菅政権の肝いり政策のひとつ→農産物の輸出額5兆円へ!IT農業関連株のセラクに注目

こんにちは、かりんです😋

今日は注目株をピックアップしておきますね。

セラクです。ただし、セラクは10/15(木)に決算発表なのでその点は注意しておいてくださいね。

IT農業関連株 6199 セラク

6199 セラク
6199 セラク

IT農業関連株のセラクに注目です。
セラクはITインフラの構築・保守が事業の柱でいわゆるシステム屋さんです。

注目なのはIT農業の分野ですね。

菅政権では、2020年10月1日に「農産物の輸出拡大」を目指す考えを示しました。農産物の輸出額は2019年は9121億円だったのですが、これを2030年までに「5兆円」に引き上げる目標とのこと。従来の5倍以上の目標額とはなかなか大胆な政策ですね。農産物輸出の拡大は菅政権の肝いり政策のひとつみたい。

いわゆる国策ってやつです😚

で、以前の記事にも少し書きましたが、セラクは農産物の流通・販売をITテクノロジーで支援する「みどりクラウド」というサービスを手掛けている点に注目。

みどりクラウドは記録された農業データや省庁から提供されるいろいろなデータを組み合わせビッグデータとして活用して農業の効率化をサポートするサービスです。AIによるビッグデータ解析とかもできるっぽい?!

またもうひとつ注目なのが、セラクは2020年5月に国内2位の青果卸の「R&Cホールディングス」と青果の流通に活用するプラットフォームの構築を目的に業務提携しています。セラクの青果流通プラットフォーム「みどりマーケット」は2021年8月期にはスタートするみたいなので、これの期待感も株価を押し上げる要因になるかも?

農産物の輸出額増加を目指すには、農業の効率化も欠かせないはずです。IT分野を農業と掛け合わせるのは面白そうです。ちなみに農林水産省も2021年度のスマート農業分野の予算として55億円の予算を計上しているみたい。20年度の当初予算は15億円だそうなので、これも3倍以上ですね。さすが肝いり政策。

と、セラクはIT農業分野でも注目ですが、他にもクラウド、IoT、RPA、サイバーセキュリティなどいろいろな事業領域を手掛けていてテーマ性も豊富。業績的にも連続増益が続いており堅調。ついでにチャートも堅調。

というわけで注目しています。

ただしセラクは10/15(木)の引け後に決算発表なので、その点はご注意を。決算またぐかどうかはギャンブルになります。個人的には、決算を通過した後にあらためて判断しようかなとおもいます☺

※10/15(木)引け後に追記↓

セラクの決算発表されました。
20年8月木の連結経常利益は前の期比で58.1%増の11.6億円に伸び、21年8月木も前期比41.6%像の16.5億円に拡大を見込んで、3期連続で過去最高益を更新する見通しとのこと。

10期連続の増収、3期連続の増益ですね!

さらに今期の年間配当は前年期比1円増の5.6円に増配する方針としました。

直近3ヵ月の実績である6-8月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比41.2%増の4.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.4%から10.7%に改善。

従来予想を概ね少しプラスな決算って感じですかね。着実に業績伸ばしているので、引き続き注目して安いタイミングあればIN検討です😉

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かりん

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