ハプティクスデバイス関連株　本命株・出遅れ株　一覧

こんにちは、かりんです🥰
最近、メタバース関連株が人気を集めていますね！

メタバース関連株のまとめ記事はコチラ

メタバース関連株はＶＲ関連株と近縁のテーマ株なので、ＶＲ関連株などもメタバース関連株として注目されているものも多いですね。

ＶＲと近縁のテーマ株といえばハプティクスデバイスも面白いかも？とちょっと思ってます。

ハプティクスデバイスとは、触覚(＝Haptics：ハプティクス)デバイスのことです。

例えば、スマートフォンとかでも画面を長く押したり強く押したりするとブルっと振動してただの平面のパネルなのに、まるでボタンを押したかのような触覚を感じるやつ。あれがハプティクスデバイスの代表格と言っていいと思います。あとは、ゲームコントローラーがぶるぶる振動するやつもハプティクスの一種と言えると思います。

ＶＲとかメタバースの技術とハプティクスデバイスはすごく相性が良いと思います。視
覚にさらに触覚も加わることで、メタバースの可能性は広がる可能性があるような🤔

ということで今回はハプティクスデバイス関連株の本命株・出遅れ株　一覧をまとめておきますね。

ハプティクスデバイス関連株とは

ハプティクスデバイス関連株とは、ハプティクス(＝触覚)デバイスに関連する製品・サービス・技術を手掛ける銘柄の総称です。

触覚を刺激するハプティクスデバイスは、メタバースやＶＲ技術と非常に親和性が高そうですよね。ＶＲゴーグルをつけて視覚的に仮想空間に実際にいるような感覚になり、さらに触覚体験も付加することができれば、ＶＲもメタバースの体験もより面白くなりそうな気がします。

メタバース関連株がこのままさらに盛り上がるなら、もしかするとハプティックデバイス関連株にも物色が巡ってくるかもしれないので個人的にちょっと注目してます🤭

ハプティクスデバイス関連株　一覧

ハプティクスデバイス関連株　本命株・出遅れ株

それではハプティクスデバイス関連株の本命株・出遅れ株をピックアップしておきますね！個人的な主観を含むので参考程度にご覧ください😋

ハプティクスデバイス関連株　本命株　6758 ソニーグループ

ハプティクスデバイス関連株といえばソニーじゃないですかね。
ソニーは振動デバイスを活用したオリジナルのハプティクス技術をもっています。身近なところだとＰＳ５のコントローラーの触覚体験がすごいとか！やったことないからわかんないんですけどね。あとは床に搭載された振動デバイスが映像やサウンドに合わせて震える「Haptic Floor」とか、ベストに搭載された振動デバイスが体にリアルな触覚をもたらす「Haptic Vest」なども手掛けています。
「Haptic Vest」はライブ配信サービスの「SHOWROOM」の投げ銭機能に連動するみたいな応用もされているみたい。

ソニーはＰＳ５が半導体不足でＰＳ５の生産目標を削減するなどちょっと不安材料はありますが株価は今のところ絶好調ですね。引き続き注目です。

ハプティクスデバイス関連株　本命株　3698 ＣＲＩ・ミドルウェア

メタバース関連株としてもピックアップしたＣＲＩ・ミドルウェア。ＣＲＩ・ミドルウェアはゲーム向けのミドルウェアを手掛けている銘柄で、触覚ミドルウェア「CRI HAPTIX」も手掛けている点に注目です。

CRI HAPTIXはiOS/Androidの両方に対応していて、幅広い機種で高品質な触覚演出を実現するミドルウェア。スマホ向けですが、この技術はメタバース向けにも応用できるのかな？ＣＲＩ・ミドルウェアはハプティクスデバイス関連株のなかだと時価総額規模小さめですし、値動き的に面白そうですよね！注目です。

ハプティクスデバイス関連株　本命株　8068 菱洋エレクトロ

菱洋エレクトロもハプティクスデバイス関連株として注目。菱洋エレクトロは東京大学精密機械工学専攻の樋口研究室から生まれた研究開発型のベンチャー企業「青電舎」と共同で、触感デバイスSIAの事業化に向けた評価装置・デモ機の販売などを手掛けています。

ハプティクスデバイス関連株　本命株　6594 日本電産

ＥＶ向けモーター関連株の本命株、日本電産はハプティクスデバイス関連株でもあります。日本電産の触覚技術ブランド「ワンダーセンス」は、日本電算のグループ各社がもつ触覚技術を結集することで、よりリアルに皮膚に伝わる触覚や力覚を生み出すとのこと。これの研究・開発・製品化を進めています。

スマホのタッチパネルで、偏心モータや小型リニアモータをソフトウェアで精密に制御することで「あたかもボタンを押した感触」を実現しているのは日本電産のワンダーセンスの技術でもあるみたいです。日本電産はゲーム分野も大きな需要が見込める領域としているので、メタバースも視野に入れている可能性は十分あるかも

日本電産は時価総額規模大きめですが、テーマ性も豊富ですし注目です。

ハプティクスデバイス関連株　本命株　6981 村田製作所

村田製作所もハプティクスデバイス関連株といえると思います。村田製作所は、2019年12月に3Ｄ触力覚技術を手掛ける「ミライセンス社」を買収して完全子会社としています。ミライセンの３Ｄハプティクスはリアルなゲーム体験が求められるエンタメ分野や、遠隔医療向けの領域などさまざまな分野での需要を見込んでいるっぽいですね。

村田製作所もハプティクスデバイス関連株の中核株として注目しておきます。

ハプティクスデバイス関連株　本命株　6971 京セラ

京セラもハプティクス技術をもつ銘柄。京セラの触覚伝達技術「HAPTIVITY（ハプティビティ）」は車載向け、産業機器向けに供給しています。

また2021年11月にはハプティビティと、電子部品を搭載した基板を3D射出成形でカプセル化するタクトテックの技術「IMSE」を融合させた複合技術「ハプティビティ アイ」を発表している点にも注目。

ハプティクスデバイス関連株　本命株　6770 アルプスアルパイン

アルプスアルパインもハプティクスデバイス関連株の中核銘柄として注目。アルプスアルパインのハプティクス技術は「ハプティック」。半世紀近く、触覚デバイスを手掛けてきたアルプスアルパインはこの分野のパイオニアといえそうですね。ちなみにアルプスアルパインのハプティックはスマホ、ゲーム、ＶＲ、自動車分野に２億台以上の実績をもちます。

ハプティクスデバイス関連株　出遅れ株　7915 ＮＩＳＳＨＡ

ＮＩＳＳＹＡはタブレット端末向けのタッチパネル製品を手掛けている企業でハプティクス技術にも応用可能(と思われる)センサーを手掛けている点に注目。ＮＩＳＳＹＡのセンサーはフィルム状で三次元的な力をリアルタイムで多点的に計測することができるという特徴があり、こうした次世代の入力インターフェースへの応用も期待できます。

ＮＩＳＳＨＡではハプティクス技術のことを「タクタイル」と呼んでいるっぽいですが、これも触覚を刺激する技術のことだと思います。

ハプティクスデバイス関連株　思惑株　8141 新光商事

コロナ禍まっただなかで感染者数がかなり多かった時期に「非接触端末関連株」が注目された時期がありますが、新光商事はその時にも注目された銘柄。空中結像のアスカネットなどと共同で「空中触覚ユニット付き非接触受付端末」を開発した企業です。

空中触覚って、すごいですよね！なにもないところで触覚を生み出すってことでしょう？
いや思惑かもなんだけど、空中触覚技術はＶＲやメタバースと相性良さそうな気がするので、割と注目しています。

ハプティクスデバイス関連株　出遅れ株　6929 日本セラミック

前述の新光商事がアスカネットなどと開発した「空中触覚ユニット付き非接触受付端末」の触覚技術には、日本セラミックの「空中超音波送信用振動子」が使われているそうですこの空調超音波送信用振動子は、超音波を発生させて、空中に放射するなどして空中での触覚を実現するみたい。すごい！メタバースにも使えそう！日本セラミックもハプティクスデバイス関連株の出遅れ株として注目。

ハプティクスデバイス関連株　まとめ

ハプティックデバイス関連株まで物色が巡ってくるかは正直微妙なところかもしれないですが、メタバース関連、ＶＲ関連と相性が良い技術だと思うので、チェックしておいて良いと思います。ただ、電子部品関連株などは、半導体不足の煽りでダメージ受けているところもあるので少し慎重に😐

他にも、次にくる有望テーマ株とか材料株とかを初動で拾えるようにしっかりアンテナを広げておきましょう！

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