2025年の本命テーマ株　徹底予想まとめ

こんにちは、かりんです🥰

時が経つのは早いもので2024年ももう残りわずかです。
そろそろ2025年の株式市場を見据えて投資するべき時期になってきていますね！

そろそろ2025年の主役テーマ株を虎視眈々と狙っている方もいらっしゃると思います。ということで、ちょっと気は早いかもですがこのページでは「2025年の本命テーマ株」を予想してピックアップしていきます！

まずは2024年の本命テーマ株の答え合わせ！

では、本題に入る前にまずは昨年末(2023年の年末)に私が予想した【2024年の本命テーマ株】の答え合わせからいきましょうか！

昨年末の記事で個人的予想としてピックアップした2024年の本命テーマ株は以下の通り

昨年末に書いた記事【2024年の本命テーマ株　徹底予想まとめ】はコチラ≫

22分の12かぁ。まぁ△入れれば22分の15だからまぁ割と予想きた方では？？
まぁそれはいいか。

他にも2024年にきたテーマ株をだいたいまとめると…ざっくりこの辺でしょうか。

まぁだいたいこんなもんですかね！
個人的に、2024年の年間を通して主役だったなぁと思うのは『防衛関連株』と『データセンター関連株』かなぁ。防衛関連株は３重工がかなり堅調でしたし、データセンター銘柄は電線御三家、特にフジクラは主役級の株価推移でした。後半は古河電工も急騰したし。あとデータセンター向け空調とかの設備を手掛ける高砂熱学工業やダイダンなんかもかなり堅調でした。

米大統領選後はビットコイン関連株が主役でしたかね！

それにしても『なんで防衛関連株を2024年の本命テーマに挙げてなかったのか？！』って思った。普通に上げるべきでしょ、防衛予算上がるんだから…。今からでもなんとか「米国大統領選挙関連株に含まれてた」ってことにできんか？(笑)

2025年の本命テーマ株予想

それでは本題！
「2025年にきそうな本命テーマ株」を徹底予想していきたいと思います。

ちなみにこのページでピックアップするテーマ株はあくまで個人的な予想なので実際の投資判断はご自身でお願いしますね。

2025年の本命テーマ株予想　生成ＡＩ関連株・エッジＡＩ関連株

【2024年の本命テーマ株予想】にも挙げた生成ＡＩ関連株・エッジＡＩ関連株は2025年も注目かと。2022年11月に米OpenAIによりChatGPTがリリースされてからというもの、日進月歩で進化していっているＡＩの分野。この流れはそう簡単に止まるものではないと思います。

日経トレンディによる「2024年ヒット商品＆2025年ヒット予測」では「肩掛けプライベートAI」とやらが2025年のヒット予測1位に輝いたようですし。この肩掛けプライベートAIというのは肩に掛けるだけでマイクとカメラを通じて、AIが、周囲の状況をリアルタイムで理解して的確なアドバイスをしてくれるというものらしい。ふーん…本当に流行るんか？という気もしますが、まぁ一応頭の片隅にはいれておきましょうか！

というわけで、OpenAIのチャットGPTやGoogleのGemini、AppleのApple Intelligenceなどの生成ＡＩにももちろん注目ですが、2025年はエッジＡＩ分野の進化にも期待したいです。

あとはやっぱり国産の生成ＡＩも進化にも期待したいですね！世界と渡り合える純国産ＡＩがなんか出てきてくれないかなぁ。個人的にはプリファードネットワークスが上場して日本株のＡＩ銘柄を引っ張って行ってくれると面白いと思うけど！

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2025年の本命テーマ株予想　半導体関連株・半導体製造装置関連株

2024年の後半はだいぶ失速しましたが、半導体関連株・半導体製造装置関連株も引き続き注目しておきたいテーマの一つ。

半導体とＡＩは切っても切り離せない密接な関係にあり、生成ＡＩやエッジＡＩの話題が注目されたり、米国エヌビディアやARMなど世界的な半導体プレーヤーの株価値動きが日本の半導体関連株や半導体製造装置関連株に刺激となる可能性は十分あります。世界的なデータセンター投資の波も今後まだまだ押し寄せると思いますし、2025年はエヌビディアの次世代GPU「Blackwell」も市場に普及していくと思われますので、まだまだ半導体関連株が相場の中心に返り咲く可能性はあると思います。

もちろん2024年と同様、常に一本調子で上がっていくわけではないでしょうから、その点は注意しないといけないですが、ＡＩが今後さらに普及しデータセンターが増設される以上、半導体銘柄にはいずれ再注目の機運が訪れると思うので、引き続き注目しておきたいです。

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2025年の本命テーマ株予想　データセンター関連株

2023年ごろから何度も繰り返しきているテーマ、データセンター関連株。
生成ＡＩを活用していくためには、高速で安全性の高いデータセンターが必要不可欠で、世界的にデータセンターの増設ラッシュが続いています。2025年も国内のデータセンター投資は続くとみられていますし、エヌビディアの「Blackwell」搭載ＡＩサーバーも2025年には国内のデータセンターに納入されるのかな？いずれにしても、エヌビディアの最新GPUを搭載したAIサーバーが出回るだけでも刺激材料になりそうですし、注目です。

またデータセンター関連だと、データセンター周りの設備銘柄にも注目。空調やケーブル、あとは液体冷却システムなどを手掛ける銘柄なども注目しておきたいです。

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2025年の本命テーマ株予想　ＩＯＷＮ関連株(光半導体関連株)

ＩＯＷＮ関連株も2025年の本命テーマの一つじゃないでしょうか。
IOWN構想が公表された2019年5月当初は2030年代の商用化を目指していたようですが、ここ最近では「24年に最初のIOWNデバイスを開発し、25年にシステム開発完了、26年から商用導入する」（NTT常務執行役員研究企画部門長の川添雄彦氏）など、導入計画の前倒しの動きが目立っています。

またＩＯＷＮ構想の親玉のＮＴＴは2025年の大阪万博会場の通信網としてＩＯＷＮ導入を目指してしますし、2025年もなにかと話題になりそうな雰囲気がしますね。日本が世界に先駆けてオール光通信IOWNでイニシアチブを取れれば面白いことになりそう！

それとＩＯＷＮの核となる技術はなんといっても光半導体技術。光半導体関連まで網羅して把握しておくと良いと思います。

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2025年の本命テーマ株予想　ペロブスカイト太陽電池関連株

こちらも去年に引き続きピックアップしておきます。ペロブスカイト太陽電池関連株。

ペロブスカイト太陽電池とは「ペロブスカイト」という結晶構造をもつ化合物を使った太陽電池パネルのこと。従来のソーラーパネルよりも超薄型で軽くてペラペラ。重さは従来パネルの約20分の1くらいで、厚みは100分の1くらい。さらにペロブスカイト結晶は有機溶剤に溶けるので「塗る」とか「印刷する」とかで量産可能できる点も大きな特徴です。

またペロブスカイト太陽電池は主原料となる「ヨウ素」が日本で自国調達可能である点も注目ポイントですよね。日本の数少ない資源「ヨウ素」が一層輝きを増しそうです。

また、政府もペロブスカイト太陽電池の2025年の実用化を目指しており、2040年には約20ギガワット(原発20基分の発電)まで普及させる目標をとりまとめています。2025年もペロブスカイト太陽電池の話題は出てきそうなので、引き続き注目しておきたいテーマかな、と！

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2025年の本命テーマ株予想　ビットコイン関連株(暗号資産関連株)

2024年11月の米大統領選挙でドナルド・トランプ氏が当選してからビットコインを中心とした暗号資産の価格が急速に上昇しました。

トランプ氏は選挙期間中に「アメリカを暗号資産の中心地にし、ビットコインの超大国にする」と述べており、暗号資産に友好的なスタンスを示していることから、2025年1月に正式にトランプ氏が米国大統領に就任してからもビットコインの価格変動には注目が集まると思われます。またビットコインは2024年に半減期を経ていることから、市場に供給されるビットコインの総量が少なくなり、希少性の上昇から価格が上昇しやすいとも言われています。また2024年01月にビットコインETFがアメリカで上場したことも価格の下支えとなっていそうです。

すでに先回りで上昇しているビットコイン関連株ですが、今後のトランプ氏の政策や発言次第でさらなる価格上昇となる可能性はありそうです。2025年はビットコイン関連株からも目が離せませんね。

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2025年の本命テーマ株予想　ステーブルコイン関連株

暗号資産の一種であるステーブルコイン関連株の話題にも目を光らせておこうかと。
ステーブルコインとは、ドルや円などの法定通貨や金(ゴールド)など現物資産の価値に連動する暗号資産のことです。

ビットコインなどは価値の裏付けとなるものがないので、投機対象としては魅力的な面があっても、価格の上下動が大きすぎて普段の決済手段としてはなかなか使われにくいですよね。

ステーブルコインは法定通貨など現実の資産と価格が連動するので、ビットコインなどの暗号資産とは違って価格が安定し、より普段使いの決済手段として用いられやすい、とされています。

国産ステーブルコインの代表格のひとつといえば、三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループやＮＴＴデータグループ、 みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループなど錚々たる大企業が出資する「プログマ」が良く知られていますが、プログマの「Project Pax」というクロスボーダー送金市場におけるステーブルコイン送金基盤構築プロジェクトも2025年の商用化を目指しているようですし、こちらも2025年に話題がどんどん出てくるかも！？

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2025年の本命テーマ株予想　防衛関連株・能動的サイバー防御関連株

2024年の主役テーマといえばコレだったのではないでしょうか。
防衛関連株。３重工は特につよつよでしたね！防衛予算上がっていってるので当然といえば当然かもですが、素直に強いテーマでした。2025年以降も防衛予算はさらに増額される可能性もあると思います。米大統領選でトランプ氏が当選しましたしね。トランプ氏は「自国は自国で守れ」的なスタンスですので、日本もさらなる防衛予算増を要求される可能性はあるかと。

また最近では戦争は物理的に行われるだけでなく、まずはサイバー攻撃から行われるのが常套手段らしくサイバーセキュリティや能動的サイバー防御の話題にもしっかりついていきたいと思います。特に「能動的サイバー防御」ってワードは最近ニュースなどでもよく見かけるようになりましたよね。

能動的サイバー防御とは、政府機関や重要インフラを平時から常に通信監視し攻撃の予兆を検知した際には、攻撃側サーバーに侵入してシステムを無害化する措置のことを言います。こちらも防衛の要の技術となってきそうです。政府も、法整備に向けて動いているようですので、この辺も併せて注目しておきます。

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2025年の本命テーマ株予想　日銀利上げ関連株(金利上昇メリット関連株)

2024年、日銀は長年続いたマイナス金利政策を解除し追加利上げを実施しました。ついに金融政策の正常化へと動き出したわけですね。これは予想されていたとはいえ、大きな変化だったと思います。

日銀は持続的・安定的な2％物価目標を見通せる状況であれば、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくスタンスです。2025年も引き続き、ジワジワと利上げは進むことが予想されます。

基本的に金利と株式はシーソーの関係ですので、金利が上がれば株にとってはネガティブ材料となりますが、中には金利上昇がメリットとなる銘柄もあります。おもに銀行や保険などの金融株が中心です。今後も緩やかながらも日銀の利上げは進むはずですので、金利上昇がメリットとなる銘柄も2025年の本命テーマとしてピックアップしておきます。

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2025年の本命テーマ株予想　防災関連株

2024年9月の自民党総裁選では、石破茂氏が悲願の当選を果たしました。その石破氏が目玉の政権公約として掲げるのが防災庁/防災省の創設です。確かに近年では能登半島地震のほか、豪雨水害など自然災害が増えてきていますし、今後も南海トラフ地震や首都直下型地震などの大災害も警戒されています。

石破政権が短命で終わるのではないか？という意見ももちろんあると思いますが、すでに防災庁の創設に向けた設置準備室も24年11月に政府内に新設されていますので、仮に石破政権が短命に終わったとしても防災分野に向けて注力していく姿勢は継続しそうかなぁと思います。

石破さんが総理でいる内は特に防災庁/防災省関連のニュースもちょこちょこ報じられそうなので、2025年も引き続き注目したいテーマ株かと思います。

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2025年の本命テーマ株予想　防犯関連株

2024年に世間を震撼させたニュースといえば「闇バイト強盗」じゃないでしょうか。
強盗が流行るなんて世も末過ぎるって話ですが、貧困な若者が増えている証拠なんですかね…。政府も闇バイト対策に力を入れているみたいですが、これたぶん「秘匿性の高い通信アプリ」とやらを規制するとかしないと、なかなか根絶難しそうですよね。

2025年も闇バイト関連のニュースが報じられるたびに、国民の防犯意識は高まっていくと思います。あまり派手に上がるようなテーマではないと思いますが、こちらも一応把握しておくと良いかと。

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2025年の本命テーマ株予想　国民民主党関連株(減税・消費関連株)

2024年の衆院選では与党(自民・公明)が過半数を割り、躍進したのが立憲民主党と国民民主党です。特に存在感を示しているのが国民民主党。国民民主党は「103万円の壁撤廃」をスローガンに、現役世代の支持をガッチリ掴み、選挙後もブレずに公約実現に向け動いている印象です。

国民民主党が政局のキーマンと化し、世論も巻き込みつつあるため与党も減税路線へと舵を切らざるを得ないような状況。2024年11月21日には自民・公明両党と国民民主党は「年収103万円の壁」を見直すことで合意しました。今後もっと具体的な話が進んでいくことで、国民民主党関連株といいますか、減税・消費関連株がより注目度を増す可能性もあると思います。

また、2025年7月には参議院選挙もあるのでここでも国民民主党が再び注目される可能性も！

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2025年の本命テーマ株予想　ニンテンドースイッチ後継機関連株

はい、2025年はいよいよニンテンドースイッチの後継機ハードの発売が期待される年ですね！
当記事執筆時点(24.11.30)ではまだ任天堂による新型ハードの発表はありませんが、任天堂は新型ハードについて「2025年3月期中にアナウンスする方針」としていますので、もういつ発表されてもおかしくないかと。

発売時期やスペックなどにもよるとは思いますが、2025年はニンテンドースイッチ後継機の話題が世間を席巻するかも。直近では任天堂の業績は振るいませんが、これはニンテンドースイッチが発売から8年目を迎え、売れ行きが鈍化しているのも大きな要因でしょう。新型ハード発売を契機に任天堂が相場の主役となるか？！

2025年は任天堂を中心にニンテンドースイッチ後継機関連株には引き続き注目しておきたいですね！

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2025年の本命テーマ株予想　2025大阪万博関連株

2025年の大型イベントといえば大阪万博ではないでしょうか。
なんか始まる前から建設費の増加だったり、建設スケジュールの遅れとか、パビリオン出展を撤退する国が続出したりとか、いろいろ逆風が吹いている2025大阪万博ですが、まぁ始まればなんだかんだと話題にはなるでしょう。

ちなみに大阪万博会場となる大阪府大阪市此花区にある人工島「夢洲(ゆめしま)」は、のちにカジノを含む統合型リゾート(IR)の整備が予定されていますし、夢洲関連株には引き続き注目しても良いかもです。

2025大阪万博関連株のまとめ記事はまだ作ってないですが、夢洲関連株は以下のページで少しまとめています。

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2025年の本命テーマ株予想　2025年問題関連株

2025年問題とは、2025年以降に日本が超高齢化社会を迎えることで社会構造や体制に大きな変化が生じ、雇用や医療、福祉などさまざまな分野に影響を与えるかもしれない…という問題のこと。

年金や医療、介護費用の負担増や労働人口の不足、医療・介護サービスの人材不足などが具体的な問題として挙げられます。こちらも2025年にはニュースで報じられる機会が増えると思われますので、関連銘柄はチェックしておくと良さそうですね。

ただ、2025年問題関連株のまとめ記事はまだ作ってないので…。まぁでも主に介護・医療系サービスや人材派遣などが中心になりそうかな。今後まとめ記事を作成したら改めてお知らせしますね。

2025年の本命テーマ株　まとめ

とりあえず今のところ予想できる2025年の本命テーマ株はこんなところかなぁ。
またなにか思いついたら追記するかもです😋あと「いやいや2025年の本命テーマはコレだぞ！」ってのがあればぜひ教えてください！

他にも、次にくる有望テーマ株とか材料株とかを初動で拾えるようにしっかりアンテナを広げておきましょう！

もっとドンピシャで今買うべき株！みたいなの探してる人はこっちも並行してみておくのがオススメ↓情報早いです😋

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