こんにちは、かりんです🥰
月日が経つのは早いもので2022年ももう残りわずかです。
2022年の株式市場は新型コロナウイルスの警戒感こそ後退したものの『米インフレ&利上げ』や『ウクライナ情勢』などが重しになり、日本株市場は一進一退の相場が続いた印象です。
2021年から引き続き難易度の高い相場だったような気がしますが、2023年には米国の利上げ停止、そこから世界的な株高になっていけばいいなぁ!と思っています😋
ただ米国のインフレ状況は物価目標とまだ乖離がありますので、利下げの先送りが怖いところですが。
とりあえず泣いても笑っても2022年はもう少しで終了なので、そろそろ2023年に主役になりそうなテーマ株をピックアップしておきたいと思います!
じゃ、まずは2022年に注目されたテーマ株をおさらいしてみますか!
半導体関連株
パワー半導体関連株
旅行関連株(アフターコロナ銘柄)
インバウンド関連株
越境EC関連株
石炭関連株
原子力発電関連株
防衛関連株
中古車関連株
サイバーセキュリティ関連株
円安メリット銘柄
こんなところでしょうか。他にも細かいテーマ株はいろいろありましたが、割と大きめなテーマ株はこんな感じだったかなと思います。
ちなみに2021年末に書いた「2022年の本命テーマ株予想の記事」でメタバース関連株や半導体関連株、旅行関連株などをピックアップしていました!
さー、2023年はどんなテーマ株がくるのか、楽しみですね😍
2023年に注目される本命テーマ株予想
それでは2023年の主役になりそうなテーマ株にも今のうちから目星をつけておきましょう!2023年のスタートダッシュに役立つかもですよ😄
あ、あくまで個人的な予想なので参考程度におねがいしますね。
2023年の本命テーマ株 メタバース関連株
2022年を代表するテーマ株といえばやっぱりメタバース関連株じゃないですかね。2021年10月に米IT企業大手の旧Facebook社が社名を「Meta」に変更したことも大きく話題になり、日本株市場でもメタバース関連株に注目が集まるようになりました。かぶたんでも注目テーマ株の欄に「メタバース関連株」は常連になりましたし、バンクオブイノベーションとかバードマンとか個別銘柄で大きく株価を上げた銘柄もありますね。
2022年でメタバースって言葉はだいぶ浸透してきたとは思いますが、とはいえまだ本格的なメタバースサービスが世の中に浸透してきているわけではないと思いますので、まだこれからのテーマ株なのかなと思います。
ただ2022年、米Meta社がメタバースに舵きりをしたことで大きく減収減益になったってニュースも気になるところ。2022年11月には、Metaは創業以来初となる大規模リストラで全従業員の約13%にあたる1万1000人の人員を削減すると発表。
メタバース関連ニュースは明るいものばかりではないですが、まだメタバース関連のサービスは本格的に始まってもいない状況なので、引き続き2023年も関連株には注目しておきたいと思います。あと、メタバース関連株と相性が良さそうなハプティクスデバイス関連株も引き続きチェックしておきたいと思います。
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2023年の本命テーマ株 パワー半導体関連株
パワー半導体関連株も2022年に大注目されたテーマ株ですね。
パワー半導体とは、普通の半導体よりも高い電圧・大きな電流を扱える特徴があり、電力の変換とかモーターや照明などの制御を行う半導体です。
世界半導体市場統計の最新市場予測(2022/11/29)によると、2023年の世界半導体市場規模は前年比4.1%の減少を見込み、19年以来4年ぶりのマイナス成長となりそうなのですが、半導体のなかでもEV分野や脱炭素分野(太陽光発電・風力発電など)で旺盛な需要があるパワー半導体は将来的な市場成長の余地も大きく、特にパワー半導体のなかでも「次世代パワー半導体」と呼ばれるSiC半導体やGaN半導体は、さらなる成長に期待できそうです。
また、米長期金利の上昇が落ち着いてくれば成長産業のハイテク株にも物色が巡ってくることもあるでしょうし、引き続き2023年もパワー半導体関連株には注目しておこうと思います。
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2023年の本命テーマ株 量子コンピューター関連株
量子コンピューター関連株も定期的に話題になるテーマ株ですね!2022年11月にも一時注目されました。
「量子コンピューターってなに?」って人もいると思いますが、ざっくりいえばスーパーコンピューターを超える超凄いコンピューターです(笑)
超凄いコンピューターなので、メタバースとかAIとかいろいろな次世代テクノロジーと絡んでさらに凄い技術を生み出したりする可能性に期待されています。米国ではGoogleとかMicrosoft、IBMなどが量子コンピューターの開発競争をしていて、日本は米国にだいぶ遅れをとってはいるものの、政府も量子コンピューターの開発を後押ししていたりと積極的に頑張っています。
量子コンピューター関連株はいろんな次世代テクノロジー系テーマ株と相性が良いですし、定期的に話題になるテーマなので2023年も引き続き注目です。
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2023年の本命テーマ株 NFT関連株
去年も2022年の注目テーマ株としてピックアップしたNFT関連株。正直、2022年は思ったほど注目されなかったかな…という印象ですが、懲りずに2023年も注目したいです。NFTはメタバースとも相性が良いですし、メタバースが本格的に普及してからが本番かなぁと思ったり。ほかにもNFTはゲームやアニメなどのコンテンツや、アーティスト、アート作品などともすごく相性がよく今後は世の中のいろいろなものがNFT化していく可能性があります。
それと最近ではNFTをチケットとして活用する手段も注目されています。「NFTチケット」というみたいですね。NFTは「同じデータをもつ人がほかにいない」「偽造できない」という特徴があり、この特徴はライブイベントやスポーツイベントのチケットとして凄く活用しやすいみたい。2023年もNFTはいろいろな活用方法が生み出されるかもしれないので、いちおうチェックはしておきたいかなぁと思います。
2023年の本命テーマ株 Vチューバー関連株
Vチューバー関連株も割と注目しています。
2022年の注目IPOといえば「5032 ANYCOLOR」を挙げる人もいるかも。エニーカラーは人気Vチューバーグループにじさんじを運営する銘柄で2022年6月に上場してからガンガン株価を上げて高値1万3790円を付けました。直近では、ロックアップ解除による大株主の売りが出てることもあり株価を大幅に下げていますが、下げ止まるところでINしようかなぁとちょっと狙っていたりします。
で、Vチューバー事務所といえばにじさんじと双璧をなすのが「ホロライブ」ですね。ホロライブを運営するカバー株式会社も「そろそろ上場準備中か?」みたいなネット記事も出てきています。もし2023年にカバーが新規上場するとすれば、Vチューバー関連株はまたもや大注目されると思います。
個人的にはエニーカラーよりもホロライブを運営するカバーの株が欲しいので、ぜひIPOしてほしいですね!2023年のVチューバー関連株のゆくえは「カバー株式会社」にかかっていると思います。
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2023年の本命テーマ株 旅行関連株(アフターコロナ関連株)
こちらも去年もピックアップしたテーマ株ですね!2022年もコロナの規制緩和もあり旅行需要はだいぶ回復したと思いますが、2022年も結局、新型コロナの第7波、第8波がきましたしまだ完全に回復したわけではないように思います。旅行関連株は政府の旅行支援政策次第な部分もありますが、2023年も引き続き注目したいテーマ株と言えると思います。
2023年の本命テーマ株 インバウンド関連株
インバウンド関連株も旅行関連株と同じように注目です。2022年10月からインバウンド入国規制が大幅に緩和しました。少し円高に振れたとはいえ、まだ歴史的には円安と言える水準ですし、インバウンド関連株はこの先も一応注目。
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2023年の本命テーマ株 リユース関連株
ちょっと地味かもしれないですがリユース銘柄も2022年に注目されていたと思います。歴史的な円安相場による物価上昇という背景もあり、リユース業界は生活防衛の意味でも注目。2023年も安いところは拾ってみるかも。
2023年の本命テーマ株 円高メリット関連株
2022年はドル円相場が歴史的な円安に触れましたので、株式市場でも円安メリット株に注目が集まりましたが、2023年は円高メリット銘柄に注目したいと思います。
円安の主因は、米国の急激なインフレに対応するためにFRBが急速な利上げを続けており、たいして日本は利上げをせず金融緩和を続けていることから日米の金利差が乖離していること。日米金利差ともですが、世界との金利差の方が正しいかもですね。とにかく円を持ってても旨味がないから売れっていう状況なわけです。
でも「米国の利上げがそろそろ停止するのではないか」という観測も出始めてきており、直近(2022年末)では為替相場も急速に円高方向に振れてきています。個人的には2023年は利上げ停止、円高方向へ進むと見込んでいますので、円高メリット株に注目しています。
まだ、米国のインフレ状況次第ということでハッキリと断言はできませんので、状況を見つつチャンスがあれば乗っていこう!という感じです。
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2023年の本命テーマ株 原発関連株(脱炭素・クリーンエネルギー関連株)
電気料金の値上げのニュースも最近話題ですね。ウクライナ情勢や円安などが重なり原材料価格の高騰から電力会社が軒並み値上げに踏み切っており、2022年12月にも電気代が値上げ。さらに2023年4月にもさらに電気料金が上がるとのこと。
ということで2022年に続き2023年も原発再稼働は加速するのではないかと思います。原発関連銘柄のほかに脱炭素・クリーンエネルギー関連株にも同様に注目しておきたいです。
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2023年の本命テーマ株 防衛関連株
岸田政権では2023年度から5年間の防衛費について、これまでの1.5倍の水準にあたる43兆円を確保する方針を示しましたね。防衛費の財源確保のために増税する可能性も示唆されてたりして賛否あると思いますが、防衛予算はまぁ上がるんだろうなと思います。増税はやめてほしいですけどね。防衛関連株は2023年も引き続き注目。
2023年の本命テーマ株 こども関連株
2023年4月にこども家庭庁が開庁するので、こども関連株にも注目したいと思います。前々から日本の出生率はやばいやばいと言われていますが、2022ももちろんヤバく前年比▲5.1%の77万人となる見通しで、はじめて80万人を下回るとのこと。こども家庭庁は日本の出生率減少に歯止めをかけられるんでしょうか。
まぁ個人的には岸田政権にはなんの期待もしていないですけど!一応、こども家庭庁が設置されれば、なにかしらの政策が発表されると思いますので、こども関連株にはいちおう注目しておきます。
2023年の本命テーマ株 ラグビー関連株
2023年はラグビーのワールドカップが開催される予定です。ラグビーワールドカップの木浅井日程は秋頃(09/08~10/28)なので、まだちょっと気が早いですしまだ関連株もまとめてないですが、注目される前の夏ごろに仕込んでおくと面白いかもですね。
2023年の本命テーマ株 給料デジタル払い関連株
2022年もちょこっと話題になった給料デジタル払いですが、いよいよ2023年初にも解禁されるようです。たぶんそんなに長続きするテーマではないと思いますが、解禁に合わせて仕込んでおくのはアリかも。
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2023年の本命テーマ株 日銀金融引き締め関連株
2022/12/19追記
2013年4月に黒田東彦氏が日銀総裁に就任してから、10年もの間、日銀は金融緩和を行ってきたわけですが、2023年4月8日に黒田総裁の任期が満了することで、2023年は日銀が金融引き締めに転じるのではないか?という見方があります。
金融引き締めとは政策金利の上昇です。金利と株価はシーソーのような関係性で、金利が下がれば株価が上がる、金利が上がれば株価は下がる、という傾向があります。日銀の金融引き締めは日本株市場にとってあまり良い材料ではありませんが、もし本当に金融引き締めに転じるのであれば関連株をチェックしておくべきだと思います。
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2023年の本命テーマ株 まとめ
とりあえず2023年に注目すべきテーマ株はこんなところですかねぇ。
他に「2023年の本命テーマはコレです!」ってのがあったら教えてほしいですー😘
2023年もテーマの初動をつかんでいきたいです!
他にも、次にくる有望テーマ株とか材料株とかを初動で拾えるようにしっかりアンテナを広げておきましょう!
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