年9月期は6.1億円の赤字に転落する見通しとなりました。これだけ聞くと株価下がりそうなものですが、同日に発表された【決算説明会及び金融DX事業戦略説明会(動画)】がなかなかのインパクトで、翌日11/15(金)はストップ高となっています。

注目ポイントはSpeee子会社Datachain社の金融DX事業(ステーブルコイン事業)のマネタイズモデルが見えたこと。「ステーブルコイン発行に伴い預かる法定通貨の運用益をレベニューシェアで分配する旨をProgmaと合意」したようです。これかなり好材料だと思います。

レベニューシェアとは「複数の企業が協力して事業を行いその収益をあらかじめ定めた比率で分配するビジネスモデル」のこと。メガバンクなどと共同でやってるクソデカ事業Progma発行で預かる法定通貨の運用益を分配してもらえるってかなりすごい。Speeeにとってはかなり旨味のある合意かと思います。

このように金融DX事業のマネタイズモデルが見えてきたことが非常に大きく、なので25年9月期をチャンスと捉え、金融DX分野に積極的な投資を行っていく。金融DX分野は前期対比で△782百万円と大きく投資を踏み込みます。これは人材投資がメイン、年間で50名超の人員増を見込むようです。

で、ステーブルコイン発行に伴う売上発生時期を保守的に捉え、今期(25/9月期)は売上を見込まない。だから今期は赤字転落見通しなわけですね。マネタイズモデルが見えたことで、アクセルを踏み込むための赤字見通し。

ちなみに、こちらはSpeee子会社の株式会社Datachainの事業戦略資料に出てきた一部ですが、国際送金市場の規模はこんな見通しだそうです。

国際送金市場の規模

それとステーブルコイン発行額の将来性はコチラ

ステーブルコイン発行額の将来性

ステーブルコインは「国際送金」のコストと時間と手続きの煩雑さを大幅に軽減できる強みがあるため、国際送金の需要が増えればおのずとステーブルコインの需要も上がるって寸法ですかね。ステーブルコインProgmaを発行すればするほど、現金の預かり資産が増えて運用益も増える可能性があるってことですよね。

これけっこう夢ある気がしますね。Speee、引き続き注目したいステーブルコイン関連株ですね。

ステーブルコイン関連株 本命株 8473 SBIホールディングス

8473SBIホールディングス
8473 SBIホールディングス

SBIホールディングスもステーブルコイン関連株と言えると思います。SBIホールディングスは、子会社SBIPTSホールディングス?がプログマに出資してる模様。出資割合5%。こちらも注目ですかね。

ステーブルコイン関連株 本命株 7173 東京きらぼしフィナンシャルグループ

7173東京きらぼしフィナンシャルグループ
7173 東京きらぼしフィナンシャルグループ

東京きらぼしフィナンシャルグループもステーブルコイン関連株として注目ですね。東京きらぼしはふくおかフィナンシャルグループ傘下の「みんなの銀行」と四国銀行と共同でステーブルコインを2023年にも発行するべく、03月(2023年)から実証実験がスタートしています。

ステーブルコイン関連株 本命株 8354 ふくおかフィナンシャルグループ

8354ふくおかフィナンシャルグループ
8354 ふくおかフィナンシャルグループ

ふくおかフィナンシャルグループはみんなの銀行を傘下にもちます。みんなの銀行は東京きらぼし、四国銀行と共同で国産ステーブルコインを2023年にも発行するとされる一社。こちらもステーブルコイン関連株として注目。同じく四国銀行も注目ですね。

ステーブルコイン関連株 本命株 3774 インターネットイニシアティブ

3774インターネットイニシアティブ
3774 インターネットイニシアティブ

100以上の企業・団体・有識者・関係省庁により構成される「デジタル通貨フォーラム」の中心的存在である「株式会社ディーカレットホールディングス」および「株式会社ディーカレットDCP」の大株主がインターネットイニシアティブ。ちなみにデジタル通貨フォーラムには錚々たる大企業が名を連ねています。上にデジタル通貨フォーラムの参画企業を一覧で書いておいたので。

ステーブルコイン関連株 本命株 3853 アステリア

3853アステリア
3853 アステリア

アステリアは企業内のコンピューターやデバイス間を接続するソフトウェアやサービスなどを開発・販売するIT企業です。ステーブルコイン関連株としては、日本円と連動するステーブルコイン「JPYC」を手掛けるJPYC株式会社に出資している点に注目。

ただし、JPYC株式会社は民間企業であり日本円ステーブルコイン「JPYC」は法律的な枠組みとしてはステーブルコインではなく、電子マネーとかプリペイドカードみたいなのに当てはまるらしいですけど。まぁ一応注目。

ステーブルコイン関連株 本命株 3747 インタートレード

3747インタートレード
3747 インタートレード

インタートレードは三井物産デジタルコモディティーズが発行する金(GOLD)価格と連動する「ジパングコイン」の取引システムを手掛ける会社。インタートレードは時価総額規模も小粒ですしステーブルコイン関連株のテーマが注目されれば株価的に面白そうかも。

ステーブルコイン関連株 思惑株? 9753 アイエックス・ナレッジ

9753アイエックス・ナレッジ
9753 アイエックス・ナレッジ

アイエックス・ナレッジは金融機関向けに強みをもつ独立系のシステム開発会社ですね。今後ステーブルコインが発行されるケースが増えれば金融機関向けシステムの特需で恩恵がありそうな気がします。

ステーブルコイン関連株 出遅れ株 3917 アイリッジ

3917アイリッジ
3917 アイリッジ

2023年09月21日(木)追記

アイリッジもステーブルコイン関連株として注目。アイリッジはアプリ開発や各種コンサル、DXソリューションなんかを提供している会社。

ステーブルコイン関連株としてはアイリッジの子会社でフィンテック事業を手掛ける株式会社フィノバレーがデジタル地域通貨用プラットフォーム「MoneyEasy」というのを手掛けている点に注目ですね。「MoneyEasy」は岐阜県飛騨地方で使われるデジタル地域通貨「さるぼぼコイン」というのに導入された実績があります。

デジタル通貨のなかには「特定の地域でのみ使える電子地域通貨」というものもあります。地方創生にも役立つかもしれないやつですね。

ステーブルコイン関連株 出遅れ株 4491 コンピューターマネージメント

4491コンピューターマネージメント
4491 コンピューターマネージメント

2023年09月21日(木)追記

コンピューターマネージメントはシステム開発とかを手掛ける会社で、日銀の電子決済システム「日銀ネット」に対応した決済管理システムの開発・保守を長年担当している点に注目。ステーブルコインの台頭で日銀のシステムにもなにかしらの変化があるとすれば、もしかすると同社にも恩恵があるかも?

コンピューターマネージメントは時価総額規模も小粒で出来高も少ないのでリスクはありますが、もしステーブルコイン関連のテーマで人気化したら短期的には面白そうかも。

ステーブルコイン関連株 出遅れ株 4395 アクリート

4395アクリート
4395 アクリート

2023年09月21日(木)追記

アクリートはショートメッセージ(SMS)配信事業のリーディングカンパニー。アクリートはデジタル地域通貨の発行プラットフォームを提供するDigital Platformerに出資している点に注目。ステーブルコインのセキュリティ面でSMS認証が用いられる可能性もあるのかなぁとか。

ステーブルコイン関連株 出遅れ株 3626 TIS

3626TIS
3626 TIS

2023年09月21日(木)追記

TISもステーブルコイン関連株として注目。TISは独立系のシステムインテグレーター大手。
同社は「デジタル通貨フォーラム」が実現を目指す円建て民間デジタル通貨「DCJPY」の実証実験に参加しています。

ステーブルコイン関連株 出遅れ株 3683 サイバーリンクス

3683サイバーリンクス
3683 サイバーリンクス

2023年09月21日(木)追記

サイバーリンクスも「デジタル通貨フォーラム」が実現を目指す円建て民間デジタル通貨「DCJPY」の実証実験に参加しています。

ステーブルコイン関連株 本命株 3775 ガイアックス

3775ガイアックス
3775 ガイアックス

2023年09月22日(金)追記

ガイアックスもステーブルコイン関連株として注目。ガイアックスはブロックチェーン上で管理・運営される分散型自律組織「DAO」のコンサルや実務支援を手掛けており、2023年06月にステーブルコイン市場に参入することを発表しています。

ちなみにガイアックスは2020年に米メタ社が発行を断念したデジタル通貨「Diem(旧Libra)」にいち早く対応したアプリケーションを開発したらしいです。ガイアックスでは今回のステーブルコインはLibraの再来と位置づけDAO上でのステーブルコイン決済の導入に着手しています。ガイアックスは時価総額規模もかなり小粒なので人気化したら面白そうですね。

ステーブルコイン関連株 出遅れ株 8746 UNBANKED

8746 UNBANKED
8746 UNBANKED

※2024年11月25日(月)追記

金地金販売を手掛けるゴールド関連株のUNBANKEDもステーブルコイン関連株に追記しておきます。
UNBANKEDは子会社「Kinka」が、海外で金価格に連動する暗号資産Kinkaを発行しています。ちなみにKinkaは2024年11月現在、日本国内居住者むけには販売していません。

金価格に連動するってことは商品担保型のステーブルコインなので、こちらも一応、関連株と言えそうですかね!

コメントで教えてくださった方、ありがとうございます!

ステーブルコイン関連株 まとめ

ステーブルコイン関連株については取り急ぎ以上です。
また新たに本命株・出遅れ株などが浮上したら追記するかもです。

他にも次にくる有望テーマとか材料株とか、しっかりアンテナを広げておきましょう!

もっとドンピシャで今買うべき株!みたいなの探してる人はこっちも並行してみておくのがオススメ↓情報早いです😋

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2 件のコメント

  • 8746 アンバンクもステーブルコイン関連株に追加お願いします
    子会社が金価格連動のステーブルコイン「kinka gold」を発行しています

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