ＫＤＤＩに注目。NISAで長期保有してもいいかも？

こんにちは、かりんです🥰

今日はＫＤＤＩについて。

携帯大手３社　9433　ＫＤＤＩ

ＫＤＤＩ、ここ最近でかなり株価が下落しています。特に菅義偉さんが自民党総裁選に出馬を決めてから顕著に下がってますね。

菅総理といえば、これまでにも「携帯電話の通信料金引き下げ」に尽力してきた方です。

そんな菅総理がトップの新政権が発足したのですから、携帯大手３社にとってはマイナス材料になるという思惑が働くのもなんとなくわかりますね。これから、菅総理はこれまで以上にメディアに多く出てくることになりますし、菅さんの発言はこれまでよりも注目されるのは間違いないですから。

でもここまで下がればちょっと欲しいかも…と注目しています。

ＫＤＤＩは現状で業績がわるいわけではありません。直近では新型コロナの影響で携帯端末の販売台数は大きく減少したものの、端末販売のコストが抑えられたほか、電力事業などの非通信部門が伸びており全体では営業増益になっています。

ＫＤＤＩは配当利回りも優秀です。すでに配当利回りは4.24％と普通に高配当銘柄の部類ですし、ＫＤＤＩはソフトバンクやＮＴＴドコモに比べて配当性向が低いのも面白い点です！ソフトバンクが「配当性向80％超え」でドコモが「配当性向60％超え」なのに対して、ＫＤＤＩは「配当性向「43.5％」。配当性向の上振れ余地があるということは、将来の増配の可能性を残しているとも言えますね。

「菅政権は短命政権か？」とかいう噂もありますし、ＫＤＤＩを安いところでNISA枠に仕込んでおくのは面白そうな気がします。

ただ今後、菅さん関連でことあるごとに携帯３社は売られる可能性はあると思うので、リスクがあることはご理解くださいね。

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