こんにちは♪
05/25(月)に緊急事態宣言が解除されて、株式市場でもアフターコロナが意識されてきているみたいですね!
緊急事態宣言が解除された05/25(月)、政府はGoToキャンペーン事業を7月下旬ころから実施する方針を固めたと報じられたようですね!
と、いうことで今回はGoToキャンペーン関連株についてまとめていきます!
GoToキャンペーン(仮)とは
まずGoToキャンペーン(仮)についてもう少し詳しく説明しておきます。
GoToキャンペーン(仮)とは、政府が新型コロナウイルスの感染拡大で特に打撃を受けた旅行・外食・イベント業界などを支援するために経済対策の取り組みです。
例えば旅行に行くなら、旅行代金の半額分のクーポンを付与するとか、外食なら2割相当の割引が効くプレミアム付き食事券の発行などが予定されています。
GoToキャンペーン(仮)は複数分野に分かれてて、詳しくは以下の通り。
- Go To Travelキャンペーン→旅行業界向け
- 期間中の旅行代金の2分の1相当分のクーポンなどを付与。宿泊の場合は1泊あたり20,000円、日帰り旅行の場合は10,000円が上限。
- Go To Eatキャンペーン→飲食業界向け
- オンライン飲食予約サイト経由で期間中に飲食店を予約・来店した場合、飲食店で使えるポイントを付与(最大1人あたり1,000円分)。また登録された飲食店で使える2割相当割引のプレミアム付食事券も発行。
- Go to Eventキャンペーン→エンタメ・イベント業界向け
- チケット会社経由で期間中のイベントチケットを購入した場合、2割相当分の割引・クーポン等を付与。
- Go To 商店街キャンペーン→商店街(小売)向け
- 商店街等によるキャンペーン期間中のイベント開催・プロモーション・観光商品開発等の実施
(仮)がついてるのはまだ正式な名称じゃないからってことみたいですけど、予算は1超6,794億円が計上されています。立派な国策ですね!
超ザックリ言うと旅行業界が5割、外食業界とイベント業界が2割を国が支援してくれるって感じと覚えておけばいいと思います。なので旅行業界向けのGo To Travel、飲食業界向けのGo To Eat、エンタメ業界向けのGo to Eventは株式市場にも影響が大きそうな気がしますね。商店街向けのはまだ詳細がわからないのでなんともいえないです。
ただ、このGoToキャンペーンってコロナ禍がほぼ完全に収束してからなら良いと思いますが、実施のタイミング誤ったら最悪なことになりますよね。一歩間違ったらコロナウイルスの地方バラマキキャンペーンになりかねないです。
「夏は旅行業界も稼ぎ時だし、なんとか夏までに」てのはわかりますけど。
なので、政府も実施のタイミングに関しては割と慎重な判断をしそうかなーとなんとなく思ってます。今のところ7月下旬の実施予定ですが、後倒しになる可能性は割とあるかもですね!
GoToキャンペーン関連株とは
で、本題のGo Toキャンペーン関連株ですが、もちろん政府が7月下旬から実施予定の「Go Toキャンペーン(仮)」に関連する銘柄の総称です。1超6,794億円もの予算が計上されている政府主導の大規模な需要喚起キャンペーンですから、いわば国策銘柄と言えますね。
具体的には旅行・飲食・観光・イベント関連の事業を手掛ける銘柄がおもな関連株になると思います。
株式市場で注目されやすいのは「旅行・飲食業界」かなーと思いますが、ただ注意したいのは、あくまでも「国内需要を活気づけるため」の取り組みなので、旅行に関しては国内旅行がメインになると思います。おそらく海外旅行は対象外になるんじゃないかな?
なので旅行関連株でも、海外旅行に強みをもつ銘柄はそこまで大きな恩恵を受けない可能性もあるので注意しておきたいところです。
ただ旅行・飲食と言っても銘柄たくさんありますから、特に私が注目する銘柄を上げておきますね!
あと、前にまとめたアフターコロナ関連株とけっこう被る銘柄も多いので、そちらもみてみるといいかもです♪
GoToキャンペーン関連銘柄 本命株 3926 オープンドア
オープンドアはGoToキャンペーン関連銘柄の本命株として注目です。オープンドアは格安旅行の比較サイト「トラベルコ」を展開する企業。国内旅行もたくさん取り扱っているのでGoToキャンペーンが実施されれば特需発生に期待できる本命株ですね。ただ、高値掴みには注意。
GoToキャンペーン関連銘柄 本命株 2376 サイネックス
サイネックスはふるさと納税の代行サイトなど地域創世関連の事業を手掛ける企業ですが、地域の活性化を目指して国内旅行に特化したオリジナルツアーを提供する「わが街トラベル」や、沖縄や北海道など、国内主要観光地への格安ツアーをオンラインで販売する「楽たび」なども手掛けています。
国内旅行に特化している点は、GoToキャンペーンの主旨にピッタリはまっている気がしますね。
GoToキャンペーン関連銘柄 本命株 6030 アドベンチャー
アドベンチャーも注目です。アドベンチャーの運営する航空券予約サイト「スカイチケット」は国内航空券が主力。こちらもGoToキャンペーン関連株の本命と言えると思います。同じく航空券予約サイトだとエアトリも注目ですね。
GoToキャンペーン関連銘柄 本命株 9722 藤田観光
藤田観光はワシントンホテルやホテルグレイスリー、箱根小涌園 天悠、箱根小涌園ユネッサン、ホテル椿山荘東京、太閤園などなど日本全国でホテルやレストラン、レジャー施設、婚礼施設を運営している企業です。国内にホテルやレジャー施設をたくさん持っているのがいいですね。
藤田観光もGoToキャンペーンが実施されたら特需になるかもな銘柄です。
GoToキャンペーン関連銘柄 本命株 9202 ANAホールディングス
国内旅行でも飛行機を使うケース多いですよね。言うまでもないですが、国内線・国際線首位のANAは本命株だと思います。それと第ニ位のJALも。
GoToキャンペーン関連銘柄 本命株 2371 カカクコム
カカクコムもGoToキャンペーン関連株として注目です♪
カカクコムといえば、色んな物の価格が比較できる「価格.com」が有名ですが、子会社に旅行クチコミサイトを運営する「フォートラベル」や、格安バス比較サイトなどを運営する「LCL」を擁する旅行関連株。
それからグルメサイトの「食べログ」もカカクコムグループです。GoTo eat Eatキャンペーンだと「オンライン飲食予約サイト経由で、期間中に飲食店を予約・来店した利用者にポイント等を付与する」という要件だったと思うので、オンライン予約もできる食べログに注目するのはアリかもです。
あと、食べログとよく比較されるのは「ぐるなび」ですね。2440 ぐるなびにも注目です。
GoToキャンペーン関連銘柄 本命株 2764 ひらまつ
高級フランス料理店、日本料理店、ホテル事業などを手掛けるひらまつ。
GoTOキャンペーンではせっかく国が支援してくれるんだから、ちょっとハイグレードなところに泊りたい、良いモノが食べたいって心理が働くと思います。高級外食のひらまつは面白いと思います。ひらまつは時価総額の規模も小さめなので短期的な値動きも面白そう♪
GoToキャンペーン関連銘柄 出遅れ株 3995 SKIYAKI
GoToキャンペーン関連の出遅れ的銘柄としてSKIYAKIに注目。SKIYAKIは音楽アーティストなどのファンクラブ運営やグッズのEC販売サービスなどを手掛ける銘柄です。
面白そうなのはアーティストのファンクラブツアーやライブイベントツアーなどを企画している点ですね。こういうのもGoToキャンペーンの対象になるのかな?
ただ、イベント関連でもあるのエンタメ・イベント業界向けの「Go to Eventキャンペーン」関連でもありますよね。SKIYAKIは時価総額小さめで値動きも軽いので短期資金入ってきたら面白いかも?
GoToキャンペーン関連銘柄 本命株 4767 テー・オー・ダブリュー
テー・オー・ダブリューはイベント企画運営の大手ですね。電通や博報堂などの広告代理店大手が主要の顧客です。これもエンタメ・イベント業界向けの「Go to Eventキャンペーン」で恩恵を受けそうかも。
GoToキャンペーン関連銘柄 本命株 9625 セレスポ
セレスポはスポーツイベントなどの企画や設営を主力にしている会社ですね。まさにイベント会社。これも「Go to Eventキャンペーン」で恩恵を受けそうな銘柄ですね。小型だし値動きも面白そうです♪
GoToキャンペーン関連銘柄 本命株 2469 ヒビノ
ヒビノも「Go to Eventキャンペーン」で恩恵を受けそうな銘柄ですね。ヒビノはプロ用の音響・映像機器の輸入販売・レンタルなどを手掛ける企業で、コンサートや音楽イベント向けに音響機器・映像機器のレンタルをしています。アフターコロナでイベントも行えるようになれば、特需になりそうな銘柄ですね。
GoToキャンペーン関連株 おまけ 7803 ブシロード
ブシロードは前からウォッチしてた銘柄なのでついでに♪一応傘下に新日本プロレスを擁する企業なのでイベント関連ではあるかなと思いますw
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ブログ読みやすいですね。
さすが女性のブログです。
ありがとうございます!これからもよろしくお願いします♪
非常にわかりやすいブログです!
同じブロガーとして、尊敬します!
早く、コロナが終わって欲しい。。。。