こんにちは、かりんです🥰
2024年11月はアメリカ大統領選挙があります。
以前、当ブログではアメリカ大統領選に向けて、ドナルド・トランプ関連株をまとめましたがこのページではトランプ氏の対抗馬である「カマラ・ハリス氏」に関連する銘柄を特集していきます。
2024年07月21日、米国のバイデン大統領が11月の大統領選から撤退することを表明しました。
6月のテレビ討論会であまりにも精彩を欠くパフォーマンスから、民主党内から撤退を求める声が多く上がっていたようですね。
バイデン氏の代わりとして民主党候補に指名されたのが現職の副大統領「カマラ・ハリス」氏です。
もしハリス氏がトランプ氏を打ち破り、当選すれば米国史上初の女性大統領の誕生ということになります。
日本の9月の自民党総裁選でも複数名、女性の候補者がいますし日米で女性リーダーの誕生となる可能性もあるかもしれません。
現時点の世論調査ではハリスが支持率でわずかにリードしているとも報じられています。
ただ、個人的にはハリス氏が政策として掲げる法人増税と、含み益などの金融所得課税はもしも実際に行われたらかなりヤバいと思います。さすがに含み益税はやらないと思いますけど、もしもやったら市場に大打撃を与えると思います。
まぁいずれにしてもハリス氏の支持率はすでに米国の世論調査でトランプ氏をリードしているらしいので、関連株も取り上げないわけにはいきません。
ということでこのページでは、カマラ・ハリス氏が2024年11月の米大統領選で当選した場合に恩恵を受ける可能性のあるカマラ・ハリス関連株(※敬称略)をまとめておきます😋
カマラ・ハリス関連株とは
カマラ・ハリス関連株とは、2024年11月に投開票が行われる米大統領選で民主党候補のカマラ・ハリス氏が勝利することで恩恵を受けるだろう銘柄の総称です。(※このページでは日本株のみを取り扱います)
トランプ関連株と同様に、ハリス関連株も米大統領選でハリス優勢が報じられるだけでも物色対象となるかもしれません。
カマラ・ハリス関連銘柄は、おもにハリス氏の政策・主義・主張に関連する銘柄が中心となると思います。
カマラ・ハリス氏の政策・主義・特徴など
それではカマラ・ハリス氏が掲げる政策をみていきましょう😋
・イスラエルに対してより厳しい態度で臨む可能性
・クリーンエネルギーを推進
・大麻合法化を支持
・中絶禁止法に反対
・中産階級への減税
・住宅不足の解消
・南部国境の安全確保
・食品の過度な値上げを禁止する法律をつくる考え
・法人税率を現行の21%→28%への引き上げ
・※富裕税を支持
ハリス氏は外交政策は基本的に現バイデン政権のものを踏襲するとみられている模様。
クリーンエネルギーを推進する姿勢もバイデンさんと同様のようです。
またハリス氏は大麻合法化を推進するスタンスであることも知られています。米国株ではすでにハリス氏が候補者として指名された後に大麻関連株が物色された場面もあった模様。大麻合法化については08/31にトランプ氏も容認する考えを示したので、両候補に関連するテーマといえるかもですね。
また住宅不足の解消に前向きである点も注目。米国の物価高の対応では住宅を「一丁目一番地」と位置づけ、税制優遇措置などの具体策を示して「住宅建設を増やす」としています。日本株でも関連株がピックアップできそうですね。
それから個人的に、株式市場にとって「凶悪だなぁ」と思うのが法人税率の引き上げや富裕税を支持しているという点。特に富裕税はやばい。富裕層に限定されるとはいえ、キャピタルゲイン税率の引き上げは投資意欲を削ぎますし、含み益税はまだ確定していない含み益に課税するってことですから現金を別で用意しないといけないわけなのでこんなの投資意欲削がれるなんてもんじゃないです。もし別でキャッシュを用意できなければ、含み益が発生している銘柄を売却してキャッシュを得るわけですから常に売り圧力が発生することになりますね。まぁ空売りも同じ理屈だから、常に買い圧力が発生するといえばそうかもですが。
個人的にはハリス氏がこの金融所得課税についての考えを改める発言などがないまま、当選してしまったら株はヤバい気がします。
もしハリス氏が当選したとしても米国の金融所得課税強化については考え直してほしいですし、議会で止めてほしい。
カマラ・ハリス関連株 一覧
カマラ・ハリス関連株も複数のジャンルがあるので、わかりやすいようジャンルに分けて一覧にしておきますね。
住宅メーカー関連株
コード | 銘柄名 | 特徴 | 時価総額(24.09.02時点) |
---|---|---|---|
1928 | 積水ハウス | 鉄骨造・木造ハウスメーカー大手 米国で住宅事業 木造住宅ブランド「シャーウッド」を展開 | 2,487,564百万円 |
1911 | 住友林業 | 木造ハウスメーカー大手 米国で住宅事業 | 1,237,636百万円 |
1925 | 大和ハウス工業 | 鉄骨造・木造ハウスメーカー大手 米国で住宅事業 | 2,964,358百万円 |
3407 | 旭化成 | 鉄骨造ハウスメーカー大手 旭化成ホームズ(へーベルハウス)が米国で住宅事業 | 1,446,901百万円 |
半導体関連株
コード | 銘柄名 | 特徴 | 時価総額(24.09.02時点) |
---|---|---|---|
4063 | 信越化学工業 | 半導体の基板となるシリコンウェーハで世界首位 塩ビ樹脂は住宅材料としても用いられる | 12,810,827百万円 |
6920 | レーザーテック | フォトマスク欠陥検査装置で世界シェア60% EUV用は市場独占 米国売上比率27..75%と高い(23/通期) | 2,587,219百万円 |
6323 | ローツェ | 半導体ウェーハ搬送システム・マスク搬送システム 米国売上比率29.64%と高い(24/通期) | 383,670百万円 |
7735 | SCREENホールディングス | ウェーハ洗浄装置で高シェア 米国売上比率16.22% 中国売上比率高い点は懸念か | 1,077,867百万円 |
7731 | ニコン | 露光装置:ArF液浸 露光装置:KrF 米国売上比率23.65%(24/通期) | 543,734百万円 |
7751 | キヤノン | 露光装置:KrF 米国売上比率29.48%(23/通期) | 6,783,521百万円 |
4203 | 住友ベークライト | プラスチック製品の総合メーカー 半導体向け封止材料で世界トップシェア40% 住宅向け製品や太陽光発電製品も | 362,843百万円 |
3436 | SUMCO | 半導体の基板となるシリコンウェーハの製造大手 米国売上比率10.43%(23./通期)※中国の方が比率高い | 589,870百万円 |
食品メーカー関連株
コード | 銘柄名 | 特徴 | 時価総額(24.09.02時点) |
---|---|---|---|
2810 | ハウス食品グループ本社 | 中期経営計画で米国事業の拡大戦略 北米売上比率11.70%(24/通期) | 286,581百万円 |
2897 | 日清食品ホールディングス | 食品関連株 米国売上比率21.88%(24/通期) | 1,172,313百万円 |
2802 | 味の素 | 食品関連株 半導体パッケージ基盤の絶縁材料も手掛ける 米国売上比率18.96%(24/通期) | 2,843,742百万円 |
2801 | キッコーマン | 食品関連株 米国売上比率49.19(24/通期)でエリア別トップ | 1,577,240百万円 |
2811 | カゴメ | 食品関連株 米国売上比率13.69%(23/通期) | 296,307百万円 |
再生可能エネルギー関連株
コード | 銘柄名 | 特徴 | 時価総額(24.09.02時点) |
---|---|---|---|
6255 | エヌ・ピー・シー | 太陽電池製造装置メーカー 主要取引先は米太陽光パネルメーカーのファースト・ソーラー | 22,582百万円 |
6971 | 京セラ | 太陽電池、蓄電池、EVバッテリーなど 米国売上比率22.10%(24/通期) | 2,764,923百万円 |
6753 | シャープ | 太陽光パネルを手掛ける 米国売上比率11.15%(24/通期) | 642,862百万円 |
6503 | 三菱電機 | 太陽光パネルを手掛ける 米国売上比率11.06%(24/通期) | 5,199,532百万円 |
EV関連株
コード | 銘柄名 | 特徴 | 時価総額(24.09.02時点) |
---|---|---|---|
7267 | ホンダ | 自動車メーカー大手 EVに積極的 北米売上比率51.23%(24/通期) | 8,500,800百万円 |
6594 | ニデック | モーター大手 EV向け駆動モーターも手掛ける | 3,522,849百万円 |
5989 | エイチワン | HONDAグループの車体フレームメーカー | 28,279百万円 |
6752 | パナソニック ホールディングス | EVバッテリーをテスラに供給 米国売上比率23.68%(24/通期) | 3,047,195百万円 |
6674 | ジーエス・ユアサ コーポレーション | ホンダとEVバッテリーの新会社 2027年度にEV電池を量産開始 | 284,263百万円 |
6810 | マクセル | 電池大手 産業用全固体電池の量産 EV向け電池の思惑? | 91,291百万円 |
7203 | トヨタ自動車 | 自動車メーカー大手 EV出遅れと思われるも一応手掛ける。パナソニックと共同で設立した車載用電池の生産会社を100%子会社化 | 43,925,860百万円 |
6902 | デンソー | トヨタ系自動車部品大手 トヨタの初の量産EV「bZ4X」にインバーターを供給 | 7,113,567百万円 |
7259 | アイシン | トヨタ系自動車部品大手 トヨタの初の量産EV「bZ4X」にギアとモーターを供給 | 1,346,485百万円 |
大麻関連株リスト
コード | 銘柄名 | 特徴 | 時価総額(24.09.02時点) |
---|---|---|---|
2914 | JT | たばこ独占 実際には大麻と関連はないが以前から大麻関連の思惑株とされているっぽい | 8,380,000百万円 |
7701 | 島津製作所 | 大麻成分の分析機を手掛ける 大麻成分の分析機は北米で販売 | 1,392,418百万円 |
3306 | 日本製麻 | 黄麻製品や麻袋、麻製の保温シートを手掛ける 嗜好品の大麻とは関連性はないがこちらも大麻関連の思惑株とされているっぽい | 2,266百万円 |
7705 | ジーエルサイエンス | 分析装置、消耗品メーカー 尿中大麻代謝物の分析試薬 | 30,784百万円 |
7818 | トランザクション | 電子タバコ関連株 加熱式たばこを揃えたセレクトショップ「vape studio」で大麻由来成分のCBD・CBN・CBG関連のリキッド販売(もちろん違法ではない) | 55,813百万円 |
カマラ・ハリス関連株 本命株・出遅れ株
それでは米国次期大統領候補の一角であるカマラ・ハリス氏に関連する可能性のある銘柄のなかで本命株・出遅れ株をピックアップしていきますね。個人的な主観を含んだ内容なので参考程度にお願いします😋
カマラ・ハリス関連株 本命株 1928 積水ハウス
カマラ・ハリス関連株として注目したいのは日本のハウスメーカー大手の積水ハウス。
カマラハリス氏は、大統領就任後の4年間で300万戸の新規住宅建設を求め、初めての住宅購入者向けに物件を建設する企業を対象に新たな税制優遇措置を設ける方針としています。
米国は物価高や金利上昇により、住宅の取得が困難な状況となっており、この状況を打開するために政策と思われます。
ハリス氏が勝てば米国内で住宅事業を手掛けるハウスメーカーは恩恵を受ける可能性がありそうです。
積水ハウスは日本のハウスメーカー大手で、鉄骨造住宅が主力ですが木造住宅ブランド「シャーウッド」シリーズも展開しています。
米国事業としては2020年にIBSという世界最大の住宅展示イベントに出展したことが始まりで、2021年からはラスベガスで独自のシャーウッドブランドを本格的に米国に導入。さらに2024年4月に米大手ハウスビルダーのMDC社を約49億ドルで買収し本格的に米国の戸建て住宅事業をスタートさせています。
積水ハウスは日本国内でも非常にグレードの高い高級ハウスメーカーとして知られていますし米国事業が軌道に乗れば面白そうです。ただ、日本国内では、金利上昇の幅によっては住宅が売れにくくなる可能性も。
日銀政策金利も注視しておかないとですね。
カマラ・ハリス関連株 本命株 1911 住友林業
住友林業は木造専門ハウスメーカーの大手。非常に品質・グレードの高い住宅を供給しているハウスメーカーです。木造系のハウスメーカーだと最高級なのではないでしょうか。
住友林業は米国進出が早かった国内ハウスメーカーです。2003年のアメリカ住宅マーケットへの進出を皮切りに事業を拡大し現在ではグループの住宅ビルダー5社を中心に西海岸から東海岸まで幅広い地域で住宅を供給しています。2019年の引渡戸数では全米の住宅ビルダーで10位に相当する規模。
米国事業をすでに成功させている点では積水ハウスよりも注目度は高いかも。
住友林業もハリス氏関連株として注目です。
カマラ・ハリス関連株 本命株 4063 信越化学工業
信越化学工業もハリス関連株として注目です。
ハリス氏は2022年9月に、日本の半導体関連企業の幹部と面談を行い日本の半導体関連企業の米国への投資を呼び掛けています。また、今回の米大統領選後も基本的にバイデン政権を方針を引きつぎ米国内での半導体産業の民間投資を促進する方針を示しています。
信越化学工業は半導体の基板となるシリコンウェーハで世界シェア約30%で首位の企業です。またシリコンウェーハだけでなく、そのほかの半導体封止材(モールディング材)やフォトレジスト、フォトマスクブランクスなど半導体に関わるさまざまな材料・部材を供給している銘柄である点も注目。
さらに信越化学業の塩化ビニル樹脂事業も柱のひとつでこちらも世界シェア1位。塩ビはさまざまな分野に活用されていますが、上下水道のパイプや住宅の窓枠など住宅関連でも用いられていますので住宅・半導体の両面で注目できる銘柄です。
また信越化学工業は米国売上比率は31.58%(2024年/通期)と高いですが、中国売上比率8%(2024/通期)は低いです。中国依存度が低い点も安心材料と言えるかもしれません。
カマラ・ハリス関連株 出遅れ株 6920 レーザーテック
半導体製造装置関連株だとレーザーテックも注目。レーザーテックはフォトマスク欠陥検査装置・マスクブランクス欠陥検査装置に強みのある銘柄。
フォトマスク欠陥検査装置で世界シェア60%を誇るうえ、さらに最先端半導体に用いられるEUV露光装置向けのフォトマスク欠陥検査装置では市場シェア100%。市場独占している点は大きな強みです。
レーザーテックも中国依存度は低く、米国売上比率は27.75%(23/通期)と高いので注目の半導体銘柄と言えるかも。ただ、半導体製造装置系の銘柄は円高がけっこうな打撃になると思うので、為替相場の状況もしっかり把握しておくべきですね。
米国売上比率の大きい半導体製造装置銘柄だとローツェも注目か。ローツェは24/通期で米国売上比率29.64%とエリア別トップですが、中国比率もアメリカとほとんど同じくらい大きいのでその点は注意。
カマラ・ハリス関連株 本命株 7751 キヤノン
一眼レフカメラが有名なキヤノンですが、半導体向け露光装置なども手掛ける銘柄で米国売上比率29.48%(23/通期)と高いです。エリア別ではアメリカの売上が一番大きいですし、中国依存度も低いです。
キヤノンと同じく半導体向けの露光装置を手掛けるニコンもアメリカ売上比率が大きく注目ですが、ニコンは中国売上比率もそれなりに大きいので注意しつつ。
カマラ・ハリス関連株 本命株 2810 ハウス食品グループ本社
ハリス関連株として食品系銘柄も面白いかもしれません。ハリス氏は「食品の過度な値上げを禁止する法律をつくる考え」を示しています。
ハウス食品グループは中期経営計画で500億円の成長投資を予定しており、その柱のひとつが米国事業の拡大戦略。ハウス食品は1983年から米国で豆腐製品を展開し、近年は健康や環境保護の意識が高まり同市場での販売が拡大傾向とのこと。2022年には代替肉製品を展開する米キーストーン社を買収しており、米国内の健康志向の高まりで売上拡大が期待できそう。24/通期の北米売上比率は11.70%ですが、これがどこまで拡大するか注目。
カマラ・ハリス関連株 本命株 2802 味の素
食品関連では味の素も注目かも。24/通期の米国売上比率18.96%とまぁまぁ大きいですし、味の素は半導体パッケージ基盤の絶縁材料を手掛ける半導体材料関連株としても注目です。
カマラ・ハリス関連株 本命株 2801 キッコーマン
食品系銘柄だとキッコーマンも注目。キッコーマンってアメリカの売上比率が高いんですね。2024年/通期で米国売上比率49.19%。エリア別で圧倒的トップ。こちらも食品系銘柄で恩恵を受ける銘柄か?!
カマラ・ハリス関連株 本命株 6255 エヌ・ピー・シー
ハリス氏はバイデン大統領のクリーンエネルギー政策の推進も踏襲する方針のようですので再生エネルギー関連株も注目。エヌ・ピー・シーは太陽電池製造装置メーカーで太陽電池製造装置のモジュール工程で全装置を一貫供給できる強みがあり、なおかつ主要取引先は米太陽光パネルメーカーのファースト・ソーラー。
カマラ・ハリス関連株 本命株 7267 ホンダ
クリーンエネルギーの推進でEV銘柄も注目。日本の自動車メーカーのなかでもホンダはEVに積極的で、2025年末から米国で高級車EVを新たに生産する計画。
ただ自動車メーカーは、円高が大打撃になる点には注意したいです。でもホンダは自動車メーカーのなかでは、25/通期の想定為替レートも1ドル=140円と割と保守的なのでその点も優位といえそうか。
またホンダがEV戦略で他の自動車メーカーより優位になるとすれば、ホンダグループの車体フレームメーカーのエイチワンなんかも面白いかもしれません。エイチワンは時価総額規模も小さいですし値動き的にも注目か。
カマラ・ハリス関連株 本命株 6674 ジーエス・ユアサ コーポレーション
電池関連株で車載用鉛電池や産業用電池などを手掛けるジーエス・ユアサ コーポレーションも注目。ジーエス・ユアサ コーポレーションは2023年にホンダとEV向けのバッテリー開発を手掛ける新会社を設立し、2027年度にEV電池を量産開始する計画です。こちらもハリス氏が当選し、クリーンエネルギー推進が世界的に進めば、EV関連株として注目されるかもしれません。
カマラ・ハリス関連株 出遅れ株? 7701 島津製作所
カマラ・ハリス氏は自身の著書で大麻の合法化を主張しており、大麻合法化を支持する政治家としても知られます。大麻合法化については08/31にトランプ氏も容認する考えを示していますので、ハリス氏・トランプ氏両候補に関連するテーマと言えるかもしれません。
島津製作所は、大麻成分の分析機を手掛ける点から大麻関連株として注目。2017年に大麻の分析に特化した分析機を北米で発売し売上を伸ばしています。今後、世界のリーダーである米国で大麻合法化の流れがさらに進めば、島津製作所の分析機の需要も増えるかも?
日本の大麻合法化はまず難しいので、日本株の大麻関連株はJTとか日本製麻などの実際には大麻と関連しない思惑株しかないと思ってました。
島津製作所は世界の大麻合法化の流れで売上を伸ばしてい珍しい銘柄と言えそうです。
カマラ・ハリス関連株 本命株・出遅れ株 まとめ
カマラ・ハリス関連株については取り急ぎ以上ですが、今後新たにハリス氏関連株が浮上したり、見落としていた銘柄があった場合には追記していきます。
世界の枢軸国であるアメリカのトップを決める大統領選挙は世界経済に大きく影響しますので、ハリス関連株、要注目ですね!
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