※このページは2023年06月14日(水)に追記編集しました。
こんにちは、かりんです🥰
最近、「ChatGPT(チャットジーピーティー)」というサービスが話題ですね!
「ChatGPT(チャットジーピーティー)」とは、米国「オープンAI社」が手掛けるAIチャットボットで、テキスト入力欄に質問などを入れるとAIが回答をくれるというサービスです。
ChatGPTは2022年11月下旬にローンチされたばかりですが、2か月程度で月間アクティブユーザーが1億人に達したと推計されたと報じられています。この速度は脅威的だそうで、UBS証券のアナリストによると「インターネット空間を20年観察するなかで、消費者向けインターネットアプリがこれほど早く成長したことは記憶にない」と言っているみたい。
また、検索エンジンの王者である米GoogleもオープンAI社の「ChatGPT(チャットジーピーティー)」に対して「Googleのビジネスモデルを根底から覆しかねない脅威」として危惧しているというメディア記事を見ました。
Googleの検索エンジンは、知りたいこと・調べたいことをテキストで入力して検索結果として多数のサイトが選択肢として出てきます。Googleは利用者の入力するテキストから、できる限り利用者のニーズに近いサイトが上位に並ぶ仕組みを構築しており、そのシステムは常に改良が加えられ、日進月歩で進化していっていますが、検索結果のうちに表示されたサイトのどれを見に行くかは利用者に委ねられています。というか、Googleは利用者が検索して目的にたどり着くまでの道程に広告掲載をすることで収益を得ていたりします。
対して「ChatGPT」は、利用者が知りたいこと・調べたいことをテキスト入力欄に入力すると、AIが自動的に最適と判断した回答をドンと出してくれます。この回答の精度が完璧であればもはやGoogleを超える便利さになる可能性があるってことでしょうね。
AIの精度はこの先もどんどん上がっていくでしょうし、利用者の傾向を学ぶことでもどんどん精度は上がると思います。AIチャットボットが、いつの日かGoogleを駆逐してしまう日もやってくるのかもしれません。
と、まぁ前置きが長くなりましたが、AIチャットボットの根底にあるのはもちろん人工知能(AI)です。
「ChatGPT(チャットジーピーティー)」が注目されることによって、今再び人工知能関連株・AI関連株に注目が集まりつつあります。
今までビッグテーマだとはわかりつつも、膨大なボリュームになることにビビり散らかしてまとめていなかったのですが、さすがにもう意を決しました😑
今回は長きにわたって繰り返し注目されてきたビッグテーマ「人工知能関連株・AI関連株」について、本命株・出遅れ株 一覧をまとめていきたいと思います😘
人工知能関連株・AI関連株とは
人工知能関連株とは、人工知能に関連する製品・サービスを手掛ける銘柄の総称です。ちなみに人工知能は英語で「アーティフィシャルインテリジェンス(Artificial Intelligence)」と言って、その略が「AI」ですので、AI関連株も人工知能関連株も同じ意味です。
人工知能関連株は、数年前から何度も繰り返し注目されてきた超ビッグテーマ。次世代テクノロジー系でも特に注目度が高いテーマ株と言えると思います。
と、いうのも精度の高い人工知能ができれば、それこそ使い道は無限と言えるくらいに応用できるからです。乗り物の自動運転とか工場の制御とか翻訳とか、いま人間が行っている仕事のほとんどがAIに置き換えられる可能性も指摘されていたりしますよね。
有名なのが2045年問題って言われてるやつです。
AI研究の第一人者であるレイ・カーツワイル博士は「2029年にAIが人間並みの知能を備え、2045年にシンギュラリティ(技術的特異点)が来る」と提唱しているらしいです。
要は「このままいくと2045年にAIは人間の知能をはるかに超えて人間が予測できないことが起こる」ということですね。怖い。もしAIの反乱が起きるとしたら、まさにターミネーターの世界ですね😇
人工知能(AI)の進歩には警戒しなければいけない側面もあるとはいえ、高精度のAIを人間が正しく利用できるとすれば、社会に与える影響はものすごいインパクトだと思います。
インターネットの登場で世の中は急激に便利になりましたし、たくさんのネットコンテンツが今も生まれていますが、高精度の人工知能の登場で現代社会はさらに上のステージに飛躍する可能性を秘めています。
米オープンAI社が提供しているChatGPT(チャットジーピーティー)なんか、まさに今社会に大きなインパクトを与えるかも…?と注目されています。今までは「なにかわからないことがあればとりあえずググる」ってのが常識でしたが、これがChatGPT(チャットジーピーティー)の登場で変わってしまうかもしれません。
高精度のAIが利用者のニーズをしっかり読み取って、一発で回答をドンと出してくれるならGoogleを使う人も本当に減ってしまうかもしれません。人工知能は世界最強クラスの企業であるGoogleのビジネスモデルを根底から覆しかねない可能性を秘めているというわけですね。
アメリカや中国などの超大国を含め、世界中で人工知能の開発合戦が行われているのも当然です。
日本の株式市場でも、今までたくさんの人工知能関連株・AI関連株が注目されてきましたし、これからも注目される可能性は高いと思います。人工知能関連株はしっかり把握しておけば、おいしいところを頂ける可能性が高まるんじゃないかな、と。個人投資家必見のビッグテーマだと思っています??
ChatGPT(チャットジーピーティー)関連株
人工知能・AI関連株の記事として、ChatGPT(チャットジーピーティー)を紹介しないわけにはいかないと思います。
この記事の冒頭でも軽く説明しましたが、ChatGPT(チャットジーピーティー)は今話題沸騰中のAIチャットボットで、非常に自然な言語処理能力を備えています。Google検索とは異なり、質問を投げかけるとズバッと回答をくれるらしいので、回答の精度次第ではグーグル以上の便利さとも言えるかもしれません。また、それだけ賢いAIであれば応用の仕方も無限大な気がします。
ChatGPTは2022年11月下旬にローンチされてから2か月くらいで、アクティブユーザー1億人超えという驚異的な速度で利用者を伸ばしている、今大注目のAIチャットボットです。
ChatGPTを手掛けるのはアメリカのAI研究所である「オープンAI」社です。こちらは営利法人「OpenAI LP」と、その親会社である非営利法人「OpenAI Inc. 」から構成されていて、設立したのはテスラの「イーロン・マスク」氏と、シリコンバレーの有名な起業家「サム・アルトマン」氏。
イーロン・マスクはすでにオープンAIの役員を辞任し手を引く宣言をしているようですが、資金の提供は続けているとのこと。
あとは米マイクロソフトが10億ドル以上の出資をしているほか、さらなる追加出資を決めたと報じられています。米国株でいえば、ChatGPT関連株といえばマイクロソフトかテスラが大本命ということになるんじゃないでしょうか。あと米半導体大手の「エヌビディア」も関連株として注目されています。AIアプリケーションに必要なGPU市場でエヌビディアが圧倒的ということが要因だと思います。
ちなみに米オープンAI社は非上場ながら、株式公開買い付けによる既存株式の売却を交渉中であることが報じられ、企業価値はなんと290億ドル(およそ3.9兆円)と評価されている模様。米国のユニコーン企業のなかでも抜きんでた存在と言えると思います。
また、オープンAIはChatGPTのサブスクモデルである「ChatGPT Plus」を提供すると報じられています。サブスク収益によりマネタイズが進めば、企業価値はまだまだ上がっていく可能性がありそうです。
今のところ、日本企業で米オープンAI社に出資している会社は見つけられませんでしたが、どこかあるのかな…?
人工知能・AIの活用が期待される分野
さて、人工知能・AIはとんでもない可能性を秘めている、ということをお伝えしましたが、具体的にどんな分野での活用が期待されているのでしょうか。
人工知能・AIの活用が期待されている分野はかなり多岐にわたるので全部をピックアップするのは困難ですが、代表的なところをピックアップしてみます。
- AIアシスタント(siri・アレクサなど)
- チャットボット(ChatGPTなど)
- 自動車分野(自動運転など)
- 金融分野(不正検知・市場予測)
- 医療分野(新薬開発・自動問診・画像解析診断)
- マーケティング分野(AIビッグデータ解析・コンサル)
- 製造分野(自動生産管理・異常検知・最適化など)
- 農業分野(AI農業)
- 防犯分野(AI監視カメラなど)
- ゲーム分野(ゲーム開発・デバック自動化など)
- 翻訳(AI自動翻訳)
AIの活躍が期待される分野で代表的なのを挙げてみましたが、これだけでもものすごく幅広い分野ですよね。もちろんまだまだこんなものじゃないと思いますし、それこそ高度なAIなら人間をらくらく超える働きができるはずですから、身の回りのことすべてがAIで解決する、という未来もあり得るかもしれません。
取りあえず上にあげたような分野・業界は人工知能・AIと非常に親和性が高い分野ですので、AI関連株と同時に注目しておくのも面白いかもと思います。
あと、人工知能・AIは量子コンピューターとも非常に相性が良いとされています。量子コンピューターの実現で、人工知能・AIは急速に発展するといわれているからですね。銘柄によっては量子コンピューター関連株とAI関連株の両方の側面を持っているものもありますし、親和性が高いと思います。同じタイミングで物色されることも多いので、併せて注目しておくといいかもです。
ちなみに量子コンピューター関連株は以下のリンク先ページでまとめています。
人工知能関連株・AI関連株 一覧
コード | 銘柄名 | 特徴 | 時価総額(2023.02.03時点) |
---|---|---|---|
6701 | NEC | 国内トップクラスのAIの実績と技術 複数のAI関連事業・サービスを手掛ける | 1,312,408百万円 |
1973 | NECネッツエスアイ | 映像AIサービスブランド「OWLai(オウライ)」など | 236,824百万円 |
6758 | ソニーグループ | 2020年に「ソニーAI」を設立 センシング技術・AI・仮想空間の3領域を強化する方針 そのほかにも音源分離AI リアルタイム瞳AF 料理×AIなどAiをさまざまな分野で研究開発 | 15,385,198百万円 |
9984 | ソフトバンクグループ | ソフトバンクビジョンファンドでAI革命を推進 AI投資に意欲 | 10,902,851百万円 |
2158 | FRONTEO | 情報発見を目的とするAI「KIBIT」 医療ビッグデータの利活用AI「コンセプトエンコーダー」など | 36,092百万円 |
2488 | JTP | AIインテグレーションサービス「Third AI」を提供 AIチャットボットやAI画像認識(AIレコメンドサービス)など | 4,500百万円 |
3993 | PKSHA Technology | 国内シェアNo.1AIチャットボット「PKSHA Chatbot」自然言語処理・画像認識・機械学習・深層学習などのAIアルゴリズムソリューションを展開 | 57,441百万円 |
3996 | サインポスト | 画像認識機能・追跡技術を備えた人工知能「SPAI」を開発 AI搭載型無人レジ「ワンダーレジ」も | 7,706百万円 |
3776 | ブロードバンドタワー | 子会社エーアイスクエアがAIチャットボットなどを提供 | 10,385百万円 |
2432 | ディー・エヌ・エー | AI事業に積極的 DeNA×AIとしてAI技術を活用したサービス・プロダクトを開発 | 231,906百万円 |
2980 | SREホールディングス | 不動産テック企業 AIによる不動産査定など | 54,850百万円 |
3132 | マクニカホールディングス | AI事業「macnica.ai(マクニカ ドット エーアイ)」 企業のAI導入をトータルサポート | 212,728百万円 |
3625 | テックファームホールディングス | 企業のAI導入をサポート 顧客に合わせたAIの開発なども | 4,802百万円 |
3649 | ファインデックス | ヘルステック分野でIoTデバイスを活用した医療ビッグデータの収集およびAIによるデータ分析に取り組む | 13,783百万円 |
3653 | モルフォ | 画像処理技術と人工知能が融合した「イメージングAI」 AI画像検査など | 5,912百万円 |
3655 | ブレインパッド | AIを活用した企業データ・ビッグデータの分析とコンサルティング | 16,324百万円 |
3657 | ポールトゥウィンホールディングス | AIによる投稿監視ツール「SiriusAI」など | 33,425百万円 |
3680 | ホットリンク | 独自AIによるSNSマーケティングツール「BuzzSpreader」 | 6,009百万円 |
3687 | フィックスターズ | 量子コンピューター関連株 AI・深層学習向け技術支援 AIソースコード解析「Siderscan」 | 45,542百万円 |
3690 | イルグルム | 広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」にAI搭載「クロスデバイス機能」を提供 | 4,448百万円 |
3741 | セック | 宇宙開発・ロボット分野に強い企業 ロボットに搭載可能なAIの研究など | 16,512百万円 |
3744 | サイオス | 事業会社サイオステクノロジーがAI画像解析技術などを手掛ける | 3,417百万円 |
3773 | アドバンスト・メディア | 音声認識技術「アミボイス」 AI音声対話ソリューション「アミエージェント」 | 23,616百万円 |
3847 | パシフィックシステム | 画像処理システムに強みをもつ AI画像処理システムやAI評価ツールなどを手掛ける | 4,536百万円 |
3905 | データセクション | AIによるSNSデータ分析・AI画像解析など | 3,626百万円 |
3908 | コラボス | AIによる顧客分析ツール「GoldenList」 | 1,687百万円 |
3913 | sMedio | 画像処理AIなど | 1,496百万円 |
3914 | JIG-SAW | よくわかんないけど、サーバーの自動検知・自動制御システムにAI使ってそうな雰囲気。 | 34,093百万円 |
3925 | ダブルスタンダード | ビッグデータ解析・活用が柱 AI搭載型OCR(光学文字認識) | 30,053百万円 |
3961 | シルバーエッグ・テクノロジー | AIを活用したウェブマーケティング支援ツールを提供 | 2,175百万円 |
3987 | エコモット | IoT技術で収集した画像データやセンサーデータをAIによって解析 | 2,991百万円 |
3997 | トレードワークス | リーガルテクノロジーズとの共同事業でAIチャットボット「スマート法律相談」を提供 | 3,641百万円 |
4011 | ヘッドウォータース | 顧客のビジネスに合わせて様々なAIソリューションを提供 | 3,890百万円 |
4052 | フィーチャ | ディープラーニング・機械学習技術を保有 自動車分野向けに画像認識アルゴリズムソフトを手掛ける | 4,084百万円 |
4056 | ニューラルポケット | 独自開発のAIソリューション「デジフロー」「デジパーク」「SIGN DIGI」など | 17,702百万円 |
4075 | ブレインズテクノロジー | AIを用いた異常検知ソリューション「Impulse」 | 5,427百万円 |
4180 | Appier Group | 誰もが簡単に使えるAIを目指し、マーケティング分野にAIを活用 | 187,085百万円 |
4259 | エクサウィザーズ | AI・DX導入支援 AI予測分析ツール「exaBase」・次世代AIカメラ「ミルキューブ」など | 42,603百万円 |
4261 | アジアクエスト | 企業のAI・DX導入支援 AIシステムの企画・設計・運用までトータルサポート | 3,057百万円 |
4260 | ハイブリッドテクノロジーズ | AI モデルの開発を行うNishika社と業務提携し、顧客企業に合わせたAIをワンストップで開発 | 12,341百万円 |
4263 | サスメド | ブロックチェーン・AI・アプリを用いた臨床試験の効率化推進 | 24,986百万円 |
4264 | セキュア | 入退室管理システム 監視カメラシステム AI画像分析・AI顔認証など | 4,208百万円 |
4265 | institution for a global society | AI搭載のコンピテンシー評価システム「GROW360」 | 2,259百万円 |
4268 | エッジテクノロジー | 顧客の経営課題をAIで解決するサービス | 9,398百万円 |
4370 | モビルス | AI自動音声「モビボイス」 AIと連携したチャットボット「モビボット」 | 3,534百万円 |
4373 | シンプレクス・ホールディングス | 子会社にAI企業「Deep Percept」 シンプレクスと協力し顧客のAI導入を一気通貫でサポート | 134,421百万円 |
4388 | エーアイ | 最新の深層学習技術を活用した音声合成エンジン「AITalk」 | 3,173百万円 |
4414 | フレクト | IoT・AIを実際に使われる顧客体験としてカタチにするって公式HPには書いてあるけど、具体的にはわからん | 7,022百万円 |
4416 | True Data | ビッグデータ関連株 AIで需要予測&在庫を最適化する「SDR-IO」 | 2,148百万円 |
4418 | JDSC | AIアルゴリズムの開発・AIデータ分析などさまざまなソリューション展開 | 10,762百万円 |
4422 | VALUENEX | 独自アルゴリズムのビッグデータ解析ツール | 4,093百万円 |
4425 | Kudan | 人工知覚の研究開発 人工知覚は機械の眼に相当し、人工知能の発展に期待 | 24,564百万円 |
4428 | シノプス | AIを活用した小売店向け需要予測型自動発注システム | 7,403百万円 |
4436 | ミンカブ・ジ・インフォノイド | AIを活用した記事自動生成技術 | 34,957百万円 |
4444 | インフォネット | 進化するAIチャットボット「Q&Ai(キューアンドエーアイ)」 | 1,583百万円 |
4488 | AI inside | ノーコードで誰でも高精度なAIを作成できる「Learning Center」などAIプラットフォームを提供 | 17,850百万円 |
4493 | サイバーセキュリティクラウド | AI技術を活用したクラウド型ウェブセキュリティサービス「攻撃遮断くん」 | 17,062百万円 |
4722 | フューチャー | 最先端AI活用コンサルティングサービス「Future AI」 | 157,673百万円 |
4726 | SBテクノロジー | AI導入支援サービス・AIデータ解析サービス マイクロソフトと密接 | 46,517百万円 |
5026 | トリプルアイズ | AI画像認識プラットフォーム「AIZE」 顔認証AIなど | 5,226百万円 |
2335 | キューブシステム | トリプルアイズのAI画像認識「AIZE」を活用したAI顔認証入場管理システムや顔認証キャッシュレスレジなど | 17,026百万円 |
5028 | セカンドサイトアナリティカ | AIを活用したビジネスコンサル・AI解析システムを提供 | 5,520百万円 |
5034 | unerry | 人流データをAIにより可視化するサービスなど | 9,116百万円 |
5128 | WOW WORLD GROUP | マーケティング支援サービス「WOW engage」など AI企業「SENSY」と業務提携? | 6,014百万円 |
5131 | リンカーズ | AIを用いたビジネスマッチング用検索システムに関する特許を取得 | 4,586百万円 |
5240 | monoAI technology | メタバースプラットフォーム「XR CLOUD」 子会社を通じてAIでアバターを自動で動かす機能を開発か? | 17,048百万円 |
5246 | ELEMENTS | AI審査で本人確認業務を自動化するサービス「LIQUID eKYC」 | 20,777百万円 |
5248 | テクノロジーズ | AI顔検出・感情抽出システムを開発 | 7,611百万円 |
6182 | メタリアル | AI自動翻訳技術 多言語同時自動通訳ウェアラブルデバイスを開発中 | 12,815百万円 |
6573 | アジャイルメディア・ネットワーク | AIカメラ分析ソリューション「SkyREC(スカイレック)」 ※不正会計などの不祥事があったので注意 | 1,461百万円 |
6734 | ニューテック | ハードウェアとソフトウェアが一体となった オールイン型の深層学習環境「Deep Station2」 | 2,988百万円 |
6769 | ザインエレクトロニクス | 同時多数かつ非接触で高速に検温できるAI顔認証ソリューションなど | 11,723百万円 |
7095 | Macbee Planet | 独自開発したAIテクノロジーでビッグデータを解析しLTV予測技術を確立 | 38,553百万円 |
8157 | 都築電気 | AIシステム構築・データ分析「D-VUE Service」 | 26,796百万円 |
9552 | M&A総合研究所 | M&Aの成約期間短縮を図る独自のAIアルゴリズム「Coincidence(コインシデンス)」を活用したDXシステム「Digitalize M&A」 | 174,039百万円 |
9558 | ジャパニアス | IT人材派遣 ビッグデータ・人工知能分野のリソース不足に悩む企業の課題解決を支援 | 13,520百万円 |
9561 | グラッドキューブ | ヒートマップ解析などウェブ解析ツール「SiTest」 競馬などスポーツAI予想解析メディアなど | 7,225百万円 |
9753 | アイエックス・ナレッジ | RPAソリューション ルーティンワークをAIロボットが代行してくれるサービス「WinActor」 | 10,181百万円 |
9928 | ミロク情報サービス | 月次監査業務を効率的に行うための支援システム「MJS AI監査支援」 | 61,085百万円 |
2186 | ソーバル | 画像認識技術・データ分析に強み 顧客企業のAI導入を支援 | 8,323百万円 |
2315 | CAICA DIGITAL | オルツの提供する会議議事録の自動文字起こしツール「AI GIJIROKU(AI議事録)」の販売パートナーシップを締結 | 9,027百万円 |
2317 | システナ | 人工知能(AI)導入コンサルティングサービス | 167,727百万円 |
2349 | エヌアイデイ | AIチャットボット「MesoblueAI」など 自然言語処理・画像分析・文章校正・医療診断・評価レポートなど様々な分野でのAIソリューション | 24,174百万円 |
2354 | YE DIGITAL | AI・機械学習による故障予知サービス「MMPredict」 AI画像判定サービス「MMEye」など | 8,252百万円 |
3627 | JNSホールディングス | AI・IoT分野の受託開発 AIカメラシリーズの設計・製造などの実績 | 3,936百万円 |
3771 | システムリサーチ | 自社開発のAIサービスやIBMのAI「Watson」などを活用したAIソリューションで顧客の課題解決を支援 | 18,852百万円 |
4382 | HEROZ | 将棋AIを用いたゲームアプリ「将棋ウォーズ」 AI/DX支援サービスなど | 16,605百万円 |
4736 | 日本ラッド | AI自動開発ツール「NeoPulse」 | 2,517百万円 |
6172 | メタップス | AI画像診断技術を用いた広告スクリーニングツール「rossi」 | 8,265百万円 |
6554 | エスユーエス | 顧客企業に合わせたAIソリューションを提案 | 9,011百万円 |
7325 | アイリックコーポレーション | 子会社インフォデュオがAI(人工知能)OCRエンジンの開発など | 6,209百万円 |
5132 | pluszero | オーダーメイドのAI開発・保守・運営 対話AI(AEI)の開発に注力 | 17,350百万円(2023.02.09時点) |
3984 | ユーザーローカル | ビッグデータの解析ツールやAIを用いた業務支援ツールを提供 | 28,746百万円(2023.02.28時点) |
5574 | ABEJA | AIを活用して顧客企業のDX推進をサポートする事業 | 43,235百万円(2023.06.14時点) |
人工知能関連株・AI関連株 本命株・出遅れ株
それでは人工知能関連株・AI関連株の本命株・出遅れ株をピックアップしていきますね!この項目は個人的な主観コミコミなので参考程度にお願いします😋
人工知能関連株・AI関連株 中核株 6701 NEC
ITサービス大手のNECは人工知能関連株の本命株というか中核株と言えると思います。NECは国内トップクラスのAI関連の技術と実績を誇る企業。
AIコンサル・分析サービス・AI・DX人材育成サービスをはじめ、高性能音声解析AI・自動応答AI・需要予測AI・映像解析AI・故障予兆AIなどさまざまなAIプロダクトを提供。またAI活用において必要となるソフトウェア・サービスを備えるAIプラットフォームも用意しています。
NECが支援したAIプロジェクト数は8000件以上、AI関連特許出願数は4000件以上(世界6位)、AI専門組織に所属する人数500人以上など、AI関連事業の規模もかなり大きいです。
NECは時価総額規模大き目ですし、値動きはマイルドめだと思いますが、人工知能関連株・AI関連株の中核銘柄として注目。あと、NECの工事部門が独立したNECネッツエスアイも映像AIサービスブランド「OWLai(オウライ)」などを手掛けるので合わせて注目しておきます。
人工知能関連株・AI関連株 中核株 6758 ソニーグループ
ソニーグループも人工知能関連株・AI関連株の中核株として注目しておきます。ソニーグループは2020年にエンターテインメント分野のAI・ロボティクスの研究開発を加速させる新会社「ソニーAI」を設立しています。ソニーAIは、ソニーグループがこれまで培ってきたセンシング技術とAI・仮想空間(メタバース)分野の技術を組み合わせてブレイクスルーを目指すっぽい。
ソニーのAI研究開発として「音源分離AI」「料理AI」「AI×ブロックチェーン」「需要予測」などさまざまな分野での研究開発が行われています。ソニーグループも時価総額規模は大きめなので中核銘柄として注目しておきたいと思います。
米GAFAMとかオープンAIに対抗できるとすればソニーとかなのかなぁと。
人工知能関連株・AI関連株 中核株 9984 ソフトバンクグループ
ソフトバンクグループも人工知能・AI関連の中核株として注目。ソフトバンクグループを率いる孫正義さんは「日本のAI革命をけん引する」と公言しており、ソフトバンクビジョンファンドを通じて世界のAIユニコーン企業470社超に出資しています。
2023/02/07に発表したソフトバンクグループの決算ではソフトバンク・ビジョン・ファンドでAI関連企業に集中投資したことによる損失により大きな赤字になりましたが…まぁ集中投資をしていれば損失が大きくなることもありますのでなんとも言えないですが。
とはいえ、ソフトバンクビジョンファンドで投資しているAI企業の株価が上がったり、未上場銘柄がIPOしていく可能性もあると思います。
またソフトバンクでもAI映像解析プラットフォーム「STAION(スタイオン)」、AI温度検知ソリューション「SenseThunder」などAIソリューションを展開。そのほか、企業のAI導入をサポートするAIスターターパックなども展開。AI関連事業にはかなり熱を入れていると言えると思います。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 2158 FRONTEO
FRONTEOは「人間の機微を学習できる人工知能KIBIT(キビット)」を手掛ける銘柄。KIBITはFRONTEOが手掛けるリーガルテック分野において独自開発したAIエンジンで、テキストから文章の意味を読み取り人の暗黙知や感覚を学ぶことで人に代わって判断・情報の選び方を再現することができるというもの。人の機微を読み取れるAIってなんかすごいですね。それもう人じゃんって思っちゃいます。
他にライフサイエンス領域に特化した自然言語解析AI「Concept Encoder(コンセプトエンコーダー)」もFRONTEOが独自開発したAI。自由記述のテキストデータを大量に含むメディカルデータを、エビデンスに基づいて有効に解説・活用できるみたい。
FRONTEOは人工知能・AI関連株としてけっこう前から注目されていた銘柄なので、新鮮味はあんまりないかもですが、IRがんがん出る銘柄なので触ってて面白いかも。
人工知能関連株・AI関連株 本命株? 4488 AI inside
AI insideもAI関連銘柄として注目の銘柄です。AI insideはノーコードで誰でも高精度なAIを作成できる「Learning Center」などのAIプラットフォームや、自社開発の文字認識AIOCRサービス「DX Suite」などを手掛ける銘柄。DX Suiteは企業のペーパーレス化を進めるので、DX銘柄とかペーパーレス銘柄としても注目されましたね。
AI insideは2021年4月にNTT西日本との大口契約が更新されず売り上げ高の最大4割が減少すると発表したことで大きく株価を下げ「AI insideショック」とも呼ばれました。AI insideは2020年11月に上場来高値96,000円を付けていますが、そこからすでに株価1/10以下にまで下がっちゃいましたね。ここまでくればもう底だろうと思いきやまだPERを見るとけっこうな水準。とりあえずAI関連銘柄として旬は過ぎた感はどうしてもありますが、今後どうなるかはチェックしておきたい銘柄です。
人工知能関連株・AI関連株・AIチャットボット関連株 本命株 3993 PKSHA Technology
PKSHA Technologyも人工知能・AI関連株の本命株として注目しています。PKSHA TechnologyはAIアルゴリズムの開発からスタートした会社で、AIアルゴリズムを各企業の課題・目的に合わせてソリューション・プロダクト化して提供しています。
あと注目なのは2021年6月にパークシャが子会社を通じて、Q&Aサイト運営「3808オウケイウェイブ」のAIチャットボット「OKBIZ.シリーズ」を買収している点ですね。OKBIZ.は9年連続で国内シェアナンバーワンだったチャットボットでのちに「PKSHA Chatbot」というサービスに名称変更?統合?されています。
ChatGPTの台頭で、AIチャットボットにスポットが当たるなか、国内シェアNO.1のAIチャットボットを手掛けるパークシャは注目しておくべきかなぁと思います。
人工知能関連株・AI関連株・AIチャットボット関連株 出遅れ株 3776 ブロードバンドタワー
データセンターを手掛けるブロードバンドタワーは子会社の「エーアイスクエア」がAIチャットボットを提供している点に注目。顧客サポートチャットボット「QuickQA」、社内サポートチャットボット「QuickQA人事総務」、テキストから必要な情報を抽出する「文書解析サービス」などを手掛けます。チャットボット関連株なので、ChatGPT関連で注目されないかな?と監視中。
人工知能関連株・AI関連株・AIチャットボット関連株 出遅れ株 4444 インフォネット
インフォネットは企業のウェブサイト構築する商用CMSを提供する銘柄ですが、AI事業にも力を入れていて進化するAIチャットボットアプリケーション「Q&Ai(キューアンドエーアイ)」を提供しています。
Q&Aiはディープラーニングを活用してウェブサイト訪問者が求める情報を的確かつ柔軟に提供することができるとのこと。チャットボット関連株に火が付いたら面白そうですけど、インフォネットは時価総額小さいですし、板薄い銘柄なので注意しつつ監視。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 2488 JTP
JTPもAI関連株として注目。JTPは企業の情報システムの構築を請け負うシステムインテグレーション企業ですね。AIソリューションにも積極的で、顧客企業に最適なAIソリューションを提供しています。
AIインテグレーションサービス「Third AI」を通じてAIカメラ、アバター接客、AIチャットボット、AI画像認識(AIレコメンドサービス)などを提供しています。出来高少なめで板うすいのでリスクもありますが、一応注目。
人工知能関連株・AI関連株・AIチャットボット関連株 出遅れ株 4370 モビルス
モビルスはAI自動音声「モビボイス」、AIと連携したチャットボット「モビボット」を手掛ける銘柄。こちらもAIチャットボットにスポットがあたることで注目されそうな銘柄かなと。PERがすごいけど、一応注目。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 4726 SBテクノロジー
SBテクノロジーはソフトバンクグループの中核ICTサービス企業で、企業のAI導入支援サービスを手掛けるほか、AIデータ解析サービス「ML Connect」を提供しています。SBテクノロジーはマイクロソフトと密接でAIデータ解析サービス「ML Connect」はマイクロソフトが提供するAzure Machine Learning の AutoML(自動機械学習)を用いていたりします。
マイクロソフトはChatGPTに出資する企業ですし、ChatGPT関連株としての思惑で注目される可能性もあるのかなぁ?と監視しています。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 5026 トリプルアイズ
トリプルアイズもAI関連株の本命株として注目です。トリプルアイズは画像認識AIプラットフォーム「AIZE」を提供している点に注目。画像認識AIはコンピューターが眼をもつようなもので、これはなかなか画期的なようです。
生物が眼をもつことで一気に進化したように、コンピューターが画像認識することことで爆発的に進化するとのこと。
トリプルアイズのAIZEは事前登録のない不特定多数の人やモノ、状態を認識する能力があり、マーケティング・ポイントシステム・接客・インフォメーション・防災・無人監視・転売対策などさまざまな分野での応用が可能。
また事前登録された人やモノと撮影時の人やモノと照合することも可能で、本人確認・入店管理・勤怠管理・顔認証決済などさまざまなサービスがそろえられています。
顔認証AIを手掛けることから、防犯や飲食店でのいたずら防止などの思惑でも株価が上がったのかも。時価総額規模も小さめで値動きかるので引き続き注目したい銘柄。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 5034 unerry
unerryは2022年にIPOしたAI関連株です。unerryは人流をデータ化しAI解析するサービスを手掛ける銘柄。小売り店などのお客さんの消費者行動をAI解析して、集客効果・売り上げアップに繋げたり、店舗やイベントの混雑状況をAIが自動推定するサービスを提供。人流をデータ化してAI解析するサービスは独自性があって良い気がしますね。時価総額の規模も手頃ですし、値動きの観点でも注目したい銘柄。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 5248 テクノロジーズ
テクノロジーズは2023年1月にIPOしたばかりの銘柄です。映像ソフトウェアの制作やAIなどのシステム開発を手掛けることからAI関連株としても注目。あとはグループ会社の「Cotori」がAI顔検出・感情抽出システムを手掛けています。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 6182 メタリアル
メタリアルはAI自動翻訳サービス・ソフトを提供している企業です。世界中の人が言語フリーで場所や時間の制約なく交流できるようになることを目指して、AI自動翻訳とメタバースサービスに注力しています。AIによるリアルタイム自動翻訳って本当にドラえもんにでてくる「ほんやくこんにゃく」みたいなものですよね。
メタリアルはさらに日常生活や旅先で、耳に入った会話・目に入った文字をすべてリアルタイムで通訳するウェアラブルデバイスの実現を目指しているみたい。これが実現したらすごい。ほしい。
メタリアルはメタバース関連株でもあり、AI関連株でもあるテーマ性豊富な銘柄なので注目。高値を追うのではなく押し目で拾いたい。
人工知能関連株・AI関連株 出遅れ株 6734 ニューテック
ニューテックはストレージの専業メーカーで、開発・販売・保守まで一貫して行っています。ニューテックでは人工知能の専門家でなくても手軽にAIの開発・訓練・検証が行えるオールイン型の深層学習環境「Deep Station2」を提供しています。そんなことできるの?!って思っちゃいますけどね。しかも60万円台から導入可能で月々の課金はゼロの買い切りモデルっぽい。
ニューテック、出来高少ないしあんまり人気ないけどチャートも業績もなかなか堅調なので押し目拾うのはありかも。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 7095 Macbee Planet
Macbee Planetは独自開発したAIテクノロジーでビッグデータを解析しLTV予測技術を確立し、ウェブマーケティング事業を手掛ける銘柄。LTVとはLife Time Value(ライフ タイム バリュー)の略で、顧客ひとり、または一社の取引でどれだけの利益をもたらすかを算出したもの。「顧客生涯価値」とも呼ばれます。
ビッグデータの解析はAIの非常に得意とするところで、AI活用の王道とも言えるんじゃないかと思います。Macbee Planetはチャートも堅調に右肩上がりですし、下値支持線にあたるところらへんでINするのは面白そう。
人工知能関連株・AI関連株 出遅れ株 9558 ジャパニアス
ジャパニアスは2022年のIPO銘柄ですね。IT分野の人材派遣を手掛けており、ビッグデータ・人工知能分野のリソース不足に悩む企業の課題解決を支援しています。IT分野・AI分野の人材不足が叫ばれるなか、需要のある事業だと思いますが、経産省によるとIT人材は2030年に10万円人余るなんてことも言われているので、その辺どうなんだろうとは思いますが、短期~中期スタンスなら面白そうだと思います。
人工知能関連株・AI関連株 出遅れ株 9561 グラッドキューブ
グラッドキューブも2022年にIPOした銘柄ですね。グラッドキューブはヒートマップ解析などウェブ解析ツール「SiTest」を手掛けるほか、スポーツデータをAIによって解析し新しいスポーツの楽しみ方を実現する「SPAIA」や、独自開発した競馬予想AIなどを手掛けています。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 4418 JDSC
JDSCもAI関連株として注目。JDSCはAIアルゴリズムの開発やAIデータ分析などAI関連のソリューションを複数展開している企業です。需要予測・在庫最適化・マーケティング・物流最適化・フレイル検知などいろんな分野でAIを活用したサービスを提供しています。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 4264 セキュア
セキュアは入退室管理や監視カメラシステムを手掛ける銘柄で、AIを活用した画像分析システムを育成中の企業です。直近で防犯・監視カメラ関連株として急騰していますが、AIカメラ関連としても注目ですね。監視カメラもですけど、AIで画像を解析できる技術は今後需要伸びそうな気がしますね。
人工知能関連株・AI関連株 出遅れ株 3996 サインポスト
サインポストもAI関連株として注目。サインポストは無人レジ「ワンダーレジ」を手掛ける企業で、一時期無人レジ関連株として注目されました。ワンダーレジはサインポストが独自開発した画像認識機能と追跡機能を備えた人工知能「SPAI」が搭載されていますので、AI関連株とも言えると思います。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 4259 エクサウィザーズ
※2023年02月08日(水)追記
エクサウィザースも人工知能・AI関連株として注目。エクサウィザーズは「AIを用いて社会課題を解決する」というスローガンを掲げる会社で「AIプラットフォーム」と「AIプロダクト」の2つの事業を手掛けています。AIプラットフォーム事業では「AI予測分析プラットフォームexaBase」を基軸に年間250件以上のAI/DXプロジェクトを行っています。
AIプロダクトでは、介護スタッフの間接業務をAI×音声入力でサポートするアプリ「CareWiz ハナスト」や、5mの歩行動画から歩行者の転倒リスクをAIが解析するアプリ「CareWiz トルト」 などを提供。
あと10cm四方のキューブ型AIカメラ「ミルキューブ」を手掛けている点も注目。ミルキューブは施設内に設置し三密を可視化することができたり、小売店に設置して売り場の最適化などのマーケティングにも役立つものみたい。これ、店内のいたずら防止などにも使えないのかなぁ?などと思ったり。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 4180 Appier Group
※2023年02月08日(水)追記
Appier Groupはマーケティング領域でAIを活用したサービスを提供する台湾発の会社です。
予測型広告プラットフォーム「CrossX」、広告の自動運用を行うスマートなAIアシスタント「AIXPERT」などさまざまなAIソリューションを展開しており、EC、小売り、保険、金融、自動車分野の大手企業にも導入実績あり。業績も上向いてきてますね。時価総額規模は少し大きめですが、押し目なら狙いたい。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 4056 ニューラルポケット
※2023年02月08日(水)追記
ニューラルポケットも注目の人工知能・AI関連株です。ニューラルポケットは独自のAIアルゴリズムを活用してさまざまなソリューションを展開する企業。具体的には人やモノの動態やセキュリティを解析する「デジフロー」、駐車場運営や商業施設向けに駐車場の利用状況などをデータ化・分析する「デジパーク」、デジタル看板のAIサイネージ「SIGN DIGI」などを手掛けています。
あとSNSやショッピングサイトなどの膨大な情報をAI解析してファッショントレンド予測を提供したりもしています。ファッションもAIが予測するのって面白いですね!
人工知能関連株・AI関連株 本命株 4268 エッジテクノロジー
※2023年02月08日(水)追記
エッジテクノロジーも注目のAI関連株。エッジテクノロジーはAI技術とデータアナリティクスを駆使して顧客企業の課題を解決するお仕事をしている会社。企業のAI導入を支援したり、業態に合ったAIの提案・開発・運用なども行います。AI画像認識・動画解析などもやってるし、まさにAI企業って感じですね。時価総額手頃な規模で値動きにも期待できますし、業績もまぁまぁ堅調な伸びに思えます。引き続き注目。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 4075 ブレインズテクノロジー
※2023年02月08日(水)追記
ブレインズテクノロジーはAI異常検知ソリューション「Impulse(インパルス)」と企業の社内デジタル資料検索エンジン「Neuron ES(ニューロンイーエス)」を提供している会社です。インパルスは21,000モデルを超える稼働実績があるらしく様々な分野で異常や故障予兆、不良品などの検知しているみたい。大手企業にも提供実績あり。Neuron ESは社内のデジタル資料を検索できるものですが、インテリジェントサーチという人工知能・機械学習・アナリティクスなどの先端テクノロジーを活用した検索技術が用いられているみたいです。
インテリジェントサーチって考え方は「ChatGPT」にも通ずるような気がしますね。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 4011 ヘッドウォータース
※2023年02月08日(水)追記
ヘッドウォーターズは顧客のビジネスに合わせてさまざまなAIソリューションを提供している会社です。価値観モデル機械学習レコメンド、ディープラーニング画像解析、AI予測サービス、文章解析・自然言語処理、エッジAI開発、顔認証決済プラットフォーム開発、スマートグラスアプリ開発とか、なんかいろいろやってますね。まさにAI企業という感じ。時価総額規模も小粒で値動きも面白そうな感じです。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 4052 フィーチャ
※2023年02月09日(木)追記
フィーチャも人工知能・AI関連株として注目です。フィーチャは自動車分野向けに画像認識アルゴリズムソフトを開発している会社です。先進運転支援システム(ADAS)向けの物体検知ソフトウェアは前方車衝突警報、歩行者衝突警報、車線逸脱警報、標識検出などの機能を搭載。AIアクセラレータ、ディープラーニング技術の活用にも取り組んでいます。
またドライバー監視システムも提供しており、こちらはドライバーの顔認証、危険運転検出、よそ見運転検出、居眠り運転検出などが可能。非ディープラーニングとディープラーニング技術の組み合わせによって、高速高精度なシステムを実現するとのこと。
フィーチャは出来高少なめで板薄いのでリスクもあるかもですが、時価総額小さめだし人気化すれば面白いかも。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 3961 シルバーエッグ・テクノロジー
※2023年02月09日(木)追記
シルバーエッグ・テクノロジーもAI関連株としてよく知られる銘柄。シルバーエッグはAIを活用いたウェブマーケティング支援ツールを提供している会社。複数の機械学習技術を組み合わせて顧客の行動をリアルタイムで繁栄した高精度なレコメンドサービスなど、レコメンドエンジンを応用したサービスがメインなのかなと思います。テーマ株としては面白いですが、なんか業績の伸びがいまいちな印象があるのでどちらかというと短期でスパッと取り組む感じかなぁ。
人工知能関連株・AI関連株 出遅れ株 3925 ダブルスタンダード
※2023年02月09日(木)追記
ダブルスタンダードは独自の基盤技術をでデータベース解析・活用サービスを提供している会社ですね。OCRで取得した情報を独自のデータクレンジング技術によりさまざまな形式に成形加工したデータを提供したりしてます。あんまりAI押ししていないですが、ビッグデータの利活用にはAIがかなり活躍する分野だと思いますので一応関連株として注目。
人工知能関連株・AI関連株 本命株? 3905 データセクション
※2023年02月09日(木)追記
データセクションはAIを活用したSNSのデータ分析やAI画像解析などを手掛けているほか、ソーシャルメディア事業で培っていた自然言語処理技術やビッグデータ収集・分析・活用技術に加えて、画像解析技術を駆使して、いろいろな分野の課題を解決するAI・システムサービスを提供しています。顧客企業の課題を解決するAIシステムのオーダーメイド開発・運用・改善までワンストップで対応しているので、AI関連株としてはテーマドンピシャなんですが、業績がね…。
あとけっこう昔からAI関連株として注目されてきた銘柄なので、ちょっと新鮮味がないかもしれないので若干注意が必要かも。
人工知能関連株・AI関連株 本命株 3773 アドバンスト・メディア
※2023年02月09日(木)追記
アドバンスト・メディアは音声認識技術に特化した会社で、独自のAI音声認識エンジン「アミボイス」を中心に各種の業務支援サービスを提供しています。アミボイスはAI音声認識で国内トップのシェアを誇り、声で書く、声で動かすなど人と機械のコミュニケーションを繋ぐ役割ですかね。
「会議議事録の自動書き起こし」や「コールセンターでのお客さんとの通話を見える化して業務改善する」「各社のアプリやウェブサービスに音声認識を組み込む」とか活用の幅はかなり広いです。また、人の代わりにAIが24時間自動応対する音声対話ソリューションも対応するとのこと。AI音声認識技術は今後、需要が増える可能性はありそうですね。チャットボットとも相性がよさそうな気がします。
チャートも堅調なので移動平均線にタッチするくらいまで押し目がくれば拾いたい。
人工知能関連株・AI関連株 本命株? 3655 ブレインパッド
※2023年02月09日(木)追記
ブレインパッドもAI関連銘柄です。ブレインパッドはAIを活用したデータ分析コンサルを手掛けています。顧客企業のビジネスに合わせたデータ分析プラットフォームを構築したり、機械学習やAIを活用した業務改革・業務の効率化をサポートしたりしています。あとAIを活用したレコメンドエンジン、マッチングエンジンなども手掛けています。
人工知能関連株・AI関連株 出遅れ株 6172 メタップス
※2023年02月09日(木)追記
メタップスは決済サービスなどのフィンテックサービスが柱ですが、マーケティング支援サービスも提供しています。マーケティング分野ではAI画像診断ツール「rossi」を自社開発しており、これは広告に用いる商品画像を自動でスクリーニングするもののようですね。メタップスはけっこう昔からちょくちょくAI関連のIRだしてる気がしますが、その後あんまり話題になってないような印象もあるので注意しつつ監視。
人工知能関連株・AI関連株 出遅れ株 5246 ELEMENTS
※2023年02月09日(木)追記
ELEMENTSは2022年12月に上場したばかりのIPO銘柄で、AIクラウド導入支援を手掛ける会社。ELEMENTSはAIで本人確認業務を自動化するサービス「LIQUID eKYC」、3Dボディデータをアパレス領域やウェルネス領域で活用する「体型解析ソリューション」、小売り業界向けに顧客分析を可能にする「嗜好性ソリューション」、不動産・小売業界向けに「行動解析ソリューション」などを提供しています。
ELEMENTSのAI生体認証により本人確認業務が自動化され、体型解析でオーダーメイドの衣服が安価で作れたり仮想試着などができて洋服のECがさらに発展したりするかもしれないですね。あとはビッグデータの解析で、小売りのマーケティング支援などはAI銘柄の得意ところですね。事業内容的にも割と注目しています。
人工知能関連株・AI関連株 出遅れ株 6554 エスユーエス
※2023年02月09日(木)追記
エスユーエスも人工知能・AI関連株として注目。エスユーエスはエンジニアの人材派遣やAR/VRソリューション、ITコンサルなどを手掛けますが、顧客企業に合わせたAIの導入支援などAIソリューションにも力をいれています。業績も堅調に伸びていますね。
人工知能関連株・AI関連株・AIチャットボット関連株 本命株 5132 pluszero
※2023年02月09日(木)追記
pluszeroも忘れちゃいけないAI関連銘柄の本命株だと思います。pluszeroは顧客企業にあわせてオーダーメイドのAIを開発・導入・保守を手掛ける企業。
注目なのは「AEI」という技術に力を入れている点ですかね。AEIとは「Artifitial Elastic Intelligence」の略で「人間同様に本質的な言葉の意味を理解する柔軟なAI」という意味で、柔軟さが求められるタスクに応用できるとのこと。pluszeroでは具体的に、AEI技術を「仮想人材派遣」に応用するとのこと。人間のような柔軟な理解力をもったAIを顧客企業に派遣することで、人的リソースをカバーするってことですかね。AEIは次世代チャットボットや事務作業の自動化、品質チェックテストの自動化などが実現できるらしいです。さらに難易度は上がりますが、将来的にはロボットによる介護や見守り対応なども目指す模様。
本当に高精度で人間のような理解力をもったAIを実現できれば面白いと思います。AIチャットボット関連株でもありますししばらく注目したいと思います。
人工知能関連株・AI関連株・AIチャットボット関連株 本命株 3984 ユーザーローカル
※2023年02月28日(火)追記
ユーザーローカルも人工知能・AI関連株として注目ですね。ユーザーローカルはビッグデータ関連株として注目される銘柄で、ビッグデータの解析ツールやAIを用いた業務支援ツールを手掛ける企業。導入実績は国内大手企業を中心に3000社にのぼります。
AIを駆使したサービスではAIチャットボット、AIヒートマップ解析ツール、個人情報秘匿AI、独自AI搭載のコメント運営システム、オンライン試験のカンニング抑止AIなどを手掛けます。
AIサポートチャットボットを手掛けている点も注目ですね。ユーザーローカルのチャットボットは高性能な自然言語に特化したAIで厚生労働省やそのほかにも大手企業に導入実績あり。時価総額規模はそんなに大きくないので値動き的にも面白そうだし、すでにAIビジネスがちゃんと業績につながっている点も良い。これから爆発的な業績の伸びしろがあるかと言われると微妙な気はしますが、PER、PBRもAI銘柄にしては過熱感ない気がしますし、AI関連のテーマとして物色が進めばもう一段階株価上がる可能性はありそう。
人工知能関連株・AI関連株 出遅れ株? 5574 ABEJA
※2023年06月14日(水)追記
ABEJAはAIを活用して顧客企業のDX推進をサポートする事業を手掛ける会社ですね。DXの実行に必要なプロセスを提供するソフトウェア群「ABEJA Platform」をディープラーニング黎明期から投資・研究開発を続けてきたことで国内における圧倒的な技術力と運用実績がある…とのこと。
ABEJA PlatformでのAIシステムの構築時にHuman in the Loop(人とAIの協調)というアプローチを用いることで顧客企業が効率的にAIモデルを構築していく仕組みだそうです。
IPO銘柄でAI関連、DX関連とテーマ性豊富なのでしばらく注目したいですね。
人工知能関連株・AI関連株 まとめ
だいぶ記事が長くなっちゃいましたが、人工知能・AI関連株についてはとりあえず以上です。けど、AI関連株はもう何年も繰り返し物色の波が順繰りまわってきているテーマなので、今後も新しい注目銘柄は追記していくと思います🤩
AI関連株は次世代テクノロジー系のなかでも中核となるテーマで、IoT・自動運転・量子コンピューター・サイバーセキュリティ・ビッグデータ・医療・金融・翻訳などなどいろいろなテーマ株と絡んでいく技術なので、本命株・出遅れ株・一覧を把握しておくと色んなタイミングで利益を狙えるかも。なので、把握しておくといいと思います!
他にも、次にくる有望テーマ株とか材料株とかを初動で拾えるようにしっかりアンテナを広げておきましょう!
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