こんにちは、かりんです🥰
早いものでもう2025年も残りわずか。
そろそろ2026年の株式市場も見据えながら投資しないといけない時期ですね。
ということでこのページでは毎年恒例の【来年の主役テーマ株を予想しよう!】のコーナーをやっていきましょう!
2025年の本命テーマ株の答え合わせ!
本題に入るにまずは昨年末(2024年末)に私が予想した【2025年の本命テーマ株】の答え合わせからやっていきましょう。
2024年末の記事で個人的予想としてピックアップした2025年の本命テーマ株は以下の通りです。
昨年末に書いた記事【2025年の本命テーマ株 徹底予想まとめ】はコチラ≫
21分の13が〇。△を入れれば21分の18!
ふむふむ、まぁわりと予想当たってる方じゃないですかね😋
他にも2025年に物色人気を集めたテーマ株をまとめるとこんな感じでしょうか。
半導体造装置関連株
データセンター関連株
IOWN・光半導体関連株
ペロブスカイト関連株
ビットコイン関連株
ステーブルコイン関連株
防衛・CS関連株
金利上昇メリット関連株
Switch2関連株
量子コンピュータ関連株
ロボティクス関連株
原子力発電関連株
↑2024年末に予想してたやつ
↓予想してないやつ
メモリー半導体関連株
造船関連株
国土強靭化関連株
レアアース関連株
水道インフラ老朽化関連株
金・銀・銅関連株
核融合発電関連株
んー、まぁこんなところですかね???
個人的にやっぱり年間を通して主役だったと思うのは、AI・半導体・データセンター系ですかね。
というか防衛とか造船とかもそうですけど、だいたい全部のテーマの根底に「AI開発競争」がある気がします。AI開発競争を止められないからメモリの価格も爆上がりしてるし、データセンター需要増で電力株や電気工事株も上がるし建設株も上がるみたいな。
最近では「AI投資は回収できるのか?AIバブルなんじゃないの??」という懸念も浮上してきていて、若干AI・半導体関連株も軟調な場面を見せていますが、個人的にはAIはもはや兵器なので開発が止まることはないと思う。なので調整はあるだろうけど、まだAI投資は続くと思います。
引き続き2026年も世界の株式市場の中心はエヌビディアやグーグルだと思うし、日本株だとそれに付随するテーマが中心になりそうかなと。
2026年の本命テーマ株予想
それでは本題にいきましょう!
「2026年にきそうな本命テーマ株」を徹底予想していきたいと思います。
ちなみにこのページでピックアップするテーマ株はあくまで個人的な予想なので実際の投資判断はご自身でお願いします。
2026年の本命テーマ株予想 半導体・半導体製造関連株
まずはここ数年ずっと主役級の株式テーマである半導体・半導体製造装置関連株について!
こちらは2026年も引き続き監視必須のメインテーマと考えます。
2025年の年末現在、「AI投資はバブルなのでは?」「今の過熱ぶりはドットコムバブルに似ている」といった懸念も浮上しており、関連株が少し停滞する場面も見られます。確かに短期的には期待先行で買われすぎた銘柄の調整はあるかもしれません。
でも当時と決定的に違うのは『投資しているのが圧倒的体力の巨大テック企業であること』かと。私はドットコムバブル当時の相場は直接知りませんが、調べると当時は赤字ベンチャーでも社名に「ドットコム」とつくだけで株価がギュンギュン上がったとか。
実体のない赤字企業が弾けたのは当然かもですが、今AIにバカスカ投資しているのは泣く子も黙るM7(マグニフィセント・セブン)とそれに連なる実体のある黒字企業がメインです。もちろん泡沫企業の借金投資などは警戒すべきですが、私が狙っている先導銘柄に関しては当時のドットコムバブルとは違うんじゃないかなと思います。
生成AIはすでに私たちの生活や仕事のインフラになっています。
皆さんもスマホに触らない日はないと思いますが、いずれAIもそのレベルで日常に溶け込むはず。というか、私自身すでにChatGPTやジェミニを使わない日はほとんどありません。数年前までは考えられなかったことが「当たり前」になっている現状を見れば、これが一時的なバブルとは考えにくい。
企業が莫大なAI投資をすぐに回収できるかどうかは正直未知数ですが、AIはいわば兵器でもあるわけで世界のAI開発競争が止まることはあり得ないと思います。
AI開発競争が続く限り、それを動かす半導体の需要も止まらない。日本勢が得意とする半導体製造装置への需要も底固いはずです。
ただし一つ注意すべきなのが、半導体市場は「シリコンサイクル」といって約3~4年周期で好況と不況を繰り返す性質がある点。通常のシリコンサイクル的には2026~2027年頃に供給過多(ピークアウト)が意識されるタイミングに入ります。とはいえ今回は、従来の法則が当てはまらない「AIスーパーサイクル」への突入も指摘されており、セオリー通りにはいかない可能性も十分あります。
結論として世界のAI投資が止まらない限り、日本の半導体関連株も注目かと。
ただ今までのような「何でも上がる一直線のフェーズ」は過ぎたと思うので、これからはタイミングと銘柄選定が利益を出すカギになりそうです。
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2026年の本命テーマ株予想 メモリー半導体関連株
続いては「メモリー半導体関連株」。半導体関連株と一括りにしても良かったですが、重要度が高いかもな、と思ったのであえて別枠にしました。
2026年の本命テーマ候補として挙げる理由はシンプル。「AIの進化=データ処理量の爆発的増加」であり、それを支えるメモリーが現状、圧倒的に不足しているからです。
これまでのAI相場(~2024年頃)は、エヌビディアのGPUに代表されるロジック半導体の一強でしたが直近ではメモリ再評価の機運が高まっています。実際、足元ではメモリー価格が高騰しており、米国市場でもマイクロンテクノロジー(MU)などが大きく株価を伸ばしています。日本株でもキオクシアの急騰は記憶に新しいはず(笑)
従来のサイクルでは「メモリは価格変動が激しくリスキー」と警戒されがちでしたが、今回はAI専用のHBMという新たなドル箱製品も誕生しており、これはロジック半導体とセットで必須となるためAI開発競争が続く限りは需要が消えることはないと思われます。
もちろんHBMだけでなくデータセンター向けのNANDも需要がひっ迫中。
もちろんメモリ関連株も短期的な調整はぜんぜんあると思いますが、高性能メモリーの争奪戦は終わりそうにないため、2026年もメモリー半導体関連株には注目です。
2026年の本命テーマ株予想 ジェミニ関連株
続いてはジェミニ関連株。
「AIばっかりかよ」と思われるかもですが、2026年はAI勢力図争いがさらに激化する年になると思います。これまではOpenAIのChatGPTが生成AIの筆頭格といった印象でしたが、直近でGoogleがジェミニ3をリリースし猛烈な勢いで追い上げています。
私も最近ジェミニ有料版に課金して使っていますが、回答精度が格段に上がっていて驚くことが増えました。
さらに注目すべきはハードウェアですね。従来の「AI半導体=NVIDIAのGPU」という常識に対し、Google独自開発の「TPU」が新たな選択肢として台頭してきている点は見逃せません。高価で不足しがちなGPUに頼らない選択肢が出てきたことはAI市場全体にとっても大きな転換点かも。
Googleの本気が市場に反映されるのはこれから。2026年はジェミニとTPU関連株がどう動くか注目したいです。
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2026年の本命テーマ株予想 データセンター関連株
2025年の本命テーマにも挙げた「データセンター関連株」。
データセンターといえばAI普及に欠かせない最重要施設でAI相場とともに数年にわたり注目され続けている鉄板テーマです。
ただ2025年の動きを振り返ると、データセンターの運営そのものを手掛ける銘柄よりも、建設や設備機器などの周辺銘柄に注目が集まっていたと思います。具体的には「データセンター建設工事」を手掛ける会社、あとはAIサーバーの膨大な熱を冷やす「空調系」、大量の電力を捌く「電気工事系」、そして高速通信・省エネに不可欠な「銅箔」や「光デバイス」など。
一方でリスク要因も浮上している点には注意が必要か。
米国ではデータセンターの24時間稼働に伴う「低周波騒音」などが原因で、周辺住民への健康被害が社会問題化しつつあります。これによる建設反対運動なども一部で起きているみたいなので、今後の開発スピードの足かせになるようなニュースが出てくるリスクは頭に入れておくべきかもです。
とはいえ需要が消えるわけではありませんので社会的な逆風をクリアしつつ、2026年もデータセンターを裏で支える銘柄が主役になれるか注目。
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データセンター液体冷却関連株 本命株・出遅れ株はコチラ≫
光半導体(光デバイス)関連株 本命株・出遅れ株はコチラ≫
2026年の本命テーマ株予想 フィジカルAI関連株
「フィジカルAI関連株」は2025年12月現在もっともホットなテーマと言って良いかと。
AI開発競争が激化するなか、戦場はデジタル空間だけでなく現実空間でAIを自律的に動かす「フィジカルAI」分野へ拡大。エヌビディアをはじめとした名だたる世界的企業が、今こぞってこの分野に参入してきています。
フィジカルAIとは、いわばAIを現実空間で動かすための身体づくり。将来的には一人一台ヒューマノイド(人型ロボット)を所有する未来がくるかもしれませんが、まずは工場や産業向けから実用化が一気に進むはず。一寸の狂いも許されない機械・制御技術(ハード)は日本の得意分野です。
AIそのもの(ソフト)では世界に後れを取りましたが、AIの身体づくりでは日本が世界の先頭に立ってほしいですね!こちらも2026年も引き続き注目です。
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2026年の本命テーマ株予想 MLCC関連株
続いては「MLCC(積層セラミックコンデンサ)関連株」。
MLCCはほぼあらゆる電子機器に用いられる電子部品。電気で動くもの全てに搭載されていると言っても過言ではありません。
AI、データセンター、フィジカルAI(ロボティクス)…これまで挙げたどのテーマも、半導体が動くところには必ずMLCCが必要です。特にAIサーバーやロボットにはスマホとは桁違いの搭載数が求められます。AI分野が伸びるなら、ここの需要も伸びるのが道理です。
ただ正直なところエヌビディア(GPUなどの最先端半導体)や半導体製造装置系のテーマに比べると株価の伸びが地味なのは否めません。
理由は明確でエヌビディアのGPUは「それじゃなきゃダメ」という絶対的な地位で強力な価格決定権をもちますが、MLCCはスペックさえ満たせば村田製でもサムスン製でもTDK製でも動くので常に競合と価格競争に晒されるからです。これが株価の上昇幅にも表れていますよね。
とはいえAI投資の加速による「数(ボリューム)」の需要増は凄まじいはず。特にAI向けの高品質なMLCCで世界トップシェアを誇るのは日本勢。派手さはなくともAI競争が続く限り、しっかり伸びていくテーマと言えそうです。
2026年の本命テーマ株予想 レアアース関連株
続いてレアアース関連株。こちらも2025年の主役テーマの一角でしたが2026年も外せません。
レアアースは自動車・電子機器・軍事・航空宇宙など次世代テクノロジー分野を含むさまざまな領域で必要不可欠な戦略物資。
株価上昇の背景は、やはり最大の供給国である中国の輸出規制でしょう。高市政権下で対中関係は緊張しており供給不安は継続中。ただ厄介なのが、レアアースは採掘だけでなく「精錬」も中国が圧倒的シェアを握っており、日本が独自にやろうとしても商業的な採算を合わせるのは困難と言われています。
ですが日米が連携して「対中国」を掲げるなら話は別かも。安全保障が絡む以上「採算度外視」の国策として強引に進める可能性も。もちろん課題は山積みですが、とりあえず試金石となりそうな2026年1月から始まる南鳥島沖レアアース泥の試験採掘をチェックしておきたいと思います。
2026年の本命テーマ株予想 金・銀・銅関連株
2026年は金・銀・銅関連株にも注目です。
2025年はゴールドの高騰が話題でしたが、銀や銅の価格も大幅に上昇しました。
インフレや有事への備えとして現物資産の「金」が輝くのはもちろんですが、2026年は産業用メタルとしての「銀・銅」にも注目したいです。銅はデータセンターの送電線やEVなどで必須なのは有名ですが、実は銀も実は銀もゴリゴリのハイテク素材です。
銀は全金属中で導電率No.1(No.2が銅)。コストが高いため敬遠されがちでしたが、AIや太陽光パネルといった「電力ロスが許されない」最先端分野では背に腹は代えられず銀が大量消費されています。AI投資が続く限り、実需面でこれらが供給不足になるのは明らか。
資産防衛としての「金」。
ハイテク実需の「銀・銅」。
関連する関連する鉱山株や商社株を買うのも面白いですが、金や銀は現物のインゴットを買って手元に置いておくのもアリですよね!ゴールドは現物ちょこちょこ買ってるけど、銀も考えてみようかなぁ。
金(ゴールド)関連株 本命株・出遅れ株はコチラ≫
銅(カッパー)関連株 本命株・出遅れ株はコチラ≫
2026年の本命テーマ株予想 防衛・サイバーセキュリティ関連株
2024年の主役テーマの一角だった防衛関連株。
2025年も主役級の注目度だったと思います。高市政権下では「防衛費増額」が既定路線ということもあり、サナエノミクス関連株の筆頭テーマとしても注目されました。直近ではやや停滞気味ですが、対中関係の緊張も高まる中、日本の防衛力強化は待ったなしの状況。予算の裏付けもあるので安心感もあります。
そして物理的な防衛装備だけでなく「サイバーセキュリティ」も立派な国防です。現代の戦争は物理攻撃とサイバー攻撃を組み合わせたハイブリッド戦が当たり前。日本でも「能動的サイバー防御」の法整備が進んでいます。
世界を見渡しても地政学リスクの高まりで各国が防衛費を増やす「大軍拡時代」に入っています。2026年も引き続き防衛・サイバーセキュリティ関連株には注目して良さそう。
防衛関連株 本命株・出遅れ株はコチラ≫
サイバーセキュリティ関連株 本命株・出遅れ株はコチラ≫
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2026年の本命テーマ株予想 宇宙関連株
宇宙関連株も防衛関連株と同様に2026年も注目。
というか宇宙技術はほぼほぼ軍事力と同義なので防衛関連株とひっくるめても良いくらい。防衛が来るなら宇宙もくるのでは?と予想。
ただ個人的には宇宙ベンチャーは現状赤字垂れ流し企業が多いし夢はあるけどちょっと長期でもつには怖い。ベンチャーでなくとも防衛ど真ん中の三菱重工やIHI、NECや日立、三菱電機などの重工・重電大手の方が国策の恩恵を受けられそうな気もします。
2026年の本命テーマ株予想 造船関連株
2025年も主役テーマの一角だった「造船関連株」も引き続き2026年の重要テーマとしてマークしておきます。
最大の理由は、日本の造船復活に向けて国が「本気」になったこと。 官民合わせて「1兆円規模」の造船投資(造船業支援基金)が動き出し「2035年に建造量を倍増(24年比)」という明確な数値目標も掲げられています。この巨大投資が報じられ2025年も関連株は大きく動意づきました。
また島国日本の安全保障において「造船能力=海上防衛力」そのものです。つまり造船株は、実質的に「準・防衛銘柄」と言えます。政府の防衛費増額に伴い防衛株が買われる局面がくれば造船銘柄にも資金が波及するのが自然かつ必然の流れでしょう。
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2026年の本命テーマ株予想 金利上昇メリット株
これも2025年に引き続きの注目テーマですが、金利上昇メリット株(銀行株)もやはり外せません。
2024年に日銀は長年続いたマイナス金利政策を解除し追加利上げを実施。2025年は内閣総理大臣が石破氏から高市氏に代わるなど大きな変化もあり、政策金利は現状維持が続いてきましたが、いよいよ12月の日銀政策決定会合での0.25%利上げがほぼ確実視されている状況。
積極財政派の高市政権下では景気を冷やす急激な利上げは避ける可能性が高く、ペースはあくまで緩やかだと思います。しかし大筋として「金利のある世界」へ向かう流れは不可逆的。じわじわと利上げが続く可能性が高いです。
大型の銀行株がいきなり数倍になるような急騰は考えにくいですが、金利収入で着実に稼ぐ力は増しています。長期的視点のテーマとして2026年も銀行株は注目しておきます。
2026年の本命テーマ株予想 ペロブスカイト太陽電池関連株
2024年、2025年に引き続き「ペロブスカイト太陽電池関連株」も外せません。
定期的にニュースになり動意づくテーマですが、2026年は「いよいよペロブスカイト元年になるのでは?」との声も聞こえてきます。
最大の注目点は高市総理が肝いりで推進する国策であること。
なにしろペロブスカイト太陽電池の主原料は日本が世界シェア2位を誇る「ヨウ素」です。資源を持たない日本が、自国で賄える「純国産エネルギー」を手にする意味はエネルギー安全保障の観点からも計りしれない。
もちろん従来のパネルに比べて寿命が短い点や、耐久性、発電効率などの課題はまだ山積みです。ですがそれらを技術力で克服できるよう頑張っているのも事実。実用化や量産開始のニュースに期待できる2026年、引き続き監視継続!
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ヨウ素関連株 本命株・出遅れ株はコチラ≫
2026年の本命テーマ株予想 核融合発電関連株
続いては「核融合発電関連株」。
これも高市総理肝入りの国策テーマです。2025年9月、自民党総裁選で高市氏が勝利した時にも真っ先に買われたサナエノミクス銘柄の筆頭格テーマですね。
実用化はまだまだ先…とはいえ実は2025年12月08日、日本のベンチャー「ヘリカルフュージョン」が国内初となる核融合電力の売買契約を締結するなど2030年代の商用化に向け核融合発電ビジネスが民間でも動き出しています。
資源を持たない日本が、技術力で「エネルギー輸出国」へと生まれ変わる唯一のシナリオ。 さらに、この関連銘柄の多くは既存の「原子力発電関連株」と被ります。AI普及で電力不足が叫ばれる今、核融合技術抜きでも注目される可能性は十分あります。
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原子力発電関連株 本命株・出遅れ株はコチラ≫
2026年の本命テーマ株予想 国土強靭化関連株
続いては国土強靭化関連株(建設株)。
2025年中盤から後半にかけて建設株はかなり堅調でしたよね。引き続き2026年も注目してよいかも。
政府は2026~2030年度に20兆円強をめどに「国土強靱化実施中期計画」を掲げており、特にインフラ老朽化に対して早急な対応が必要とされています。インフラ再整備の堅調な需要があることに加えて、直近ではAIデータセンターや半導体工場など「ハイテク分野の建設ラッシュ」が強力な追い風になっています。
それから建設業界全体が長年の「売上至上主義」を捨て、採算重視の「利益至上主義」へと転換している点も見逃せないポイント。無理な安値受注をやめ選別受注を進めた建設業は今や高収益体質へと変貌しつつあるようです。
「国策×ハイテク需要×構造改革」の3本柱が揃った建設株は引き続き2026年にも注目すべきテーマか。
2026年の本命テーマ株予想 スポーツ関連株
2026年はスポーツ関連株にも注目。
2026年は冬季五輪(ミラノ・コルティナ大会)、WORLD BASEBALL CLASSIC 2026(WBC)、そしてFIFAワールドカップ2026と世界的なビッグイベントが立て続けに開催される稀に見るスポーツイヤーです。
いずれも数週間にわたる長期イベントで連日メディアジャック状態になることが予想されますし日本勢が好成績を残せば関連株にご祝儀買いが入る可能性も。
もちろんAIや防衛のような構造的なビッグトレンドではなく、あくまで「短期決戦」のイベント投資ですが、お祭りムードで関連株が物色されるタイミングはありそうか。エンタメ枠として監視リストの隅っこに置いておくと面白いかもしれません。
※スポーツ関連株は過去記事しかないので、とりあえず過去記事置いておきます。
WBC(ワールドベースボールクラシック)関連株 本命株・出遅れ株はコチラ≫
冬季オリンピック関連株(北京オリンピック関連株) 本命株・出遅れ株はコチラ≫
2026年の本命テーマ株 まとめ
はい、とりあえず現時点で予想している2026年の本命テーマ株はこんなところですかね!
またなにか思いついたり、新たなニュースが飛び込んできたら追記するかもです。
それに皆様の中にもすでに2026年の主役テーマ株を狙っている方いらっしゃると思います。もし「ふふふ、2026年の真の本命テーマはコレだ!」って目星をつけている方はこっそり教えてくださいね。
皆さんも次にくる有望テーマ株とか材料株とかを初動で拾えるようにしっかりアンテナを広げておきましょう!
もっとドンピシャで今買うべき株!みたいなの探してる人はこっちも並行してみておくのがオススメ↓情報早いです😋
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半導体造装置関連株 →〇 一時期は主役
データセンター関連株 →〇 一時期は主役
IOWN・光半導体関連株 →〇 光デバイス系は物色された
ペロブスカイト関連株 →〇 まぁきた時期はあった
ビットコイン関連株 →〇 後半で大失速も前半はだいぶきてた
ステーブルコイン関連株 →〇 一時期物色されてた
防衛・CS関連株 →〇 前半から中盤にかけて主役
金利上昇メリット関連株 →〇 急騰ではないがじわじわ上昇
防災関連株 →△ 建設・国土強靭化系ならだいぶきてたけど…
防犯関連株 →× あまり…
減税・消費関連株 →△ 意外と存在感なかった?
Switch2関連株 →〇 任天堂だけかも?
2025大阪万博関連株 →△ わからん
2025年問題関連株 →× きてない
量子コンピュータ関連株 →〇 割と注目されてた時期もあったけど主役はアメリカか
自動運転関連株 →△ 微妙?
ロボティクス関連株 →〇 フィジカルAI・ロボティクスは後半の主役の一角
地熱発電関連株 →× 存在感なし
原子力発電関連株 →〇 電力系は年間通してきてた印象
IP・コンテンツ関連株 →△ 去年に比べるときてない